トレッドミルが笑えるほど乗れない?
実は、子どものころから、乗り物酔いがひどい。小さい頃は、車に30分も
乗っていると、吐いたりしていた。動力のある普通の乗り物では、列車
(僕の田舎は電化してなくて、ディーゼルカーだった)だけは乗れた。
大人になって、車はある程度慣れたけど、船はだめ。飛行機は、今度は高所
恐怖症で好きじゃない。
そんな調子なんだけど、あるとき、止まっているエスカレーターを歩いたことが
あって、登り(下り?)終わったと、目が回った経験がある。
多分、あれと同じ効果なんだと思うけど、トレッドミルに数分乗ってるだけで、
降りた直後、ものすごく目が回る。気分が激しく悪くなるほど!なので、ジム
ではRUN(or WALK)はできないのよね。
腹筋死んでる?
最近、ジムで、腹筋のクラスとかに参加するんだけど、あまりの弱さにビックリ!
参加している多くの女性より腹筋が弱い・・・30代のころまでは、腹筋は人並み
だったんだけど。いやー、40代後半の体力の衰えは「つるべ落とし」です。
みなさんも気をつけましょう。
10月
Swim 7.5km
Bike 260km
Walk 51km
完全なリハビリ。3年ぶりの運転なので、身体の油が切れてる。
逆に脂(脂肪)はたっぷり乗ってて!
なんとか、身体への油差しが終わって、これからほぐしにかかるって感じかな。
11月、ちょっと走りはじめるかな。目標は、S(10km)、B(300km)、R(50km)。
ホント、Ωなレベルだけど。
躁欝 & 軽躁?の「躁」の人たち
「類は類を感じる?」、そんな言葉はないけど、自分の体質なので、共通する
人たちのことは感じることができる。まあ、「元気のない人」は誰でも感じるだろうけど、
「元気な人」が通常の人なのか、ちょっと病的なのかは、「普通の人」にはなかなか
見分けはつかないと思う。
分かりやすく説明すると、図で一番上の人が「通常レベル」だろうね。つまり、調子いいとき
と調子悪いときで、差はあるとしても、許容範囲。
次が、まあ、少し異常だけど、「未治療」の人たち。「軽躁」の人たち。この人たちの中には、
かなりのレベルで通常人よりパワーを振りまいちゃってる人がいる。ある期間、ものすごく
活躍する芸術家とか(期間が数年から数十年と個人差あり)、企業家とかね。このレベルの
人たち、でもときおり、周りに悪臭(ってか迷惑?害悪?)を放つ人もいて、それはそれで
大変なんだけど、「未治療」(社会的には病気じゃない)なのでどうしようもない。
頻度としては、200-300人に一人、って感じでしょうか。この前、その一人にあった。
会議にきて、いきなり、「みなさんもどんどん発言してください。私は、飲み会で、割り勘
負けしないタイプなんです。ずーっとしゃべってますから!」と挨拶。そんで実際、2時間くらい
の、20人くらいが参加している会議のうち、半分くらいその人がしゃべってた。まあ、その人が、
「躁欝の躁だったのか、軽躁の躁なのか」については、はっきりとは明言できないけど、後者
(軽躁の躁)の確率が90%だとは思う。
次が、病気のカテゴリー。なんで病気になるかっていうと、特に△があるからだよね。
まず、フラットからずれてる上下動が激しい。そして、△がある。△の時期は、いわゆる病的な
時期で、躁欝の躁、には、社会性を破壊しかねない言動がある。過激に上司にさからったり、
株に大金を投資したり、突拍子もないことを言い出したり。つまり、「誇大妄想」がある。
(躁の状態ではない、誇大妄想もたくさんある。誇大妄想は疾患特異的ではない)
逆に、欝も激しい。△の時期は、自殺(企図)するほどの混迷になったりする。これらの
病的な、つまり、入院して保護したほうがいい状態になるのが、軽躁の躁、とは違う。
当然、現実には、そんな激しい躁や欝のない躁鬱の人もたくさんいる。この人たちの躁は、
軽躁の躁、とある程度似ていて、判別は難しいかも。でも、なんとなく自分にはわかるかな。
躁鬱の躁は、やっぱちょっと不安定な感じがある。軽躁の躁、は板についてるっていうか。
僕は、日常生活で、躁鬱の躁の激しいのを見たのは、一度ある。自分の会社の人間3人と、
その人と打ち合わせをしたのだけど、すごい荷物を一杯持ってきて、ものすごいマシンガン
トーク。会社のあとの二人は、「すごい元気でよくしゃべる人だったね」という感想だった
けど、自分はすぐ、「あ~この人、すぐに入院だな~」って思った。そしたら案の定、
三日後くらいに、そこの会社の人から、「先日おうかがいした○○ですが、体調を崩して
入院しまして」って電話があった。きっと、激躁で入院したんだと思う。
あと、自分も過去に、二度、「瞬間躁転」、を経験している。ホント、一瞬で「天に昇る」
みたいに、「ハイ」になるんだよね。激躁ではなかったので、入院はしなかったけど。
っていう感じで、「躁鬱」は、健常から病気までがなだらになっている。なので、軽い人は
ある意味、体質って感じる場合もある。この点、「統合失調症」とはかなり違うのかも。
でも、実は、遺伝子変異の研究では、躁鬱病と統合失調症では、クロスする遺伝子を持つ
一群がいる。つまり、少し統合失調症的な躁鬱病の人がいるし、少し躁鬱病的な統合失調症
の人がいるってこと。少し統合失調症的な躁鬱病になると、これはもう体質ではすまされず、
病気だよね。自分のケースは、客観視はできない前提として、下記のレベルで考えると、
発症時は、「3.1」、現在は、「2.1」くらいでしょうか。
健常(1)<体質レベルの躁鬱病(2)<躁鬱病(3)<重症の躁鬱病(4)