ALPHA TALK by Ω-トライアスリート

病気がちな’たかぼん’の何気ない日常(備忘録)

トレッドミルが笑えるほど乗れない? 腹筋が笑えるほど衰え! 躁の人たち。

2012年11月01日 | 日常

トレッドミルが笑えるほど乗れない?

実は、子どものころから、乗り物酔いがひどい。小さい頃は、車に30分も

乗っていると、吐いたりしていた。動力のある普通の乗り物では、列車

(僕の田舎は電化してなくて、ディーゼルカーだった)だけは乗れた。


大人になって、車はある程度慣れたけど、船はだめ。飛行機は、今度は高所

恐怖症で好きじゃない。


そんな調子なんだけど、あるとき、止まっているエスカレーターを歩いたことが

あって、登り(下り?)終わったと、目が回った経験がある。


多分、あれと同じ効果なんだと思うけど、トレッドミルに数分乗ってるだけで、

降りた直後、ものすごく目が回る。気分が激しく悪くなるほど!なので、ジム

ではRUN(or WALK)はできないのよね。



腹筋死んでる?

最近、ジムで、腹筋のクラスとかに参加するんだけど、あまりの弱さにビックリ!

参加している多くの女性より腹筋が弱い・・・30代のころまでは、腹筋は人並み

だったんだけど。いやー、40代後半の体力の衰えは「つるべ落とし」です。

みなさんも気をつけましょう。


 10月
 Swim 7.5km
 Bike 260km
 Walk 51km


完全なリハビリ。3年ぶりの運転なので、身体の油が切れてる。

逆に脂(脂肪)はたっぷり乗ってて! 

なんとか、身体への油差しが終わって、これからほぐしにかかるって感じかな。

11月、ちょっと走りはじめるかな。目標は、S(10km)、B(300km)、R(50km)。

ホント、Ωなレベルだけど。



躁欝 & 軽躁?の「躁」の人たち

「類は類を感じる?」、そんな言葉はないけど、自分の体質なので、共通する

人たちのことは感じることができる。まあ、「元気のない人」は誰でも感じるだろうけど、

「元気な人」が通常の人なのか、ちょっと病的なのかは、「普通の人」にはなかなか

見分けはつかないと思う。


分かりやすく説明すると、図で一番上の人が「通常レベル」だろうね。つまり、調子いいとき

と調子悪いときで、差はあるとしても、許容範囲。


次が、まあ、少し異常だけど、「未治療」の人たち。「軽躁」の人たち。この人たちの中には、

かなりのレベルで通常人よりパワーを振りまいちゃってる人がいる。ある期間、ものすごく

活躍する芸術家とか(期間が数年から数十年と個人差あり)、企業家とかね。このレベルの

人たち、でもときおり、周りに悪臭(ってか迷惑?害悪?)を放つ人もいて、それはそれで

大変なんだけど、「未治療」(社会的には病気じゃない)なのでどうしようもない。

頻度としては、200-300人に一人、って感じでしょうか。この前、その一人にあった。

会議にきて、いきなり、「みなさんもどんどん発言してください。私は、飲み会で、割り勘

負けしないタイプなんです。ずーっとしゃべってますから!」と挨拶。そんで実際、2時間くらい

の、20人くらいが参加している会議のうち、半分くらいその人がしゃべってた。まあ、その人が、

「躁欝の躁だったのか、軽躁の躁なのか」については、はっきりとは明言できないけど、後者

(軽躁の躁)の確率が90%だとは思う。


次が、病気のカテゴリー。なんで病気になるかっていうと、特に△があるからだよね。

まず、フラットからずれてる上下動が激しい。そして、△がある。△の時期は、いわゆる病的な

時期で、躁欝の躁、には、社会性を破壊しかねない言動がある。過激に上司にさからったり、

株に大金を投資したり、突拍子もないことを言い出したり。つまり、「誇大妄想」がある。

(躁の状態ではない、誇大妄想もたくさんある。誇大妄想は疾患特異的ではない)

逆に、欝も激しい。△の時期は、自殺(企図)するほどの混迷になったりする。これらの

病的な、つまり、入院して保護したほうがいい状態になるのが、軽躁の躁、とは違う。

当然、現実には、そんな激しい躁や欝のない躁鬱の人もたくさんいる。この人たちの躁は、

軽躁の躁、とある程度似ていて、判別は難しいかも。でも、なんとなく自分にはわかるかな。

躁鬱の躁は、やっぱちょっと不安定な感じがある。軽躁の躁、は板についてるっていうか。


僕は、日常生活で、躁鬱の躁の激しいのを見たのは、一度ある。自分の会社の人間3人と、

その人と打ち合わせをしたのだけど、すごい荷物を一杯持ってきて、ものすごいマシンガン

トーク。会社のあとの二人は、「すごい元気でよくしゃべる人だったね」という感想だった

けど、自分はすぐ、「あ~この人、すぐに入院だな~」って思った。そしたら案の定、

三日後くらいに、そこの会社の人から、「先日おうかがいした○○ですが、体調を崩して

入院しまして」って電話があった。きっと、激躁で入院したんだと思う。







あと、自分も過去に、二度、「瞬間躁転」、を経験している。ホント、一瞬で「天に昇る」

みたいに、「ハイ」になるんだよね。激躁ではなかったので、入院はしなかったけど。


っていう感じで、「躁鬱」は、健常から病気までがなだらになっている。なので、軽い人は

ある意味、体質って感じる場合もある。この点、「統合失調症」とはかなり違うのかも。

でも、実は、遺伝子変異の研究では、躁鬱病と統合失調症では、クロスする遺伝子を持つ

一群がいる。つまり、少し統合失調症的な躁鬱病の人がいるし、少し躁鬱病的な統合失調症

の人がいるってこと。少し統合失調症的な躁鬱病になると、これはもう体質ではすまされず、

病気だよね。自分のケースは、客観視はできない前提として、下記のレベルで考えると、

発症時は、「3.1」、現在は、「2.1」くらいでしょうか。


健常(1)<体質レベルの躁鬱病(2)<躁鬱病(3)<重症の躁鬱病(4)



ちょっとずつ来年に向けて。ドーピング続報(USポスタル、ランス)。

2012年10月16日 | 日常

このブログ、一応、「トライアスリート」って題がついてるけど、ここ数年、ぜんぜん

やってなかった。久しぶりなので振り返ると。


05年10月、細々と走り、乗り、泳ぎ始める

05年11月、富士チャレンジ100(チャリ100km)

06年 1月、新宿シティハーフ(ラン21.1km)

06年 6月、NISSAN CUPトライアスロン(51.5km)

06年 8月、湘南OWS(スイム6km)

06年10月、銚子トライアスロン(51.5km)

06年10月、富士チャレンジ200(チャリ200km)

06年11月、レイク・タウポ in NZ(チャリ160km)

07年 2月、東京マラソン(ラン42.2km)

07年 4月、石垣島トライアスロン(51.5km)

07年 5月、ホノルルトライアスロン(51.5km)

08年 2月、東京マラソン(ラン42.2km)

08年 4月、石垣島トライアスロン(51.5km)


