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バターズ日誌2

バターズのボーカル、ムラクモによる不定期な日誌。

魚の骨

2019-02-20 00:25:13 | 日誌
あんまり魚が好きじゃない。骨が刺さるから。
これは気のせいではなく、ほんとに良く骨が刺さるのだ。粘膜系があまり強くない気がする。
でも実際には骨ってそんなに刺さるもんじゃなくて、気のせいとか、チクッとしたのがいつまでも気になってるだけとか、
そんなことらしいけれど、まあ、嫌な気持ちに嘘はないからやっぱり苦手です。

奥さんが食べ終わった魚の皮とか骨とかグシャグシャっとして
それに醤油を少々たらし、お湯をかけて啜っていた。
なんだよそれ~、と思ったが真似してみるとすごく美味かった。

こういう小さなことで、あ、結婚っていいね。
とか思う私はただの食いしん坊なのだろうか。
でも、自分ひとりではそんな食べ方はしなかった。

きっと、これからは魚を食べるたびにやるだろう(合う魚と合わない魚があるらしいけどね)。

痩せたけど

2019-02-17 22:31:15 | 日誌
最近、なんと六キロも痩せたので、わーいわーいと喜んでいたのだが、
十二月頃に撮った写真が先日手元に届き、そこに写る自分の姿に唖然。
太って顔のパーツが中心によっているではないか。(フォトショップで加工したかのごとく)

ということは、

六キロ痩せて、ようやく私は私の脳内のイメージに戻れたのだ。
てっきり、若々しくなって、イ、イ、イケメンになっているもんだと(あつかましくも)思っていたのに!
ただの普通体型かよ、なんかガッカリだなー、おい!

まあ、ダイエットしてなかったらあの写真のままだったワケで……うん、無駄じゃないよ。大丈夫。
きっと体脂肪とかは減ったはず。間食してないもの。おかわりしてないもの。待っていろ、次の健康診断! である。

話は変わるが、最近、あんまり誰かと仲良くなれない。

それなりに話しかけたり、リアクションしたりはするのだが、何か築いていけない。途切れる。
どうしてだーと悩んだりもしていたが、そもそも求められていないのだと気がつく。
私のせいとか相手のせいとかいう以前に、他人に求めない人が多い。
私の周囲に多いだけか。そういう世の中なのか。年齢なのか。みんな、自分のことで手一杯なのだ。
でも、まーどうなの? 自分ひとりでやろうとするから余計に苦しくなるのではないの。やっぱり、私が少しのんきなのか。

そんなこんなで、ちょっとツマラナイ。
だから、ナンバーガールの再結成のニュースには興奮したなぁ。
サザンの紅白も興奮したし。
できれば楽しいことを自分で作っていきたいのだけれども。
まあ、この頃はプロまかせで……。




我が子の頭を洗う

2018-10-01 22:46:32 | 日誌
風呂の話。

息子の頭を洗うとき、なるべく顔にお湯がかからないように気をつけていたのだが、前髪を洗う際にはどうしてもかかってしまっていた。しかし先日、ついに全く顔にお湯がかからない方法を発見した。膝の上にのせて頭は私の反対側。シャワーを使って床屋さんみたいに洗うのだが、それでも手元が狂ってしまえば顔が濡れてしまう可能性は、ある。シャワーの勢いを抑え、慎重に下から、外側から、だんだん内側へと洗い進める。(洗い進める?)これまで散々目に染みた経験から、息子はぎゅっと目をつぶっているものの、父の腕を信用し、じっと動かずに堪えていてくれた。その健気な様子、表情をみていると愛おしさがドバドバと込み上げてきて困った。がんばれ俺、決して失敗は許されないぞ。私は十年もそうしている頭洗い職人のように慌てず、力まず、しっかりとやり遂げることが出来た。よ~し、よし。

これから何度もあの顔を思い出して、その度、幸せな気分になるんだろうな、と思った。

たるみ

2018-08-27 21:28:34 | 日誌
確かに、若い頃と比べると体重がドーンと増えた。
しかし、基本的には同じパーツを使用しているのに、何故こんなにもオジサン顔になってしまったのか。
鏡を見て気がついた。元凶は、目の下のたるみである。たるんでいる上に、黒ずんでいる。
確かに「スタローンなんか老けたな~」とか思って顔をよくみると、目の下がすごくたるんでいてショックを受けた記憶がある。
皺はときに男を渋く見せるが、たるみは全然ダメだ。もう、マイナスにしかならない。
きっと、このたるみをフォトショップとかで加工して消したら、五歳は若返って見えるだろう。五歳若返っても、三十四だけれど。

何か、お手入れとかしようかな。

蜂の巣

2018-08-26 21:19:40 | 日誌
人生を振り返ると、大きな場面では大体運がいいと思うのですが、
小さな不幸というかタイミングの悪さは結構目につく、多い気がする。

例えば、今年になってから蜂に刺されてしまったのですが、まあ、たいした痛みもなく。
ダメージはそれほどなかったのですが、蜂の毒にはアナフィラキシーショックってのがあるので、
それからというもの、神経質になってしまった。
でも、こういう心配事って本人にのみ分かることで、周りからは理解されないのです。

で、本題に戻りますが、なんと庭にアシナガバチの巣が出来ていた。
オーマイガッツ! って感じです。即座に業者に除去を依頼。
蜂の巣除去って大体七千円くらいからで、結構いたい出費でしたが自分ではやりたくない。
もう絶対庭に出ないぞ、と思っているところに突然の大雨。
奥さんは言います。「庭に干してある布団をとりこんで、早く!」

だ~か~ら~!
俺は庭に出たくないんだってば!!

