My Feeling Diary

気まぐれ主婦が気侭に綴る、日常的「五感」日記。。時には「第六感」も・・・!?

ナイジェリアのシャーマン

2004-12-24 02:14:00 | ★Nature,Sprit
私の主人はとても現実的な人で、あまりスピリチュアル関係の話には関心がありません。なので、そういう話も主人とは滅多にしないのですが、私の方から聞いたりすると、ナイジェリアでのとても興味深い、スピリチュアルな話を聞くことがあります。

彼にシャーマンの話をしたら、ナイジェリアにもそういう人達はいるそうです。(主人は彼らを“ハーバリスト”と呼んでいる。)やはり、ハーバリストの家系というものがあって、親子代々そうした能力を引き継ぐのだそうです。彼らは植物の精霊と話をしたり、自然を自在に操る事が出来るそうです。ある特定の地域にだけ大雨を降らせたり、事件の犯人を突き止めたり、病を治療したり、ハーバリストの中には、病の原因を物質化(南米のシャーマンの中にも、吸出し治療等で病の原因を物質化し、患者に見せる人がいるそうですが)主人は、ハーバリストが病の原因を、叩き出して落とす(物質化)する様子を見たと言います。又、“引田天功”並のテレポテーションをする人もいる(!?)そうです。

それとか、“ウインシュ”(魔女とか妖怪といった意味合いのようですが)という存在がいて、夜、家の屋根等に座って、フクロウのように「ホ~、ホ~」と咆えるような声を出すのだそうです。そして“ウインシュ”を家の人が見つけてやっつける時には、洋服を着ていると相手に姿が見えて気づかれてしまう為、裸で出て行って銃で撃つのだそうです。そして、心臓を取り出して燃やしてしまわない限りは、ウインシュは、未だ生きているのだそうです。なんだか神話のような話ですが、主人に言わせると“これは嘘の話ではない、本当の話だ・・・”そうです。

そんな話を主人に聞いたら、私は、彼らハーバリスト達に是非会ってみたいという気持ちになりました。(しかし、ナイジェリアへ行くのにはこんなになってしまう程の旅費がかかる。子供二人分も合わせたら相当だ・・・)でも、毎年彼は必ずナイジェリアへ里帰りする。向こうで“フェスティバル”があるそうで、その時に“ハーバリストさん”もお目見えするそうなので、主人に写真を撮ってきてもらう事にしました。
 

(KIN:150 白い共振の犬/忠誠を呼び起こす)


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