ちょっと、よく思い出せないのだけど、2009年くらいから、なにもしなくなったので、

約3年半くらい、ノー運動アスリート(アスリートではない!)。

そんで、リハビリも含めて、9月から柔軟とかをはじめた。


9月3日(月) ライド30
9月4日(火) ピラティス
9月5日(水) Swim500m
9月10日(月) クロール入門
9月11日(火) ピラティス
9月21日(金) アクティブ・ストレッチ、Swim500m
9月24日(月) S500m
9月25日(火) アクティブ・ストレッチ、Swim500m
9月26日(水) F-Bodyコア15min 、Swim500m
9月27日(木) Bike15km

10月2日(火) ピラティス、Swim500m
10月3日(水) Swim500m
10月4日(木) B15km
10月6日(土) アクティブ・ストレッチ、Swim500m、Bike20km
10月9日(火) ピラティス、Swim500m
10月10日(水) Swim500m、Bike20km
10月11日(木) Bike20km
10月12日(金) アクティブ・ストレッチ、Swim800m、Bike20km
10月13日(土) 反原発パレード(3km)
10月14日(日) Swim750m、Bike25km、Walking10km
10月15日(月) Bike20km、Walking3km
10月16日(火) Bike20km、Walking3km

まだ、「走り」はデブ過ぎて無理。10月中は、歩きで体重を少しでも減らして。

2013年2月、ハーフマラソンが復帰第一戦になりそう。まずは完走で。



USポスタル、組織的ドーピングが明らかに

 → 続報

これまで、沈黙を守ってきたランスの右腕、ジョージ・ヒンカピー。彼は今年で引退

したのだけど、USADA(米反ドーピング委員会)の発表(10月10日)を受けて、自身の

ドーピングを告白した。これで、USポスタル所属の11人がドーピングを告白。

しかも、ランスの真の相棒(忠実な手下?)、ヒンカピー。現役活動に差し障りがあるので

これまで告白しなかったが、引退と同時に認めた。これで、ランスの黒、99.9%だろう。
(USADAによる陰謀、っていう可能性も0.1%くらいはあるかもだけどね)

しかも、いろんな記事を読むと、ランスとヨハン・ブリュイネール監督と医師らがタッグを

組み、USポスタルチームで組織的に徹底的にやってたということ。


そして、UCI(国際自転車競技連合)も、「ランス・アームストロング」という偉人を

人工的(薬でって意味)に作り出すために協力したということ。


これで、ランスが一度もドーピング検査にひっかからなかった理由もはっきりした。


自分は、「ただ マイヨ・ジョーヌのためでなく」を読んだとき、「嘘っぽい美談」って

感じたけど、実際そうだったわけで。こうなると、「癌からの奇跡の復帰?」も嘘?

まあ、そこまではないだろうけど、自分の中では、彼の栄光、吹き飛んだね。


とはいえ、彼がツール・ド・フランス、自転車界の活躍で得た財産は健在なわけで、

まあ、逃げ得だよね。


しかしね~ きっと、ランスだけじゃなく、それ以前、つまり、ドーピングが問題になり

はじめた1970年代くらいから、いろんな王者もやってたのだろうし。まあでも、他人事だし、

そんなに真剣に考えず、ロードレース、これからも楽しく見るしかないね。


自分のことは自分が一番わからないかも?ということについて。

2012年10月05日 | 日常


人間、ものすごく交流する生き物。言葉やしぐさ、手紙、メール、ツイッター、facebook、

ありとあらゆる手段を用いて他人と交わり、自分を表現し、相手をほめたりけなしたり。

で、人は肝心の自分自身のことについて、どれくらいわかってるのだろうか?最近、ふとした

ことで、「人のふり見てわがふりなおせ」っていうことがあり、改めて感じさせられた。



前提として、この話しは、ぜんぜんその団体を誹謗中傷するものではなく、逆に、正直な団体、って

いう点で、素晴しいと思っている。

※団体名は伏せても、わかる人もいるかもしれないので。



自分は、とある患者会に所属してるのだけど、そこから定期的に会報が送られてくる。その会は、

患者が自ら代表を務め、NPO法人化し、患者がいろんな役割を分担してこなしている。まあ、この

ブログを何度か読んだことがある方は、病名、わかると思うけど、疾患の程度や時期にもよるけど、

つきあっただけではわからない人もいるし、ある特定の時期にはすごくわかる人もいる。

でも、自分のことを考えたとき、どちらかというと、ごく普通の人が多い、という印象を持っていた。



しかし、会報を何度か読んでいると、その「疾患性」が滲み出てくる。

まず、「必要以上におせっかいな部分がある」

また、「必要以上に情報を公開しちゃったりする」

そして、とても「義憤にあふれ、不正が嫌いだったりする」

ある意味、親切で、正直なんだろうけど、自分が正常(今、自分は比較的正常だと思って

いる。怪しいけど)なときに読むと、「確かに、ちょっと変な集団かも」と思えてくる。

同じ疾患の自分にとっては、心地いい「異常さ」ではあるけど。



自分が属している社会的に普通の集団(会社とか)は、もっと隠蔽するし、世話の焼き方の質が

少し違う。この辺、「正直なほうがいいじゃん」って感じる点もあるけど、人間、正直すぎるのも

問題なことはある。例えば、仮に浮気して、正直に妻に「浮気しました」って自分から告白するのは、

やっぱ正常とは言えない面もある(浮気することの異常さはここではおいておいて)。



いろんな点で、「普通って何?」という疑問もわくけど、それはやっぱ、「バランス」なんでしょうね。

正直にも思いやりにも、ある程度の「バランス」があって、問題なく暮らせるな人はそれがある部分に

ある。でも、病んじゃうような人は、そのバランスが少し、どちらかに偏ってるのかも。



そんな風に思って自分を振り返ってみると、自分も、あることを考え始めると、いてもたってもいられ

ないほど、心配したり、おせっかいになったり余計な動きが多い時期がある(時期ね)。

また、仕組みや枠組みについて、異常なほど「公正さ」、「情報開示」を求めたりすることがある。

なおせはしないのだけど、「人のふり見てわがふりなおせ」っていう例。



とはいえ、そんなことは誰だって多少はありますよね~ それが疾患?って思う方も多いはず。

それもその通りで、日本で有名な神田橋條治医師も、「○○は病気というより一種の体質です」

と言ってるくらい。でも、きちんと世界的な調査で「遺伝」があり、「家系」があり、「候補遺伝子」

もある、有名な病気ではあります。

つまり、病気と正常には、きちんと大きな「差」がある。そして、その病気によって、生活に障害が

発生してしまうのです。正常な人は、いくらそのような傾向があっても、生活に障害は発生しない。

そこにはきちんと「遺伝子」が関係しているらしいのです。



ここからは自分に関する余談。

例えばだけど、裏の問題はおいておいて、日本のプロ野球(NPB)とアメリカのメジャー(MLB)を比較

して、あまりにもNPBの駄目な点ばかりが気になる。

1. ウェーバー制度
2. 資金面の分配制度
3. 契約金などの問題
4. ポストシーズン進出のルール

今、MLBではポストシーズンが始まり、イチローが躍動してるけど、なぜか年間試合数の少ないNPBが

いつまでもレギュラーシーズンやってる(NPB:144試合、MLB;162試合)。だらだらと消化試合を

やり、あげくに日程をあけてポストシーズンをやるもんだから、「野球ファン」以外には「盛り上がる」

要素がとっても少ない。マーケティングとしてすごく失敗してるんじゃない?


