この秋、水曜どうでしょうの最新作が発表されましたね。
どうでしょうといえば、大泉洋さん、ミスター、藤村D、嬉野Dの4人はもちろん最高ですが、
時々登場するonちゃんこと安田顕さんらTEAM NACSのメンバーもいいですよね。
「西遊記外伝 モンキーパーマ」はTEAM NACSが出ている番組ということで、
気にはなっていましたが、設定が微妙だったのでどうかと思ってずっと観てませんでした。
でも、案外観だしたら面白い!
三蔵法師率いる西遊記のキャラクター達が、お釈迦様の経営する喫茶店でバイトしながら
様々な悩みを抱えた妖怪たちを、口八丁手八丁で成仏させるという人形劇です。
・・・ね、設定だけ読むと微妙でしょ?
でも、どうでしょうのような、ゆる~い感じがじわじわきます。
一応西遊記キャラの人形劇ですが、あまり西遊記は関係なくて
本人達が寸劇をやってる感じですね。
TEAM NACS演じるキャラクターはもちろん面白いのですが、
私的には三宅裕司さん演じるお釈迦様がいいキャラだなと思います。
一人称が「釈迦」というのがなんか面白いし、お釈迦様なのに妙に軽い感じがgoodです。
私の場合、心に病を患っていることもあってか、TVを観る時結構気を使います。
例えば、悲しいニュースを見聞きすると気分が落ち込むので、ニュース番組は避けています。
バラエティ番組でも内容によっては刺々しく感じたりする事があるので
観る番組は慎重にチョイスしていますが、この番組はゆるゆるなので安心して観られます。
皆さんも、疲れた時にふわ~っと観るには丁度いい番組だと思うので、
機会があったら是非ご覧下さいp(^^)q
こんばんは。Janeです。
今日TVを観ていたら、IKKOさんが出演していました。
通販番組でしたが、商品の紹介から少々脱線して、
自分ではどうしようもないことがあったけれども、
それでよかったんだというような内容を涙ながらに語っておられました。
男性として生まれたけれども、心は女性というのはどれほど辛いものなのでしょうか。
IKKOさんは既に50歳を超えておられますが、
人と違うことは大変だけど、それでよかったと言えるのは凄いことですよね。
いつもバラエティ番組などでは明るく振舞っておられますが、
そうなるまでに、様々な苦悩があったと思うと、立派な人だなと思います。
私も、50を過ぎる頃には、自分は自分でよかったと思える日がくるのでしょうか。
さて、現在の病状ですが、外出などはコンスタントにできているものの、
夜眠れなくなってきました。
不眠の程度は徐々に深刻になってきており、
3週間ほど前は夜中に1~2回目が覚めてしまう日が時々ある程度でしたが、
それが毎日続くようになり、一睡も出来ない日も出てきてしまいました。
睡眠不足では心身共に疲れますし、ストレスも溜まり、
病気回復の妨げになるのは間違いないので、早くなんとかしたいですね。
ただ、あまり心配しすぎるのは良くないと思っています。
行動面では、外出の練習としてしている散歩の距離が4km程度から8kmほどに増えてきました。
私の場合8kmほど歩くと1万歩を超えるので、なかなか健康的な数字だと思います。
また、入浴や身だしなみなども、だいぶまともになってきました。
汚れすぎて何色だかわからないようなものを身に付けて出歩く頻度も少なくなってきました。
そういう部分は前向きに捉えています。
今日の診察では、不眠対策として新たにベゲタミンB錠を処方されました。
ベゲタミンというのは強めの睡眠薬だそうで、より強力なA錠もあるそうですが、
とりあえず、ワンランク下のB錠からスタートです。
患者としては何でもいいから効いて欲しい、それだけですね。
現在服用中の薬について、しばらく更新していなかったので、
記事の最後に最新の内容を記載しておきます。
あまり変わってないと思っていましたが、結構変更されていて自分でも驚きました。
やっぱり記録しておくことは大事ですね。
最近このブログとはまた別に、起床時間などの簡単なメモを書くようにしています。
1回目の休職の時は割とマメにやっていたのですが、ここしばらくサボってました。
つい数ヶ月前までは生活リズムもめちゃくちゃでメモなど残す意味がなかったですしね。
そう思うと、メモをとることが可能になったのも進歩ですね。
少し前の記事に、いよいよ社会復帰が近づいてきて怖い部分もあるというようなことを書きました。
今でもそう思いますし、仕事はしなくていいならしたくないし、
