ドラムライン

今週末観に行く「Blast!」に先立ち、新作DVDをレンタルしました！舞台前にちょっとはテンションあがるかな？くらいの期待だったのですが・・・2時間息をもつかせぬ大興奮でした～

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大学アメフトのハーフタイムで行われる「マーチング・バンド」の中のドラマー達の物語です。ドラム＝音楽なだけではありません！技と技のぶつかり合う競技まさにスポーツ！芸術バトルってこういうこと？！
ネタばれではないですが観る気マンマンな方はこの先読まないほうがいいですョ
新入部員は全員「白地にTシャツ」。なぜなら「おまえらにはまだカラーが無い」から。
「バンドは１つ音も1つ」とばかりに、１人の責任は全員の責任。罰も全員で受けます。。体育会熱血スポ根青春ドラマじゃ～ん！
主人公は天才的に腕は立つけど（立つからこそ？）異端児で和を乱すデヴォン。仲間と上級生とのぶつかり合いが人間くさくて良い感じでした。
リー監督がオトナで素敵なんです～白い歯がキラリンって。私的には、この監督のお言葉ひとつひとつが印象深かったです。厳しいけど根本にはバンドや部員への愛情があって・・・

「マーチング・バンドにおけるドラムは動物における脈拍。ドラムが止まるとバンドもそこまで！」・・・言い得て妙！そんなドラマー達のテクニックは圧巻！映画観ながらノリノリになってる自分が・・・

あぁ。ますます「Blast!」が楽しみに～♪