そんで、よくわからない「クライマックス」に比べて、MLBのポストシーズン進出のルールは明快。


自分としては、NPBは、4チームずつの3リーグ制にして、各リーグの1位(計3チーム)と2位のうちの

勝率1位の計4チームで7試合-7試合のトーナメントをやれば、すっきりする。

レギュラーシーズンは、年間、72試合をリーグ内で(24試合×3)、72試合を(9試合×8)をインター

リーグくらいにすれば、ちょうどいいんじゃないかね~


NPBの明確な数字が一つある。1990年当時、NPBとMLBは、1000億と1500億くらいで、そんなに売上に

差がなかった。でも2012年、NPBは1000億そのままで、MLBは6000億くらいの売上になってる。

パド・セリグっていう、優秀なコミッショナーが、いろいろ大鉈をふるって改革したからなんだけど。

失われた20年? この辺は、NPBだけじゃなく、日本経済のいろんな部分も一緒のようだけど。


ともあれ、ニューヨー・クヤンキース、1勝1敗。詳しいことは知らないのですが、

明日は黒田が先発? 5試合制なので、落とせない一戦。


ブエルタ雑感とか、ちょっと復活か?とか、最近の病状とか・・・

2012年10月03日 | 病気

ブエルタ雑感

もう終了して一ヶ月たつけど、ブエルタ・エスパーニャ、ここ数年のグラン・ツール

の中でも最高に興味深い展開! 結果もあっと驚くものだったしね。

(※サイクルロードレース、ほとんど見てる人いないとは思うのですが・・・)

いくつか感想など


○頂上ゴールの数、劇坂のすごさ、この二点で、頂点にたつレース。

 ※頂上ゴールが21ステージ中10。しかも劇坂(20%越え)がたくさん。

○ホアキン・ロドリゲス、アルベルト・コンタドール、クリス・フルーム、

 アレハンドロ・バルベルデ、の四強が、最後まで頑張った。

○ホアキンはまさしく、「内容で勝って試合に負けた」。

 かなり可哀想でしたね~ 17ステージのチームの判断ミスによって、それまで

 のすべての努力が水泡に消えた・・・

○でも、今回のような争いは、そんなに見れないな~って。まず、こんなに

 劇坂のコースも珍しいし、タイムトライアルが短いコースもない。

 それに、こんなに強い四強が、同時に出るグラン・ツールもないしね~


来年、ジロからコースが発表になった。コンタドールもいよいよ本格的に始動だし、

アンディ・シュレックも戻ってくるだろうし、33才とはいえ来年くらい

まではブラッドリー・ウィギンスも活躍するだろうし、クリス・フルームもいる。

来年は、より一層、楽しめる自転車シーズンになるといいね。






ホアキン・ロドリゲス、ブエルタでは優勝から滑り落ちた上に、ジャージも逃して残念

だったけど、今年最後のクラシック、「ジロ・デ・ロンバルディア」で執念の勝利!

大いなる名誉とともに、2012年のUCIポイントチャンピオンにもなれるらしい。





ちょっと復活か?

ここ数年、全然調子があがらず、ほとんど何もやれなかった。それで、あまりに

太って、どん底まで沈んでいた。でも、なんとなく9月くらいからまた、やる気が

出てきて、久しぶりにスポーツクラブ(東新宿ティップネス)に入ってみた。

一応、9月は10回くらいは通った。完全なリハビリだけど、少しずつ、「何かを

やろう」という気になってきた。お酒を飲みすぎず、元気になりぎず、仕事は適当に、

規則正しく生活できれば、もう少し、復活するかも?
(とかいいながら、9月、二~三度、調子に乗りすぎて、深酒しちゃってだめだった・・・)

来年とかには、どこかのトライアスロンに出れるといいのだけど。一応の願望。

でも、10kgくらいは体重を落とさなきゃいけないし、ランニングもやらなきゃ

いけないし、課題は多いんだよね~ あせらず。



最近の病状

何年か前から、以下のような処方薬をもらっている。

リーマス  800 mg
デパゲン 1200 mg
ラミクタール 25 mg
(ほか、眠剤)

でも、こんだけ飲むと、体調も悪いし(肝臓、腎臓に負担)、眠いしなんで、

適当に怠薬しながら、今は、こんな感じ。

(勝手に薬の量を変更してはいけない)

リーマス  400 mg
デパゲン 400 mg
ラミクタール 12.5 mg
(眠剤は、ほぼ不要)

ときたま、ブチぎれて、家族に迷惑かけるときが、数ヶ月に一度くらいある。

でもこれで、なんとか、大きな破綻(会社行かないとか)もなく、生活できてる?

(客観的には見れてないので、確かなことは不明)

あと、神田橋條治氏(精神科医)の講演を読んでると、かなり、楽になる。

神田橋講演会 → URL

書いてあること、すごいあたってる。精神科医って、うらない師、くらいあたるよね~

っていうか、本物の役立つうらない師って、ある意味、精神科医の素質があるのかも。

そんなこんなで、やっと、少し、何かをやる気になったのでした。


メジャーリーグにみ投手の育ち方、イチロー、望月新一

2012年09月23日 | スポーツ

今、現在進行形で活躍しているMLBの日本人投手は、ダルビッシュと黒田博樹。熱心なファン以外は、

黒田博樹のことはあんまし知らないだろうけど(岩隈も頑張ってるけど)。これからの話題はある傾向であり、

確率論で、当然例外はゴロゴロある。結論からいえば、早熟な投手はメジャーでは、実力が十分に発揮

されないということ。投手の消耗品的性質について。

黒田は、明らかに晩成型だ。高校では控え、大学で目が出て、広島でも最初の数年はちょぼちょぼ、

4-5年目から安定して勝ち始めた。日本では11年、103勝89敗、防御率3.69。32才でメジャー。

メジャー4年で41勝46敗、防御率3.45。勝ち星はたいしたことないけど、メジャーのほうが防御率か良い。

今季はあの常勝軍、NYで14勝10敗、防御率3.26とメジャー最高の勝ち星。イチローより一つ下の37才で、

さらに進化してる感じ。

黒田の経歴は野茂とよく似てる。野茂も高校では甲子園とは縁がなく、社会人で大きく開花、21才プロ入り。

日本で5年、78勝46敗、防御率3.15。27才でメジャー。メジャー12年で123勝109敗、防御率4.24。

長谷川滋利も。彼も大学卒で、日本で6年、57勝45敗、防御率3.33。27才でメジャー。メジャー9年で

45勝43敗、33セーブ、61ホールド、防御率3.70。


メジャーの大投手は、多くが大学卒。通算354勝184敗、防御率3.12のロジャー・クレメンス

は、22才でメジャー、最初の2年は、9勝4敗、7勝5敗のしょぼいスターとだった。

ランディ・ジョンソンは、通算303勝165敗、防御率3.29。メジャー入りは24才、しかも最初の2年は、

3勝0敗、7勝13敗。マリアーノ・リベラ(現役)は、通算75勝52敗、603セーブ、防御率2.21。メジャー入りは

25才、最初の2年は、5勝3敗、8勝3敗。3年目にクローザーとして開花し、43セーブ。

通算355勝277敗、防御率3,16のグレッグ・マダックスは、珍しく高卒だか、メジャー入りは20才。

最初の年は6勝14敗のパットしないものだった。ノーラン・ライアンは通算324勝292敗、防御率3,19、

奪三振5714。彼も高卒ではあるが、最初の4年は10勝できなかった。これらの投手は、若いうち(25才以外)