仕事をするにしても今の会社はどうなのかというのはずっと前から思っていることです。
でも、もし今会社からクビだと言われたら、それはそれでショックだと思うんですよね。
会社から「オマエ、イラネ。」って言われたらと考えると、いろいろな意味でゾッとします。
だからやっぱり仕事に戻るのが正解なんでしょうね。
仕事には辛い思い出がありすぎて、なかなか気分が乗ってきませんが、
がんばって前を向いて行こうと思います。
もう12月になりました。会社を休んで2年と1ヶ月。月日が経つのは早いです。
世間は、クリスマスとかお正月とか賑わっていますけど、私はどうしよう・・・。
クリスマスはどうでもいいけど、お正月がね。
今年は喪中なので、実家でもお正月イベントは無しなんですが、
果たして実家に帰るべきか帰らざるべきか・・・。
両親は帰ってきて欲しそうにしているし親孝行したい気持ちもありますが、
父の病気に対する理解度がかなり薄いし、生活リズムを乱してまで帰る意味があるのかどうか。
やっぱり帰らないほうがいいかな。
この前、祖母の葬式で久々に実家に帰りましたが、
なんというか帰るという言葉はもう実家にはふさわしくない気がします。
久しぶりに帰った実家は、なんとなくアウェー感があって
私の家は、実家ではなく今住んでいるココなんだなと感じました。
まぁ、もういい年なので当たり前ですが、ちょっと寂しい気もしますね。
とりあえず、去年の12月~今年の3月くらいまでは暗黒時代だったので、
今年は少なくとも今のレベルの体調を保ったまま年を越せるよう頑張ります。
・・・この記事、ちょっと書き過ぎたな(^^;)
※参考:現在服薬中の薬たち
・ラミクタール125mg(朝食後、就寝前)
・レメロン15mg(就寝前)
・ロゼレム8mg(就寝前)
・ロヒプノール1mg(就寝前)
・プルゼニド24mg(就寝前)
・ベゲタミン-B配合錠1錠(就寝前)
思うところあって、ブログのタイトルを変更しました。
元のタイトルは「心の病を生きる」でしたが、病気であるということを
あまり意識したくないと思ったためです。
ブログ創設当初と若干趣旨が変わってきている感もありますしね。
合わせて、プロフィール欄も変更しました。
よろしくお願いします。
リハビリとしてお散歩はしていますが、頭の体操も時には必要だと思うので、
今日の日本VSベルギー戦の感想でも書こうと思います。
プロの批評ではなく、あくまで個人の感想ですから、自由に書かせていただきます。
朝の5時からどうなることかと緊張しながら観ていましたが、
3-2で日本の勝利という結果は、全く予想していませんでした。びっくり!
普段は同じ試合を2回観たりしないけど、
思わずもう1回録画を観直してしまったくらいびっくりでした!
先にベルギーについてなんですが、なんというかちょっと拍子抜けしました。
FIFAランキングに意味はないと思っていましたが、
WC予選無敗という成績を上げ、選手も揃っている勢いのあるチームなので、
もうちょっとやってくるかなと思っていたんですが・・・。
先日のオランダ戦では、ロッベンやファンデルファールトなど、
流石世界のTOPプレーヤーだなというエクセレントなプレーがあったと思うのですが、
今日のベルギー戦ではそのレベルのプレーは正直あまりなかったような・・・。
これが本田選手のいう歴史というやつなんでしょうか。
日本もベルギーも良い選手が多くいて、急成長しているけれども、
どちらの国もまだ強豪と呼ぶには早い、発展途上のチームなのかなと感じました。
発展途上という表現は悪い意味ではなく、どちらの国もこれからもっと伸びていくと言う事。
ベルギーがこの試合で新たなシステムにチャレンジしていたというような
ベルギー選手のコメントも見かけたし、チームとしてもっと連携を深めたり、
若い選手がさらに成長していけば、本当に強いチームになるだろうなと思います。
ブラジルWCでの活躍ももちろん期待していますが、その次のWCの頃には、
もっと素晴らしいチームになっていろいろ魅せてくれるんじゃないかなと思います。
ルカク選手とかまだ20歳だけど、迫力あって好きですし、
ベルギーこれから頑張って欲しいです!
さて日本ですが、3点全て流れの中で取っていて、とてもいい内容だったと思います。
私がこの試合で、特に良かったと感じたのは、本田選手と酒井宏選手ですかね。
本田選手は、2戦共にフル出場、しかも中2日で、
あれだけ攻守に渡ってビシバシやれるってどういうことなの?!
