サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

高円宮杯U-18を見て!?

2013-12-16 05:58:27 | 日記
U-15の開会の前にまずU-18が埼玉スタジアムで開かれました。

決勝の対戦はクラブチームのヴィッセル神戸と高校チームの流通経済大柏です。

今迄はクラブチームが勝つことがありたまえの大会みたいな感じでしたが、今年はなんと流経大柏が高校チームとしては初のタイトル奪取になりました。

試合は流経大が前後半通して押し気味で推移していたと親父は見ていました。

なかなかゴール前での崩しが出来ず、流経の浮き球っぽいボールに反応したキャプテンが相手をずらし先制ゴール。素晴らしい技ありのゴールでした。

後半も終始押し気味だった流経でしたが、神戸の守りも固くシュートまでに行きませんでした。

ロスタイムに入りこのまま終了すると思っていたのですが、神戸は一発のボールを確実に決めて同点に!?

負けたくない思いやクラブチームの意地がこうさせたのか...素晴らしい同点弾でした。

最後はPKで流経の勝利でしたが、終始押していたので...なっとくかなと。

流経はチームとして足が最後まで止まりませんでした。プレスが凄かったですね!

もちろん終盤に脚をつる選手は出るのですが、フレッシュな交代選手がまたまた走ります。

余計なランニングも含め、あれだけ走られるとクラブチームは自分達のプレーは出来なかったのかなと!?

驚きなのは流経は正月の選手権の千葉代表になれていないって事なんです。

本当は、高円宮杯はU-18の日本一のはずなんですけどね。

クラブチームのレベルが下がっているのか、高校サッカーのレベルが上がっているのかわかりませんが、均衡しているのは確かなのでしょう。

今週末からU-15の大会が開かれますが、こちらはどうなるでしょうかね。注目です。



今日はこんなところで...。

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