は、激しい環境(投球数の点で)になかった。そのことが生きの長いその後の大活躍を担保した。


当然だけど、この考えはメジャーでは浸透していて、肩は消耗品として、高校生から厳しく管理されている。


まあ、まさしくその失敗作が、60億投手、ボストンの松坂。甲子園で大活躍、西武でも成功、ボストンでも

最初の2年は15勝12敗、18勝3敗の素晴らしいスタート。しかし、09年4勝6敗、10年9勝6敗、11年3勝3敗、

12年1勝6敗。でも、彼は、通算成績ではなく、記憶に残る大投手ではある。甲子園でも西武でも、WBCでも、

ボストンレッドソックスでも、チャンピオンになっていて、勝利の星は持っている。


では、ダルビッシュはどうなのだろう。彼は明らかに松坂と同じ経歴を持っていて、若すぎるとき(25才以下)

から肩を酷使している。レンジャース1年目、16勝9敗と大活躍している。彼のことが好きとか嫌いとかは

関係なく、ダメになる要素はそろっている。若いのに速いストレートと多種類の変化球を持っている。

メジャーの大投手は、ほぼ例外なく、速いストレートと1、2種類の変化球で勝負する。彼のような投球は、

肩に負担が大きいと感じる。でも、規格外の選手もいるから、例外だといいね。

仮に彼がアメリカで生まれて投手となって、投球数を制限され、もう少しゆっくり育てられていれば、

間違いなく200勝以上する大投手になってたとは思う。


イチロー

それからイチロー、過去記事、での思いが届いたかのように活躍している。

ポストシーズンが楽しみになってきた。


望月新一

すでにすごいけど、歴史的な数学者になるかもしれない人があらわれた。ハイゼルベルグの不確定性原理を

更新したかもしれない(まだ世界に認められたわけではない)、小澤正直、いや、全然、革命的かもしれない

数学者、望月新一さん。結論は、数年かかるらしいが。


高所恐怖症とワイルドなクリフダイブ

2012年08月22日 | スポーツ

高所恐怖症

かなりの高所恐怖症。30代のころ、自分の高所恐怖症の程度を知らず、友達に誘われるままに

八ヶ岳に行ったことがある。キャンプ地までは行けたのだけど、最後に頂上に登ろうとしたら、

足がすくんで動かなかった。「おっ、俺、絶壁系の登山は無理な体質なんだ」とそのとき気づいた。

まあ、引き返してこれる場所だったので、それ以降は絶壁のある登山はしていない。


クリフダイブ

高所恐怖症なので、絶叫系のジェットコースターとかは乗れないのだけど、見るのはいい。

JSPORTS で、クリフダイブってのをやってる。これがまたすごい怖い。オリンピックとか

でやる高飛び込みが 10m なのだけど、こちらは高さ 28m。はんぱね~。ホントにワイルド。

会場はメキシコ、ユカタン半島のセノーテ・イキル。一見の価値有り。


動画 → URL(クリック)









オリンピック雑感と熊野古道

2012年08月13日 | 旅行

オリンピック雑感

まずは、ロンドンの個人的ベストパフォーマンス賞をあげるとすると、男子 800m の

ルディシャ。事前の予想にもあげてましたが → URL1

なんといっても、中長距離はオリンピックのような大会では、世界記録が出にくい。

原因は簡単で、ラビット(ペースメーカー)がいないため、記録よりメダルがやはり

重要になってくるからだろう。


ルディシャ、スタートから全速でいってくれました!ついに、800m も、100 秒台の世界に突入。





オリンピックで気になったのは、アナウンサーが柔道選手のことを、「柔道家」って呼ぶこと。

柔道なんて、立派な世界スポーツ。なんで気取って「家」なんて呼ぶのか?意味不明。


あと、やっぱ、男子サッカーはワールドカップだけで十分~ オリンピックでやる意味がわからん。

韓国とか日本がベスト4 に行けるのだって、普段の強豪国が、力いれてないからだよね。


しかし、なんでお隣の国の方は、オリンピックであんなことするの?どうしようもないよね~ 

人間、頑張って、本性で持ってる醜い国と国のあいだの競争心を、スポーツという形で

形式的にでも、昇華しようっていうイベントがオリンピックなのに。

「建前」ではあるけど、オリンピックにとっては、すごく重要なその「建前」すら理解しないとはね。

人間性、民度、世界の理解力、どれをとっても劣悪・・・

自分は「ネトウヨ」ではないと思ってるけど、いや~な感じでオリンピックが終わったよ~



熊野古道

といいつつ、まずはアドベンチャーワールド、パンダがどっちゃりいた。ねずみみたいに

増えてる。上野、大変だけど、アドベンチャーワールドの増え方のほうが異常みたい。

中国からも視察がくるらしいから。



panda movie → URL


那智大社。大門坂を 1km くらい登った。






那智大社は、ホント、山の上にあって、結構キツイ。

そして、昨年の紀伊半島大水害で、山のあちこちが崩れてた。川もあちこちで工事。







那智の滝はなかなかにすごかったけど、収穫は、「ナデシコ勝守り」をゲットできたこと。

ロンドンでも銀だったしね。






それから、熊野大社と熊野川の瀞峡(どろきょう)めぐりに。いい旅だったよ。






結石破砕失敗・・・

2012年08月06日 | 病気

結石破砕入院

板橋本町にある、結石破砕センターにいってきた。


初日の朝
・レントゲン

・痛み止めの座薬

・破砕

・痛み止めの点滴

・破砕

・レントゲン

・点滴

・すべての尿を集める

二日目の朝
・レントゲン、エコー

・医師からの説明

・退院

費用は約 8 万円


受けた手術は、体外衝撃波結石破砕(ESWL)というも。

パルスX線撮影をみながら、衝撃波(音波を一点に集めたもの)を体内の石に

向かって打つ。「バンッ!」という音と同時に、体内に「ピクッ」って感じ

の痛みがある。耐えられないほどではないが、強くつねられた程度。

で、問題は、それを 3000 回もやるってこと。1 時間ほど横になったまま、

ずーっとつねられ続ける。結構なストレス。途中でひどく痛くなって、痛み止め

の点滴を追加してもらう。


失敗

で、結局どうなったか。なんと、ちょっとかけただけで、石は立派にまだあった。

レントゲンにしっかりと写っていた。あの痛みはなんだったのか・・・

一応、血尿が出て、石の一部がかけているらしいことはわかったけど、完全に破砕

することはできなかった。


4 人部屋にもう一人同じ破砕の入院患者がいて、看護婦さんと話しているのが聞こえる

のだけど、彼は立派に完全破砕し、破砕直後から尿から石が出たらしい。


「全員が成功するわけでも全員が失敗するわけでもないことが判明」


破砕に失敗した自分は、とりあえず、ウロカルン、という、石を溶かす可能性?