オランダ戦での得点も、ベルギー戦の2点目も流石本田と言う感じの鋭いシュートで
ああ、本当にこの人持ってるなって思いました。
それに対して、香川は少なくとも今回の2戦では持ってませんでしたね。
攻撃には絡んでるんだけど、結局シュートもアシストも全て未遂に終わってる。
そこを決めるのが一流なのかもしれないけど、運の無さもあると思うので、ちょっと気の毒ですな。
守備も頑張ってたし評価したいけど、ロストも多かったし、ちょっと残念でしたね。
香川は、もっとできる子だと思う!クラブに戻って、自分を磨き直してもっと輝いておくれ!
酒井宏選手は、あんないいクロスをあげられる選手だったのね。知らなかったよ。
守備もよかったし、内田ピンチですな。
もちろん、1G1Aの柿谷選手もグッジョブでした!
シュートは言わずもがな、アシストも絶妙だったし、守備もしっかりしていたし。
これで勢いに乗って、もっともっとジーニアスっぷりを発揮して欲しいです。
残念賞はやっぱり酒井高選手ですかね・・・。
1つのミスが失点に繋がるというけど、
本当にヤバイ事態というのはミスが重なって起きるもの。
今日の1失点目は、GK川島やその他ボールに絡んだ皆に責任があり、
酒井高選手1人が戦犯ではないと思いますが、
それでも、あの場面で周りの選手が見えてないというのは、DFとしては足りないかなと。
攻撃面でも、香川が酒井選手と上手く連携できていなかったのかもしれないけど、
1失点目の汚名を返上できるような光るプレーは無かったと思います。
左は、長友(もしくは今野)に軍配って感じですかね。
2戦通じて、ポジション争いという意味では、
清武選手は香川・岡崎の代わりとしてはちょっと寂しいかな。
GKは悩ましいですね。
川島選手はセービングはいいけど、キックの精度は西川選手の方が
よかったように見えました。
今日の試合はこんなところでしょうか。
2戦全体を通してみると、個人的にはこれまで控えに甘んじてきた選手達の活躍が
とても印象に残りました。
日本のボランチ、長谷部&遠藤のコンビはちょっと高齢なので、
山口選手や細貝選手が出てきてくれてよかった。
ブラジル云々というより、その先の日本代表が心配だったけど、希望が持てました。
また、これまでザッケローニ監督がメンバーを割りと固定してきていたので、
誰か怪我等で欠けた場合どうなるのかと心配していましたが、
先述の酒井宏や、森重、大迫選手等が十分戦力となる活躍をしてくれて安心しました。
ただ、本田のところだけはどうなんでしょう。
彼だけは替えの効かない選手なのか、
居ないなら居ないなりになんとかしていくのか、ちょっと見てみたかったです。
ちなみに、ザッケローニ監督は最終的にWCをどう闘っていこうとしているのでしょうね。
この2戦、メンバーは変えましたが、システムは変えませんでしたね。
メンバーを変えたのは、代表生き残り試験の面と、
連戦による疲労を考慮したのかなと推測していますが、
交代カードの使い方とかどうなんでしょう。今までとちょっと違う印象を受けました。
ザックの交代はいつもちょっと遅かったり、私としては謎の采配が多いイメージでしたが、
今回は意図も理解できたし、タイミングもよかったかなと思います。
でも、本番ではどうなるのかな?わかりませんね。
システム面では、例の3-4-3は封印してましたね。
個人的には3-4-3は何度か試したけど毎回ちぐはぐで未完成という印象だったので、
1試合通じて4-2-3-1でもいいんじゃないかと思ってました。
だから、今回4-2-3-1でいろんな選手を試して、同じシステムでも
局面に応じた攻め方、守り方が十分できるように見えたので、
ますます3-4-3は本戦で使わなくてもいいんじゃないかと思っています。
ただ、これもザック次第ですからね。どうなるんでしょうね。
たった2試合のサッカーだけで、これだけ語れるなんて、サッカーって本当に面白い!
スポーツはエンターテイメントですからね。
私は、観ていて楽しかった!もっといい選手、いいプレーが観たい!
これから楽しみです!
ラスト、どうでもいいコメント。
サッカーって基本ピッチを上から観ることになるので、選手の顔も背番号も見えにくい。
だから、スパイクの色とかで判別したりするけど、最も重要なのは髪型だと思います!
