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■商品名:ちくわパン
■購入場所:ダイエー
■購入時期:2007年2月
■購入価格:70円(100円の30円引き)
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ついに、体を張るときがきました。
その名も、ちくわパン
その名のとおり、ちくわが入ったパンです。
値引きシールで隠れている部分には、
「チーズクリームの入ったちくわを
まるごと入れたパンです。」
と、あります。
まんまじゃねーか・・・。
なんでパンにちくわ入れちゃったの?
お前会社潰す気か?
と、問いただしたくなるような、奇抜すぎるブツを世に送り出したのは、老舗パンメーカー、フジパン。
なぜか昔から民話の普及にチカラを入れている、味わい深いメーカーです。
「誰が買うんだ?こんなモノ」と、世の中の大半がツッコミそうなモノこそ、無駄良品。
その王道を行くようなちくわパン。
これを買わずに何を買う!?
そうして自分を鼓舞して購入したちくわパン。
とりあえず開けてみます。
見た目はわりと普通。
上にかかっている黄色いクリームは、どうやらチーズクリームのようです。
パン部分は、見た目はコッペパン風ですが、実際はけっこうバターリッチなカンジがしますので、バターロールのような生地を使っているのかもしれません。
赤い印の部分が、問題のちくわです。
中を割ってみましょう。
うわぁーん!本当にちくわだぁー!!(涙)
ちくわの表面の茶色い皮が、周囲のパン生地にしっかり密着していて、ちくわとパンが見事に融合してしまっています。
これじゃあ、トライするキモチが萎えたときにちくわだけを取り出すという回避策が使えないじゃないか・・・。
ちくわパンがここまで磐石の態勢を取っている以上、ワタシも心を決めないといけません。
もう、食うしかねぇ・・・。
実際に口に入れる前に、まさかの有事に備え、口直し用に牛乳とチョコレートを脇に備え、挑みます。
いざ、実食!!!
一口目。
モグモグモグ・・・
あれ?
意外と・・・
意外と・・・
悪くない。
自分の味覚に疑問を抱きつつ、二口目。
モグモグモグ・・・
やっぱり、
やっぱり、意外と悪くない。
決して「おいしい!」ではないのですが、意外と抵抗なく食べられるカンジ。
ちくわ独特のクニャクニャとした食感が少し気になりますが、チーズクリームのおかげで、味としては「あり」の範疇におさまっています。
たぶん、好き嫌いが分かれるとしたら、上記の「ちくわの食感」を受け入れられるかどうかにかかってくるでしょう。
思いのほか、新しい発見をもたらしてくれたちくわパン。
しかし、「もう一度買いますか?」と聞かれたら、「いやぁ、ちょっと・・・」という返答しかできないあたりが、食品としては致命的かもしれません。
また会えることはあるのだろうか・・・??
パンメーカーの商品には、このちくわパンのように、「お前本気かよ!?」とツッコミたくなるような商品がときどき出回ることがあるので、無駄良品フリークとしてはこれからも要チェックです。
このテのパンに会い見えるためには、パン売り場のセールワゴンで、ごく少数バラバラと放置されている値引き品を探すのが肝です。
もっとマトモな商品なら山積みになるはずなのですが、怪しい商品は、なぜか少数と相場が決まっているのです。(「無駄良品パン少数精鋭の法則」)
これからも、フジパンはじめ各パンメーカーのチャレンジャー魂に期待しつつ、ごちそうさまでした。
■商品名:ちくわパン
■購入場所:ダイエー
■購入時期:2007年2月
■購入価格:70円(100円の30円引き)
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ついに、体を張るときがきました。
その名も、ちくわパン
その名のとおり、ちくわが入ったパンです。
値引きシールで隠れている部分には、
「チーズクリームの入ったちくわを
まるごと入れたパンです。」
と、あります。
まんまじゃねーか・・・。
なんでパンにちくわ入れちゃったの?
お前会社潰す気か?
と、問いただしたくなるような、奇抜すぎるブツを世に送り出したのは、老舗パンメーカー、フジパン。
なぜか昔から民話の普及にチカラを入れている、味わい深いメーカーです。
「誰が買うんだ?こんなモノ」と、世の中の大半がツッコミそうなモノこそ、無駄良品。
その王道を行くようなちくわパン。
これを買わずに何を買う!?
そうして自分を鼓舞して購入したちくわパン。
とりあえず開けてみます。
見た目はわりと普通。
上にかかっている黄色いクリームは、どうやらチーズクリームのようです。
パン部分は、見た目はコッペパン風ですが、実際はけっこうバターリッチなカンジがしますので、バターロールのような生地を使っているのかもしれません。
赤い印の部分が、問題のちくわです。
中を割ってみましょう。
うわぁーん!本当にちくわだぁー!!(涙)
ちくわの表面の茶色い皮が、周囲のパン生地にしっかり密着していて、ちくわとパンが見事に融合してしまっています。
これじゃあ、トライするキモチが萎えたときにちくわだけを取り出すという回避策が使えないじゃないか・・・。
ちくわパンがここまで磐石の態勢を取っている以上、ワタシも心を決めないといけません。
もう、食うしかねぇ・・・。
実際に口に入れる前に、まさかの有事に備え、口直し用に牛乳とチョコレートを脇に備え、挑みます。
いざ、実食!!!
一口目。
モグモグモグ・・・
あれ?
意外と・・・
意外と・・・
悪くない。
自分の味覚に疑問を抱きつつ、二口目。
モグモグモグ・・・
やっぱり、
やっぱり、意外と悪くない。
決して「おいしい!」ではないのですが、意外と抵抗なく食べられるカンジ。
ちくわ独特のクニャクニャとした食感が少し気になりますが、チーズクリームのおかげで、味としては「あり」の範疇におさまっています。
たぶん、好き嫌いが分かれるとしたら、上記の「ちくわの食感」を受け入れられるかどうかにかかってくるでしょう。
思いのほか、新しい発見をもたらしてくれたちくわパン。
しかし、「もう一度買いますか?」と聞かれたら、「いやぁ、ちょっと・・・」という返答しかできないあたりが、食品としては致命的かもしれません。
また会えることはあるのだろうか・・・??
パンメーカーの商品には、このちくわパンのように、「お前本気かよ!?」とツッコミたくなるような商品がときどき出回ることがあるので、無駄良品フリークとしてはこれからも要チェックです。
このテのパンに会い見えるためには、パン売り場のセールワゴンで、ごく少数バラバラと放置されている値引き品を探すのが肝です。
もっとマトモな商品なら山積みになるはずなのですが、怪しい商品は、なぜか少数と相場が決まっているのです。(「無駄良品パン少数精鋭の法則」)
これからも、フジパンはじめ各パンメーカーのチャレンジャー魂に期待しつつ、ごちそうさまでした。