製作者のひとりごと

山登りとパソコンをこよなく愛する人がぶつぶつと書き綴ったひとりごとです

新年の鴨池ボード

2005年01月05日 | フリークライミング
 久々に鴨池クライミングウォールに行った。

 他に4名ほど登りにきていた。
一人一人丁寧に新年のあいさつをしてまわる。

 鹿児島のクライマーはやさしい人が
多いので本当に大切にしたいと思う。

 さまざまな会派があるのだが
この鴨池ボードでは
小さなことは微塵も感じさせない。
本当によい仲間だと思った。

 これからも
やさしくアドバイスしたり
厳しく技術を競ったりしていきたい。

手汗対策

2004年07月16日 | フリークライミング
 もう毎日のように熱帯夜アンド真夏日が
続いております。

 私のような手汗系のクライマーには
厳しい日々ですが、元気に登っていますよ。

 この前、手汗でツルーーーーっと滑って
あれーーーっと落っこちました。
それも一番上で。

 高さ11メートル付近で落ちた方が
高さ2メートルで落ちるより安全なのですが
やっぱり落っこちるときは怖いですよね。
まあ最近はある意味「落ち慣れ」してきて
すごく綺麗に落ちてます。

 クリップ中とかに落ちるとこれは怖いので
1000円弱払って液体チョーク買いました。




 結論。
液体チョーク買っても
手汗系のクライマーにはあまり効果ありません。




 ただ化粧のファンデーションの乗りがよくなるように
液体チョークを事前に塗っておくと
途中でチョークアップしたときに粉のチョークの乗りが
微妙によいようなそんな印象があります。

 だからちょっぴり安心なのかもしれません。


 あと液体チョークは水でごしごし手を洗っても
なかなか落ちません。
石けんつけて落とさないと爪の部分とかに
白く残ってしまいます。

 なんだかんだ言って手汗にも次第に慣れてきました。

金峰山へ

2004年07月11日 | フリークライミング
 久々に金峰山へ行った。

 せっかく行ったのに
またしても岩が湿っていた。

 昨晩雨が降ったみたい。

 大仏岩に行くとしっとり岩は濡れていたが
登れないこともなさそうだった。
さすがにリードはヌメっていて怖かったので
トップロープで行った。

 ビルシャナ5.11b/cは歯が立たなかった。
指の力云々よりバランスがよくないと思う。

 濡れていてちょっとがっかりだったけど
やっぱり自然の岩はいいね。

登り方を考えよう

2004年07月08日 | フリークライミング
 フリークライミングを再開して3ヶ月が経った。

 そろそろトレーニングの仕方もちょっとずつ
変えていく頃かもしれない。

1.登る量を増やそう。
 1日あたり登るルート数が4本から5本程度でしたが
できれば6本は登りたいところ。
簡単なもの3本、難しいルートを途中まででもいいから3本。
同じルートは2回以上登らない。
いろいろやることが大切。

2.ストレッチと筋トレをしよう。
 ただ漫然と登るだけではダメだということを感じた。
特に体が異様に硬いのでストレッチを毎日することが大切。

3.自然の岩に行こう!
 人工壁と自然の岩場は全く違う。
できればなるべく自然の岩場に行きたい。

 ということで
秋頃には5.11台には突入している予定なんですが
どうなることやら。
まあ、焦らずじっくりやっていくのがいいでしょう。

 どうせプロになってフリークライミングで
飯食っていこうなんて毛頭思ってませんから
ただの遊びなんでその辺はもっと楽に
そして楽しくやっていくのがよいかと
思います。

 うまくなりたい!とは思い続けてますけど。

暑い!!