のある薬を飲んで、様子をみることになった。なんとも切ない暑い夏となった。

みなさん、転がってる石だけじゃなく、体内の石にもご注意ください。

尿路結石になるということ・・・ イチロー・・・

2012年07月25日 | 病気

尿路結石になるということ

前回のエントリーで、救急車で運ばれた話しをしたけど、やはり最終診断は尿路結石で

あった。友人や母など、まわりに結石になった人はいるが、こんなにつらいものだとは

思はなかった・・・何がついらって。


まず、尿路結石とは具体的にどういうことかというと、腎臓内でなんらかの原因で形成

された石状物質(シュウ酸やカルシウムなど成分によって種類が違うらしい)が、細い

尿管に落ちていって、途中でつまっている状態だ。そして、石と尿管のあいだに隙間が

ある状態であれば、尿が少しずつでも通るのでそれほど痛みはない。しかしふとした

角度で石が尿管を完全に塞ぎ、尿が腎臓を圧迫すると、水腎症という状態になり、激痛

が発生するわけだ。


次に、尿路結石を図解すると、まずは腎臓から膀胱に向かって管がある。この管の経路で、

三箇所、石がつまりやすい場所があるらしい。

1.腎臓から出てすぐのまがったところ。

2.管が腰骨と交差するところ。

3.膀胱からでるところ。

→今回の自分は、1 のケースで、ということは、これを超えても、まだまだ 2、3 の

難所があるということ。先生によると、「明日出るかもしれないけど、半年、1年という

のもありますよ」ってことだった。げんなり・・・






尿路結石になってわかった悲しいこと。

1.尿路結石は本人には超痛いけど、命にかかわる病気でないので、医者は積極的には
 治療しない。

2.救急病院、総合病院などの”公的”な病院は、命を助けるためにあり、尿路結石は
 その対象にあらず。

3.本人以外、痛みはわかってもらえない。

4.患者のほとんどが、おじさん(高齢の男性)なので、かわいそうでない。

5.「いつ治る」というめどがたたず、石が出るまで、激痛発作に悩まされる。


発症以降も、1~2 日に 1 回は、激痛に悩まされている。それで、発症者の体験ブログ

やネット検索で情報を集めたところ、結石を専門に処置してくれる民間病院があることが

判明。自分の場合は、家から 30 分くらいのところに見つかった。


東京腎泌尿器センター大和病院


この病院には、結石センターがあり、一泊二日、9万円で、体外衝撃波結石破砕<ESWL>処置を

やってくれることが判明。さっそく診察してもらい、「5mmくらいですね。ESWLの適用範囲

ですよ。やりますか?」と聞かれ、「はい」と返事。来週、行くことになりました。

処置についてはまたおってお知らせします。



イチロー、NYに行く

イチロー自ら、トレードを希望してたということ。ここまで(2割6部)成績が悪いと、

考えるよね、やっぱ。

自分は以前にイチローがマリナーズと長期契約を結んだとき、個人的には損なんじゃない

かという意見を述べた。最大の理由は、マリナーズというチームが”弱い”ということ。

なぜ弱いかというと、家族的な経営で、居心地がよくて、厳しさがないから。

弱いチームにいるってことが選手にプラスになるとは思えない。

でも、シアトルは高収入のハイクラスの地域で、治安は安全で、ファンも最高。イチローも

そのへんのとこ考えて、長期契約を結んだんだろうね。


今回、自分の成績の低迷、トレードという形とはいえ、NY のメンバーになったことは、

おそらく願ってもないことだろう。NY(ヤンキース)はマリナーズと逆の”強い”チーム。

今年も 6 割を越す勝率で地区優勝は間違いない。イチローのメジャー初年度、2001年以来、

二度目のポストシーズンでのプレーが見られるかもしれない。それまでイチローがきちんと

実績を残せばだが。最低でも 2 割 8 部は打たないと、レギュラー定着は難しいだろう。


去年、今年と、明らかにイチローのバットスピードは落ちてると思う。でも、実績を残した

ベテランは、老いてからなお数年、輝きを取り戻すことがある。それは、一流選手の持つ、

経験、野球センスといった計測できないものによる。イチローにもせめて、日米通産 4000 本

安打まで頑張ってほしい。今、約 3800 なので、今年の残りと来年までプレーできれば、

可能な数字。何か新しいものをつかんで、新たな輝きを放ってくれるイチローに期待。


YOU YUBEがプチブレイク

前回のエントリーであげた画像が、自転車好きの英国人に推薦されて、プチブレイク。

回数が1000を超えてる。

動画は右をクリック→3色ジャージを着たカメラ目線のロバたち


初めての救急車。サンド冨澤と同じ尿路結石でトホホ。。。ツールの地上絵

2012年07月20日 | 病気

ツールの地上絵




全然タイトルと関係ない画像から。ツールの地上絵。今回の記事は殺風景なので、

ツールの地上絵をあいだに意味もなくはさんでみる。




今朝、救急車に乗せられるという経験をした。

数年前、つれあいが自転車で怪我をし、救急車に同乗したことはあるが、今回は自分が

乗せられる側だった。


脱水?

