ひとり言

かって気ままに思いのまま★

防災訓練

2007-02-28 | Weblog

朝礼で今日は避難訓練があります、その時は社員の誘導に従ってください

いつ始まるのかと思って仕事に就こうとしていたら

非常ベルがけたたましくなり鳴って、館内アナウンスで

「ただいまマグネチュード7.5の地震発生しました

速やかに待避してください」

社員が誘導する中、仕事を続ける人たちもいて、返事だけの人

それぞれの非常時の役割分担をこなして、やっていました。

火災が発生したと言う設定で消火器、消防ホースなど

本番さながらにやっていますが、いまいち緊張感にかけています

これが本当の地震や火災だったら、真っ先に逃げ出していくのかも・・・

「災害は忘れた時にやってくる」と言います

何か災害対策していますか?

 


ポカポカ陽気・・・・・

2007-02-27 | Weblog

今日はとっても暖かです

お家の中よりお外の方が暖かく感じられます

お日様の当たっている陽だまりはホントのにおいがしていました

ポカポカ陽気で久しぶりに庭に出てみたら

こんなに新芽が出ています、今年は早くも雑草が大変になりそう

馬酔木の花が咲いていました

 


花巻温泉 そのⅣ

2007-02-24 | 旅・お出かけ

旅館へもどって、歩いて20分の

釜淵の滝へ遊歩道にそって雪道を歩いてきました

 

流れる川は「台川」

  滝の動画はこちらから

雪どけの水で水量も豊富でした   

 

寒くても、もう春はそこまでです・・・・・

寒い中、歩いて体も冷たくなりました、

この日は岩盤風呂に入って、たくさん汗をかき

お肌すべすべ、すっきりさっぱりいたしました

夕ご飯を頂き、今夜は「少林魂」のショーを見てきました

 

少林寺拳法のすばやい動きに、ビックリ!!

剣山の上に横になりお腹に上に岩盤を乗せハンマーでガ~

ハラハラドキドキです、ちょと刺激があり過ぎましたね。

 

とてもエキサイティングで楽しいひと時でした

遊んでいるとあっと言う間に終わってしまいますね

雪の降っている露天風呂に入りたかっけれど、

今回は残念ながらその願いは叶いませんでしたね

それでも「岩手県花巻」の良さを感じとりやすみました

 

翌日帰りの新幹線にあわせ、まだ時間があったので

新花巻から歩いて「賢二童話村」立ち寄りました。

 

賢二の童話の世界が広がっています

セロ弾きのゴーシュ・やまなし・どんぐりと山猫・注文の多い料理店

銀河鉄道の夜・風のまた三郎・・・・・たくさんの童話がありますね

  

 

「ファンタジックホール」の賢二椅子に腰掛けてみました。

新幹線の時間もせまり新花巻駅へ

素敵な青空が広がっていました

楽しい思い出ありがとうで~す

長々と書き綴ってしまいました

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 


花巻温泉 そのⅢ

2007-02-24 | 旅・お出かけ

花巻新渡戸記念館

 

この記念館は

新渡戸稲造は盛岡出身ですが先祖、新渡戸氏33代~40代まで8代

228年間に渡って高松・安野の地に居住し新田開発に貢献し、

新渡戸氏と関わりのあった花巻の先人達の業績を広く紹介しています

ここで5000円札にもあった新渡戸稲造の国際人として

世界平和に尽くし優れた人であったと改めて感じました

「大きくなったら、太平洋の橋になりたい」

その信念のもとに世界の文化の橋渡しのため一生をささげました。

この言葉は岩手公園の中に碑が建っています。

 

花巻人形の雛人形・・・土人形のような温かみがありますね

ここで観光バスツアーは終わりとなり新花巻からで旅館に戻りました。

社会科見学の様でもあり、とてもお勉強になりました。

宮沢賢治

雨にも負けず・・・

「雨ニモマケズ」

雨にも負けず

風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日に玄米四合と

味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

野原の松の林の陰の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば

行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろといい

日照りの時は涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい

全文を読んだのは初めての様な気がします

・・・・・つづく

 


花巻温泉 そのⅡ

2007-02-24 | Weblog

次の日・・・・・

のんびり起き出し朝風呂に入ってマッタリ気分

このままホテルでのんびりするのも良いけれど

ホテルから昨日と同じ無料観光バス(昨日とは別ルート)が出ているので

市内見学へ出発で~すGO

石鳥谷(いしどりや) 南部杜氏伝承館

 

日本三大杜氏は越後杜氏、丹後杜氏、南部杜氏

酒造りの業を受け継ぐ職人達です、石鳥谷は「南部杜氏」の発祥の地

と言われ、350年の歴史を担いつづけて今も南部杜氏が

全国の酒蔵で活躍しているそうです

 

北海道から四国までの各地で活躍しています。たくさんのお酒がありました

しっかり試飲もしてきました

日本酒の次はワインです

ワインシャトー大迫

早池峰山のふもとに広がる田園地帯大迫(おおはさま)。

雨も少なく弱アルカリ性の石灰岩系土壌が大迫はぶどう作りに適しています

 

エーデルワイン工場見学、

ワインの出来るまでを工場の方が説明してくれます

          赤ワインは赤い葡萄を皮のまま・・

          白ワインはグリーンっぽい葡萄から

          ロゼは?・・・・

     赤い葡萄の皮を除いたものだったんですね、お勉強になりました

 

ここでもワインの試飲がありました、もちろんたっぷりと・・甘口で美味しかった

羅須地人教会

 

花巻農業高校の中に現在はあります、

賢二が教師を辞め農耕生活を初め農民に農業や様々な芸術を教えた所で、

昭和3年に病気になるまで生活をしていていました。

宮沢賢治は37歳と言う若さで亡くなり

その人生は深く凝縮されていたのでしょうね

 

ここで音楽を教えていたのでしょうね・・・・

そろそろ腹も空いてきました

 

鍋焼きうどんを戴きました、いくらが入ってるぅ  

 お漬物食べ放題もあったりして、甘酒サービスもありました。

お店の外では鹿踊り、中には花巻祭り山車が・・・

 

・・・・・・つづく