ちょっと前は、本田だけ金髪だったのに、山口、柿谷が増えたせいで
私は時々誰が誰だかわからなくなってしまうの・・・。
ベルギーも最初アフロは1人だったのに、フェライニが入って私の頭は大混乱でした。
みんな個性的な髪型にしてくれればいいのにな(笑)
ここ数ヶ月順調に回復してきていますが、
回復してくるということは、仕事に復帰する日も近づいているということ。
今現在、私は非常に複雑な気持ちです。
会社で働いていた頃のことを思い出すと、怒られた時のこととか、
嫌な思いをしたときのことが頭を支配して、うんざりします。
次、会社に復帰した時に、また再発しないようにするためには、
どういうことに注意したらいいのか、よく考えないといけないと思っています。
その中で、一番重要なことは、気分を一定に保つ事だと今は考えています。
忙しかったり、思うようにいかないからといって、イライラしない。
逆に、良い事があったり、発奮材料があっても、テンションを上げ過ぎない。
そういうことが大切だと思います。
ただ、現実は言うは易し行う難しなわけで・・・。
実際に会社で働いていて嫌な思いをしたわけでもなく、
ただ過去の出来事を思い出すだけで、吐きそうな気分になっている自分を
今後どうやってメンテナンスしていくか、課題だと思っています。
会社に所属していると言う事は、チームで仕事をしていくということ。
複数人で仕事をする時には、誰かに助けられる事もあるけど、
必ず誰かとぶつかったり傷つけられたり、対人面で辛い思いをすることになる。
業績面で足を引っ張られるよりも、変な怒られ方をしたりとか、
ふてぶてしい態度などで、精神面で引きずられるのが私は非常に嫌ですね。
もしかしたら、会社員ではなく1人でする仕事の方が向いているのかもしれない、
なんて時々思います。
もしどんな職業にでも就けるとしたら、今は小説家になってみたい気分ですね。
重い作品を書くのはちょっと気が引けるので、ラノベ作家とかいいかな。
でも現実的には、自分のスキルや経験を考えると、大胆なジョブチェンジは難しいし、
そもそも、転職するという大仕事ができるほどの行動力も今はありませんしね。
心を平静に保つ方法というのは、一流のスポーツ選手でも難しいことだと思うので、
当然、私のような一般市民が一朝一夕で習得できるものではありません。
だからこそ、こういう時期に少しづつでも自分なりに
いろいろと模索していくことが重要だと考えています。
私は以前、心を平静に保つためのヒントを父から1つ貰いました。
数年前、母方の祖母が無くなった時、私は電話で連絡を受けた時点で
激しく動揺してしまいました。
実家に向かう新幹線の中でも泣いていた時、父に
「非常事態に対面する前から動揺するな。
事実と対面した時に泣いたりするのは仕方ないが、
それまでは日常と考えていないと負担が重くてやっていけないぞ。」
という趣旨のことを言われたのを覚えています。
その時は、あまり響かなかったのですが、今考えると、
父の言葉は、流石にいろいろな経験を積んできた重みがあるなと思います。
先日、今度は父方の祖母が他界しました。
小さい頃からとても可愛がってもらっていたので、とても残念でした。
でも、死を悲しむことと、落ち込むこととは別ですからね。
医師からは、身内の不幸をきっかけに体調を崩す場合があるので、
1~2ヶ月ほどの間はゆっくりしてもいいと言われました。
既に2週間ほど経過しましたが、今のところ心の乱れはありません。
これは悪い意味で引きずることなく、
しっかり気持ちの切り替えができた証拠であり、
1つ進歩できたのかなと思っています。
悲しいことや辛いことをうまく乗り切るメンタルをどう作るか、
心の平静を保つ為に、気持ちをどう切り替えればいいのか、
これからも試行錯誤していきたいと思っています。
ところで、私は人の死というものについてよく考えます。
自分も、自殺したいと思うことがあったので、どう生きてどう死ぬかは
やっぱりいやでも考えてしまうのです。
いろいろ思うところはありますが、細かいことは別の機会に書くとして、
1つ言える事は、祖母がとても穏やかに死を迎えることができたから、
残された私達も穏やかでいられるのだということです。
悲惨な死に方をしたら、残された人も辛い思いをする、
自殺されたら、自殺したいくらい傷つく、
だから最期まで頑張って生きていかないといけない、
そういうことなんだと思います。
89年生きていてくれた祖母に感謝して、この記事を締めくくりたいと思います。