例え確率は低くとも、二回蜂に刺されるとアナフィラキシーショックで死んじゃう人もいるんだよって聞かされていたら
布団のために危険を冒したりしないでしょ? 布団より俺を心配しろよっ!!
そもそもなんで、こんなに蜂が嫌だって思っている俺の家の庭に巣をつくるんだ、蜂よ。
本当、昆虫の空気読めない感じには困る。
命かかってんだろう? 第六感とか進化させて、上手く人間と共存しろよって思う。
精米所で米を精米してたら、入るときには何もなかった入口にびっしり蜘蛛の巣ができていたことがある。
イタズラか? そんなもの絶対壊されるだろ? 俺が中に入ったのみてなかったの? 出てくるだろ、そりゃさ。
と、話の通じない昆虫相手とは言え、怒りをぶつけたくなる。だって、こっちだって壊したり潰したり嫌だもの。

そんなワケで、とりあえず蜂の巣は、無事に除去されました。戻りバチが二匹ウロウロしてたけれど。

まあ、大丈夫だよね。

白髪の話

2018-08-19 21:38:30 | 日誌
九月に四十歳になります。
そうか、人生の半分くらいが終わったのだな。
ずっと、中学生の気分でいたが、そうかそうか。ウウッ。

ああ、俺もオッサンになったんだな、と感じるポイントはいくつかありますが、
過去、私に一番大きなショックを与えたのは、突然の白髪の大量発生でした。
一本、二本ならまだ可愛い白髪。
すっかり全部が白髪になってしまえば、逆にオシャレな気もします。
三十代後半くらいの白髪が一番気持ち悪いのよ。
まばらなのに、何故か妙に目立っていて、頭に生えてはいけないものが生えたような違和感がすごいのです。
私の持っている漫画に、頭からうどんが生えてくるって描写がありましたが、あれのせいか?
それとも、脛からかいわれ大根が生えてくるという、あの小説のせいか?
体の奥から湧き上がる嫌悪感。
もう慣れてきましたが、しばらく違和感ありまくりで、しきりに鏡を見ていましたね。
嫌なものほど、ついつい見てしまうんですよね。よせばいいのに。

今日、ふと車のバックミラーを覗いて見て、さらに白髪が増えていることに気づきました。
そうだよな、だって四十だもの。健康にも気をつけないとなぁ。



錦ヶ丘で巨大な亀を見たか

2018-07-18 11:28:54 | 日誌
なんだろうな。ずっとブログを更新してなかったので久しぶりに更新しはじめた途端、
なかなか検索に引っかからなくなっていた。ムラクモって入力するとすぐ見つかるけど。
ネットって、なんか思い通りにいかないなあ。

既存の水族館とは一線を画す個性的なラインナップ―

これは、錦ヶ丘ヒルサイドモールにある水族館のコンセプトである。
モールの中にある水族館なんて、水族館もどきだろう? 八百円も取るのか高いよー、バカバカ!!
などと思いつつ入館したのだが、すごく良かった。

ただし、カエルとか、トカゲとか、巨大生物とかが好きな人にだけオススメしたい。
これまで見たこともないような生き物がいたり、
見たことあったけれど、こんな巨大なのは初めてっ! という感動の出会いが一杯。

そう、水族館というより、超クールなペットショップといったラインナップなのです。
ディスプレイの仕方にもこだわりがあるようで、歩いていて面白い、飽きない。
なんか、最後の方は「グーニーズ」の宝船のある洞窟みたいな雰囲気のところに出る。
そこにはコタツほどもあるリクガメ様が。そういや、カフェレストランもあったなあ。

とても変で、刺激的な場所であった(八百円払ってもちゃんと満足できました)。

ミニチュアスナイパー

2018-07-16 17:22:54 | 日記
久しぶりに面白いガチャガチャを発見、回す。
日常にスナイパーはひそんでいる……らしい。
ガムや落花生の隙間から、彼らは誰かを狙撃しようとしている。

パンダの穴という会社から販売されているこの商品。
この会社は面白い作品を多く発表しているので今後も期待。

うーん、落花生もガムの箱もクオリティが高いなあ。うっとり。

怒っていた

2018-07-14 00:06:27 | 日記
信号待ちしているにもかかわらず車を降り、
前の車の運転手の隣までいって怒っている人を見た。
どうしてそうなったのかは見てないので知らない。
前のスポーツカーの彼、よっぽど生意気な運転をしたのか。

まさか後ろの車から運転手が降りて来るとは思っていなかっただろうな。
しかも、六平直政みたいなスキンヘッドの男が降りて来るとは……。

ところがこのスキンヘッド、ずいぶん姿勢が良い。
腰に手をあて、力道山のような恰好で怒っているのだが、
あんなに姿勢が良いと、悪い人に見えない。姿勢って大切だ。

信号が変わると、スキンヘッドは自分の車に戻っていった。
会話をちょっとだけ聞いてみたかったなぁ。

寝ている

2018-07-12 22:25:54 | 日記
そろそろ二歳になろうとしている息子が布団の上に無防備に転がっているのを見ると
うーん、可愛いなあ、と思う。
起きているとうるさいからとかそういうことじゃなく人が寝てるのって、なんか好きなのだ。
奥さんが大口開けて寝てても「いいよ~いい表情だよ~」って、嬉しくなる。
そうね、寝ていると大抵みんな安らかな表情している。
あの“安らか感”がいいのかもしらんね。

ちなみに息子と奥さんは寝相が悪い。
平気で回転とかする。寝ながら。
寝相の悪い二人の頭が重なって、時計の短い針と長い針みたいになっているともうほんと素晴らしい。