月曜日、<さようなら原発10万人集会>に参加し、35℃の炎天下、一日中屋外にいた。

その後、体にかなり疲れが残り、ちょっと変だな~と感じていた。

まあでも毎日仕事をし、暑い夏をすごしてきたけど、今朝、起きてみると、

尿がたまっている感じの鈍い痛みがあり、トイレにいってみた。

オシッコは少ししかでず、膀胱、左の下腹部のあたりの痛みは全然おさまらない。

腹痛かと思い、トイレにいたのだが、痛みがどんどん増してきて、

いてもたってもいられない。トイレをでて布団にもぐって、痛みを

やりすごそうとするんだけど、痛みはいやますばかり。

普通の腹痛は、痛みに波があるし、姿勢を変えると痛みに変化があったりする。

でも今回の痛みは、どんな姿勢になっても痛みがずっと同じ感じで続くし、

どんどん痛くなる。痛みは激しくなると、それは左側の下腹部に限局していて、

もう、「なんとかしてくれ!」という感じになってきた。

逡巡していたけど、我慢できない痛みとなり、一人で歩ける自信もなくなり、

ついにつれあいに頼んで救急車をよんでもらった。


救急車は十数分でやってきたが、来るまではものすごい時間に感じられた。

痛くて痛くてトイレにいっても何もでないし、どうしようもない。


ついにやってきた救急車から隊員の方が確か2名(もしかしたら3名かも)、

やってきた。つれあいによると、1名は救急救命士だったらしい。

おそらくその人だろうが、何度も、「つらいですが頑張りましょう」と何度も

声掛けをする。ERとかでよくみる光景だった。名前を聞かれ、指に検査器を

セットされ、緊急に心電図をとられ、血圧・体温計測とまたたくまに処置され、

救急車にのせられ、病院に搬送された。つれあいによると、救急車の中で、

すでに救命士の人が、「結石疑い」とメモしていたようだ。


病院についてみると、おそらく患者が少ない時間帯だったのだろうか、3名ほどの

医師が入れ替わり立ち代わりやってきて、いろんな質問をし、点滴ラインが確保され、

エコーをとり、X線撮影をした。エコーをとっているとき、新米の医師らしい人が先輩の

医師に、エコーで何が見えますか、と聞いていた。先輩は、結石としても石は確認する

のは難しいが水腎症の確認ができる、とこたえていた。水腎症というのは、なんらかの

原因で腎臓が腫れる状態のことらしい。あとからうけた診察でわかったことだが、

結石の際は多くの場合、腎臓の腫れがみられるらしい。


しかしX線撮影の結果で、どうやら石らしいものが発見され、おそらく結石でしょう、

という診断がくだされた。1時間ほど点滴をしていると、だんだんと痛みがおさまり、

オシッコにいける状態になり、尿が検査され、血液がみえたことで、結石の確立が

より高まったらしい。その後、石が細くて痛い場所をすりぬけたのか、痛みがほぼ

おさまり、診察後、帰宅となった。


その後も多少の違和感が残っていたので、まだ石は出ていないのかもしれない。

まだ、今でも時々鈍い痛みがある。オシッコをする前後に。

なんだか爆弾を抱えているような状態で落ち着かないが、水分をとり、石をだし、

今後は再発しないように食生活、運動、水分接種に気を付けなければならない。

80-90%の確率で、一度やった人は再発するそうだ。あの痛みをまた味わうのか。

尿路結石を検索してたら、サンドイッチマンの冨澤も、同じ時期に尿路結石に罹患

してたらしい。うれしくないシンクロに、いろいろとトホホな気分になってる。



 カヌーで自転車の車輪に。



ツールの面白動画を二つほど



動画は右をクリック→3色ジャージを着たカメラ目線のロバたち





動画は右をクリック→ピレネーの鷲(鷹)





落車でつまらないこと ・・・ 山笠 ・・・ 羽田

2012年07月09日 | スポーツ

ツールがなんだか。あとは楽しみはサガンだけ?

やたらめったら落車。しかもゴール前とかの緊張の場面でなく、なんでもないところ

の落車で、悲惨な結果がいっぱい出ている。リタイアするもの、総合リーダー争いの

エースが大幅にタイムを失う、スプリンターがスプリント争い加われない。

自転車レースに落車はつきものだけど、ここ数年のツールはつまらない落車が多く、

しかもレースがつまらない結果になることがたくさんある。

あとからドーピングで失格になったが、去年はコンタドールが序盤の落車で1-2分、

タイムを失い、挽回できなかった。今年もまたまた、序盤の大きな落車で、

フランク・シュレック、バルベルデ、コーボ、ライダー・ヘシェダル、スカルポーニ

といったエース格が大きく遅れをとった。まだまだ 2 週間近くあるのでわからないとは

いえ、総合の争いは実質、エヴァンスとウィギンスの 2 人に絞られた感じになった。

楽しみがかなり減ってしまったね~ その総合も、今夜の T.T. でほぼ決まるかも。

総合としては、ランスの 7 連覇時代の後半(ライバルがいない)とは様相は違えど、

つまらなさは一緒になったかも。。。あとはサガンが何勝するかぐらいが楽しみか。



おおきな落車。ツールの楽しみがおおきく減った瞬間。


必死で落車からバルベルデをあげようと頑張るコーボ。



落車の原因は、選手の乗り方にきちんとした暗黙のルールがなくなってきたとかも言われる。

それと、ディープリムも原因じゃないかとも。ホイールの高さは前からの風に対する抵抗を

減らすけど、横風にはずいぶんと不安定にする。「暗黙のルール」についてはすぐに改善

するのは難しいかもしれないけど、ディープリムはルール改正すればいいんじゃないかと

は思う。T.T. 以外では高さに制限を設けるとか。でもまったくそんな議論にならないのは、

おそらくメーカー側としてはレースで使ってもらわないと、開発する意味がなくなるから

だろうか? でも、レース自体の興味が減ると、もっとダメだと思うけどね~

とにかく、もうちょっと何とかして欲しいね。


あと、この前、ランスの薬物問題で書いたこと、ちょっと違った方向になりそう。自分は、

基本的には物証主義。物証もないのに罰則はだめ。今回の件、どうも、チームメイトの

証言だけで、物証はないみたいね。物証がないのにいちゃもんは?

ランスみたいな大物を相手に、何の得もないだろうに証言したチームメイトがいるって

ことは、真っ黒なんだろうけど。ランスは真実は?(クロ)だけど、事実上はシロ。



博多山笠

短時間だけど博多に。駅前の「おっしょいラーメン」でごく一般的なとんこつラーメンを。





あと、ちょうど山笠の期間だった。








羽田空港新滑走路

羽田に降りるとき、飛行機が東京湾アクアラインにそって飛び、ちょうど新滑走路が見える

位置になった。羽田空港は東京では大きな川の一つである多摩川の下流にある。そして

新滑走路は多摩川の出口をさえぎるように建設されうようとした。しかし環境アセスで、

多摩川からの水の流出がさえぎられると、海水の攪拌による酸素供給や流路の変化で、

東京湾の水生生物に大きな負の影響があるってことが予見されたんで、埋め立てを縮小し、

流れをなるべくさえぎらないよう、杭で支えることになった。まあ、この辺は、諫早湾干拓

の負の歴史の反省だとは思う。



海ほたるが見える



新滑走路。手前は杭、奥は埋め立て。



多摩川と羽田空港、新滑走路の関係。突き出た部分が新滑走路。
赤い部分が杭で建設された。


ツールにコーボがバルベルデと出ること。

2012年07月02日 | スポーツ

ツール2012

いよいよ始まったツール。ベルギーでチームプレゼンテーションがあった。

ツールの出場選手って直前に発表されるので、残念なこととよかったことが

いくつか。アルゴスシマノの土井雪之が落選し、ヨーロプカーの新城幸也が

出場することになった。土井は、全日本選手権に優勝したのにロンドン五輪

に選出されないというアンラッキーがあっただけに、ツールまで出れないのは

さびしいね~ 新城は土井の分まで頑張ってほしい。



チームプレゼンテーションでの Vittel 人形


それと、スペインのモビスターから、バルベルデの同僚として、

ファン・ホセ・コーボが出場している。コーボは2011のブエルタで涙の優勝を

あげている。バルベルデもロハスもいるし、個人的にはモビスターを応援!



いい顔してる。ファン・ホセ・コーボ


プロローグ 6.4km は、カンチェラーラの圧巻の走り。

春先の鎖骨複雑骨折から復活した。



プロローグ優勝のカンチェラーラ


そしてゴール前に 2km の短い急勾配のある第1ステージ、

ペーター・サガンが超ストロングな優勝。彼はただものじゃない。



ペーター・サガン


EURO2012

スペイン、スペイン、スペインっていう大会。決勝のイタリア戦も貫禄勝ち。

ポルトガルに PK だった以外は完璧な勝ち方。国内は債務危機で大変だけど、

国民は浮かれてるだろうね。誰か一人ってわけじゃなく、7-8人の選手が決定的

な仕事できるから。

ここ数年のスペインは、歴史的にもかなり強いチームって感じがする。


ロンドン続編~トライアスロンとか~、+ランスのドーピング?

