東野圭吾の講談社文庫・『赤い指』読んでいる。
幼児(女)をいたずら目的で殺害した少年を隠し通そうとする家族と、それを暴いていく新米刑事の物語である。
盲目的に自分の息子を愛する母親の気持ちもよくわかるし、それを悪いこととは知りつつ一緒になって犯人を別の人に仕立てようとする父親。そんな切羽詰まった物語が展開される。
ストーリーの中身をちょっと披露する。犯人に仕立て上げられようとしている人間とは、同居している痴呆の父方の母親である。そのおばあさんはほとんど夢の世界の住人となってしまっている状態である。
さて、どのように終結するか…。
テレビドラマ風のストーリー展開で、シナリオ的である。飽きさせない。
今年放映されたテレビは見ていなかった。
幼児(女)をいたずら目的で殺害した少年を隠し通そうとする家族と、それを暴いていく新米刑事の物語である。
盲目的に自分の息子を愛する母親の気持ちもよくわかるし、それを悪いこととは知りつつ一緒になって犯人を別の人に仕立てようとする父親。そんな切羽詰まった物語が展開される。
ストーリーの中身をちょっと披露する。犯人に仕立て上げられようとしている人間とは、同居している痴呆の父方の母親である。そのおばあさんはほとんど夢の世界の住人となってしまっている状態である。
さて、どのように終結するか…。
テレビドラマ風のストーリー展開で、シナリオ的である。飽きさせない。
今年放映されたテレビは見ていなかった。
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