沈没しそうな船から逃げるのはネズミだけではないんですね

私が前に勤めていた会社、かなりよろしくない状況になってきたようで
親会社から来た新しい社長が大きく変えようとしたら、悪い方に変わってしまったようです
私がいたころから朝令暮改で何やってんだろうなぁ、と思うところが多々あったのは確かですが…

社長がトップダウンで色々指示をすると、それを実行するためにその下の人間が動くことになりますよね
指示が実現可能ならどうにかなるのでしょうが、その会社のレベルでは無理だろうという指示をされると社員の気持ちが会社から離れていきます
結果、元々社員数が100名前後だった会社で、一年間の退職者が二ケタになったそうですよ
私が勤めていた間は年に２人も途中退職者が出れば多いと感じていたんですが、今やそんなレベルではなくなった！
しかも勤続年数が数年から十数年という、これから会社の中心メンバーとして働いていくべき年代が軒並み退職したそうです
私はもう直接関係のない立場になったのですがちょっと気になってます
だからといってできる事は何もない！


前の会社を退職したこと自体は今考えても正しい判断だったんだよなぁ
問題は新しく入った会社が輪をかけてダメな会社だった、という事です
人生の節目でダメな選択ばかりしているような気がする…；；