2012年06月25日 | スポーツ

トライアスロン編

ロンドン五輪のトライアスロン、男女とも、地元イギリスに本命がいる。男子はなんと、

世界ランキングの 1 位と 2 位がイギリスで、しかも兄弟! アリスターとジョナサンの

ブラウンリー兄弟。浅田姉妹と違って、こちらは年上のほうが強い。この二人、ちょっと手がつけ

られない感じなのは、弱点がないこと。スイムも常にトップ集団にいるし、バイクもおそろしく強い。

そしてなによりもランニングが桁違い。体調不良、バイクでの転倒、この二点さえなければ、

95% 勝つだろう。この予想は鉄板か。もしオッズをつければ、1.2 倍くらいだろう。

女子は、こちらもイギリスのヘレン・ジェンキンス。アリスターほどの強さではないが。


アリスター・ブラウンリー


日本は、上田藍、ちっちゃくて応援してるけど、なんせスイムが弱い。ロンドンは貯水池なんで、

スイムの実力差がでにくい。バイクまでにトップ集団につければ、ランは世界と戦えるんで、

8 位入賞もありえるかも。

北京で 5 位という歴史的成績を残した井出樹里だけど、その後、長期低迷。いまひとつか。

足立真梨子はスイムがいいけどランが。上田に足立のスイムの実力があれば、メダルも狙える?

合成人間はできないって。


男子は、細田雄一、なかなかイケメン。ベテラン田山。どちらかはトップ 10 ! 厳しいけどね。



細田雄一


オープンウォーター編

ほとんど人が知らないと思われる競技。北京から正式種目だし、北京では日本選手もいなかった

のでしかたない。番組票、必死で探したけど日本では放映されなかったし。

でも、「遠泳」は日本でも伝統的なもので、実際、プール競技での女子の最長距離の 800m には、

あのアテネの金メダリストの柴田亜衣がいる。日本人に向いてないわけではないと思うけど、

ぶつかりあい、いわゆるバトルが激しい。ドラフティング技術があるので、10km も泳ぐのに

最後はスプリントで決まるっていう種目。200km 走って最後は数 cm 差で決まる自転車の

ロードレースにそっくり。ロンドンはなんと、男女とも日本人が出場する。テレビ中継、

やるか? 男子代表→平井康翔。女子代表→貴田裕美。


泳ぎはおもいっきし苦手だけど、とち狂って一度だけ、湘南オープンウォーター 6km を泳いだ

ことがある。湘南の海って、水上の景色はいいんだけど、透明度が悪く水中が見えない。



湘南OWS


ランス・アームストロング、ドーピング告発、またまた

もう、何度目、って感じで出てくるランスのドーピングに関する疑惑。

とりあえず、ランスはプロサイクリストの期間、数多くの検査をクリアしてきた。

それが、真実か虚構かはさておき。もし彼がドーピングをやってたとしても、

徹底してバレないようにしただろう。だって彼は、2000年にツールをとってからは、

自転車界での広い人脈と大金を持ってたから。自転車の実力と金と人心掌握実を

使って、あたかも小沢一郎のような政治力を発揮して。


今回、アメリカのアンチ・ドーピング機構が提訴した。発表では、EPO、

自己輸血、ステロイド、隠蔽目的の薬剤が検出されたとしている。また、

ヨハン・ブリュイネール監督、UCI(自転車連盟)の検査にあたった医師、

ドーピングに関与した専属医師らが突き止められている。ここら辺、組織

ぐるみなところが本当っぽくもある。結局、問題は物理的証拠。レース後の

検査では出ず、あとになって検出?というのはどういうことか。器機や検査法

の違いによる感度の違いか? 不透明。これからアメリカで裁判に

なるだろうが、アメリカの裁判ってまさしく「証拠の捏造のうまさの競技」

みたいなとこあるから、今回も結局ははっきりしないかも。


ランスの勝ちっぷりはとてもすごくて、まさしく自転車界の寵児だったけど、

彼は、勝つためには手段を択ばない。勝ったらその栄光で、またさらなる栄光

をえるために、積極的に慈善事業に投資もしてきた。あくなき向上心の持ち主。

めったに出てこないほどのすごい大きな人物だから、勝つためにやった手段も

徹底してると思う。ドーピングについては個人的な心象は黒に近い灰色。


マスコミやファンには、「ランスは潔白、これは魔女狩りだ」という人も大勢いる

だろうけど、正当な手続きを踏んでの捜査であるのなら、きちんと結論を

出してほしい。やっぱ、あの超人的なパワー、薬だったのかどうか、スポーツ

ファンとしては知っておきたい。バリー・ボンズ、マーク・マグワイヤ、

サミー・ソーサ、彼らの超人的なホームランにその当時は感動したけど、

結果、ドーピングだったと知ったら、がっかりしたしな。



ランス・アームストロング


あくまで、スポーツはルールあってのもの。何でもありなら、金と薬と遺伝子組換え

操作だって使用してでも、勝つ人はでてくる。それではぜんぜんつまらない。

K1 とかアルティメットに見飽きて、最後にはボクシングとか相撲といった昔からの制限

のきついルールの中での格闘技のほうが楽しくなってきた。おじさんになってしまった?


この年齢まで生きてくると、人間、生まれ持った才能や、育ち、家族の豊かさなどは

おおいに違うことはいやでも知るし、多少のことはあきらめたりするじゃん。

スポーツくらいは、最低限、ルールにそった条件のスタートラインにたって欲しい。

スタート前からルール破りしてるんだったら、自転車競技でモーターバイクに乗って

るみたいなもん。感動なんてなんにもない。


ドーピングでもなんでも認めて、すごい人間たちの競技を見たいって人もいるかも

しれないけど、個人的にはそういうのには興味ない。





この前、C国に赴任することになりそうな会社の同僚と、お別れ山登りにいった。C国への赴任は

どうも延期になりそうなので、「お別れ」ではなくなりそうだけど。



高水山への道



高水山



岩茸石山から


急流で、カヤックやってる人がいた。こんだけの急流で、やるだけすごい人なんだろうが、

さすがに激流は登れてなかった。川の真ん中あたりにポツっている人。

その下流の黄色はラフティングのボート。激流なんでかなりこわそう。



多摩川

ロンドンオリンピック 陸上部門、ユーロ2012(UEFA EURO)とか

2012年06月25日 | スポーツ

UEFA EURO

今朝のイタリア vs イングランド、録画でよかった。今朝、6時すぎにおきて早送りして

見てたら、なんと延長、PK で、リアルタイムにおいついた。

試合内容はイタリアの一方的な展開だったのに、ゴールバーにはじかれっぱなしで、

これは PK で負けるいやなパターン? しかも PK、イタリアが最初にはずすし。

いや~な空気、イタリアに負けフラグ、びんびんだったけど、ギリギリ残した。


サッカーの PK では、とっても単純な統計的事実がある。3000試合近い PK 戦で、

「60%、先に蹴ったほうが勝っている」

2011のなでしこジャパンは、PK の後攻、しかもチョー苦手のアメリカ相手という

とっても不利な状況を打破しての勝利だった。今にして思うと。よくやった。


ユーロのほうは、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガルと、順当すぎる四強。

画像から見ている調子だけからみるとスペインの2連覇? 予想すると、ほぼ外れるが。


ロンドンオリンピック

ちょっとじゃなくてだいぶ気が早いが、何度かふれるつもりで、ロンドン関連。陸上編。

短距離系から順番にいくと、100mはまあ、世界中の誰もが誰かさんの五輪二連覇、

世界記録更新だけを期待してる。なんで、日本人に注目すると、女子はかなり知名度が

あがってきた、福島千里。



ベストは 11.21。五輪の準決ラインがそのあたりなので、自己ベストをだして世界の16までに

残れるかどうか。大きい大会で自己ベスト、どうやってだすか。北島 康介みたいにうまい

やつは歴史的にもそうそういないんだけど、見習って頑張ってほしい。練習も当然ある

だろうけど、やっぱ、「自己陶酔」? 勝ってるからカッコいい発言になってるけど、

「チョー気持ちいいー」も「なんも言えねー」も、普通に考えれば、ぜんぜん変。

オリンピックに行くような人は、他人に多少は迷惑かけてでも、己に酔って、

全力を超えたレベルまでチカラを発揮するくらいの覚悟がいる。


ジャマイカの影に隠れてまったく話題にならない男子短距離。急激に伸びてる選手がいる。

早稲田の山縣亮太。今季、いきなり 0.2 秒近くベストを更新して、 10.08 を出してる。

それでも世界記録から 0.5秒 も遅いんだよね~ 早いとこ、日本人の心理的な壁、伊東浩司

の 10.00 突破しないと。次の世代が伸びない。




日本、800、1500にはまったく世界と戦える選手、ず~っといない。歴史上の人物、人見絹江

がアムステルダムオリンピックで銀メダルだったのが 800m なので、あながち縁のない種目

でもないのに。世界を見ると、デービッド・ルディシャ(ケニア、男子)がスーパースター。

1:41:01 の世界記録。800 って面白いことに、あんまし世界記録が伸びてない。

100m : 9.93 (1983年) → 9.58 (2009年) -0.45 秒
800m : 1:41:73 (1981年)→ 1:41:01 (2009年) -0.72 秒
1500m : 3:32:10 (1980年)→ 3:26:00 (1998年) -6.10 秒

1分40 秒ってことは、100m を 12.5 秒で走ってるわけで、普通の100人中 95人くらいは、

100m でも負けちゃう速さ。肉体的限界なのか、タレントの流入が少ないのか?


ルディシャ


5,000、10,000 も面白いけど、マラソンがすごいことになってる。日本も女子は戦えない

ことはない布陣だけど、男子は日本だけじゃなく、世界中が今、ケニアとエチオピアに席捲

されている。アテネでバルディニ(イタリア)が勝ったけれど、おそらく彼は歴史上最後の

非アフリカ系選手になる。原因は、まあ、つまりはグローバル化? 細かく言えば、1990年代に

始まったエリート教育(陸上専門教育)を受けた黒人選手が、続々と成人になってる。

おそらく、現在の歴代 50 傑くらいまでを、ケニアとエチオピアの選手が占めてる。それも、

2008年以降に、どんどん記録がでてる。なんせ、自己ベスト、2時間5分をきらないと、

話しにならない世界に突入してるから。ケニアなんて、世界記録保持者がロンドン代表に

なれないって事態に。


2時間3分38秒の世界記録保持者、パトリック・マカウ。ロンドンで走れません・・・


100m、ウサイン・ボルト : ジャマイカ
200m、ウサイン・ボルト : ジャマイカ
400m、マイケル・ジョンソン : アメリカ
800m、デービッド・ルディシャ : ケニア
1500m、ヒシャム・エルゲルージ : モロッコ
5000m、ケネニサ・ベケレ : エチオピア
10km、ケネニサ・ベケレ : エチオピア
42km、パトリック・マカウ : ケニア


短距離は中米、北米の、西アフリカにルーツを持つと思われる人々が、長距離は東アフリカの

人々が強い。1500m のエルゲルージが北アフリカ。やっぱ、アフリカの人々、強いです。

Le Tour de France (ツール・ド・フランス) とか・・・

2012年06月18日 | スポーツ

昨日でツール・ド・スイスが終了し、6/30(土)からツール・ド・フランスが始まる。

自転車業界=ドーピングの歴史、といえるほど、たえず選手は薬物の実験台となってきた。

現在、おそらく世界最強のコンタドールから、クレンブテロール(気管支拡張剤)が検出され、

彼は今年のツールに出場できない。29才という一番ピークの最高の選手が出場できないという

のもトホホだよね。自転車業界には泣きつらに蜂で、もう一人のスーパースターの

アンディ・シュレックも骨折で不出場。残念なことはさておき、今年のツール・ド・フランスは

どうなるのでしょう?


三大グランツール、去年の秋のブエルタ・エスパーニャでは苦労人のファン・ホセ・コーボが、

今年の春のジロ・デ・イタリアではカナダ人のライダー・ヘシェダルがジャージをとり、

本命不在の大会だった。今年のツールは、昨年覇者のカデル・エヴァンスが調子をあげているので、

やや赴きは異なるけど、彼も35才だし大本命とまではいえないから大混戦になる確率、高い。


「カデル・エヴァンス」(35才)


今年は例年通り、最終ステージはパレードなので、決着はその前日の53.5kmの

個人T.T.(タイムトライアル)で決まる。去年はエヴァンスがアンディを同じく最終日前日の

個人T.T.で2分差を逆転した。53.5kmは、調子の良し悪しで3分くらいは逆転可能な距離なので、

山岳スペシャリスト向きなコースではない。なので、優勝候補は絞られる。ロンドンオリンピック

に向けて絶好調のチーム・スカイ、その中でも山岳もこなせてTTも強いブラッドリー・ウィギンスは、

エヴァンスが◎なら、「○」の選手。


「ブラッドリー・ウィギンス」(32才)


もう一人忘れちゃならないのは、昨年3位のフランク・シュレック(△)。TTに難があるので、

今年もつらいコース設定だけど、スイスでの走りは好調。レース展開としては、TTまでに、

ウィギンス、エヴァンスに3分の差をつけておいてくれると、見てるほうとしては楽しいんですが。


「フランク・シュレック」(32才)


ステージ争いは、当然、大本命は、言わずと知れたカヴェンディッシュ。



「マーク・カヴェンディッシュ」(27才)


でも今年は、ピーター・サガンが彼に立ちはだかってくるだろうね。問題は、ゴール前のコース設定。

ツールは比較的、純粋スプリンター向けの単調なゴール設定が多いので、カヴェンディッシュ有利

には違いないけど、若いサガン旋風が吹き荒れる可能性もある。


「ピーター・サガン」(22才)


日本人は、アルゴス・シマノの土井雪広だけが出場決定で、新城幸也、別府史之はまだ当落線上。

歴史上初めて、日本選手3人出場、っていうのも、見てみたい気はする。


「土井雪広」(28才)


「新城幸也」(27才)


「別府史之」(29才)


個人的には、これもまたドーピングで2年の欠場経験のある、往年のバルベルデとかバッソを

応援してるんですが、二人ともツールではこれまで、全然いいとこないからね~


「アレハンドロ・バルベルデ」(32才)


「イヴァン・バッソ」(34才)



土曜日は、芝の増上寺でイベントでした。東京タワーも雲の中。