2004年07月02日 | フリークライミング
 今日のボードは悲惨だった。
微妙な暑さとそして湿度が高かった。

 おいらのような手汗系のクライマーは
こういう日は本当に泣きたくなる。
チョークつけてもつけても
手はぬめるし
滑りそうだから握力は浪費するし
最悪でした。

 どこも満足に登れず退散。

 こういう日もあるか。
がんばろ。

体を休める重要性

2004年06月30日 | フリークライミング
 フリークライミングの技術書を
読んでいると毎日練習に励み過ぎると
よくないと書いてある。

 特に一番負担がかかって
壊しやすいのが指。

 通称「パキる」っていうらしんだけど
指の腱が伸びきったり、切れたりする。
最悪、1年くらい登れなくなることもあるそうだ。

 おお怖い。

 今のところそんなに指を使うことは
してないし、まだそのレベルにないので
大丈夫ですが
時々、休んで指の回復や強化を待つことも
必要だと感じました。

夜のクライミング

2004年06月29日 | フリークライミング
 いつもお世話になっている
鴨池ボードには夜間照明がある。

 2基の照明がスポットライトのように
ボードを照らすように設置してある。

 この照明なんですが
特に一番右のルートを登ると
ホールドやスタンスの立体感をつかむのが
難しく感じます。

 いつもは夜間照明がつく前に
帰ってしまうのですが
今日は9時まで残って登りました。

連戦

2004年06月28日 | フリークライミング
 朝イチで金峰山へ行ったが
岩が濡れており
鴨池ボードへ。

 やっぱり金峰がダメだったということで
鴨池には多数のクライマーが集まっていた。

 白テープを中心に
6本ほど登った。

 やっぱりまだ余分なところに力が入るクセが
抜けない。
また正対で登ってしまうことが多く
傾斜のある壁になると
最後までスタミナが持たない。

 頑張って登ることより
いかに力をセーブして登るかが
今の課題です。

しつこく白テープ

2004年06月26日 | フリークライミング
 昨日は鴨池ボードの白テープルート5.10cを
しつこく3回トライ。

 結局、ラスト8ピン目付近と9ピン目付近で
必ずテンションしてしまう。

 多少の進歩は見られるので
がんばっていこうと思います。

 あとボルダリング壁で
いろいろムーヴを探ったのですが
できない動きが多すぎ。

 この辺も課題だと思いました。

まあまあかな

2004年06月23日 | フリークライミング
 今日は例の如く鴨池ボード。

 水曜日の午後は結構人気あります。
8名くらいクライマーがいました。

 中でも驚いたのが
消防隊の方。
初めて取り付いてトップロープだったけど
右から二番目のそこそこ傾斜のある
厳しいところを登っていた。
初めてなのにこんなに登れるとは
うらやましい限り。

 こんな人を見ると結構へこんでしまうものですが
きっちり自分のペースで登ることが必要です。

 今日も5.10cの白テープに取り付くも
結局テンションしまくり。
まだまだ登れないですが
ゆっくり進歩しているので
続けていこうと思う。

病気はよくない

2004年06月17日 | フリークライミング
 久々にクライミング復帰しました。
風邪ひいて3日寝込むと
筋力がぐっと落ちます。

 こういう病的な状態のとき
体は脂肪よりも筋肉を減らして
体を最低限維持するようです。
脂肪は最後の最後まで蓄えておくようで
余分な筋肉は当面はいらんやろうってことで
がんがん消耗させちゃうようです。

 俺にとっては痩せたのはいいんだけど
筋肉痩せたらせっかくの苦労が・・・。
ってまあいつも遊んでいるだけなんで
苦労ではないのかもしれませんが
せっかくつけた筋力がなくなっていくのは
惜しいことです。

 えーっと久々なんで3本登ってやめました。
白テープ5.10cは先週より遠くなったような
そんな感じです。
まあ、今あせっても仕方がないんで
しっかり体調を整えていこうと思います。

ヌメヌメ金峰山

2004年06月12日 | フリークライミング
 昼過ぎから金峰山へ行った。
下界は晴れていたのに
麓のアイショップから見ると金峰山のてっぺんだけ
ガスがかかっていた。

 山頂を過ぎるとなぜか道路が濡れている。
そして、今日は土曜日なんで
たくさんクライマーが来ているかとおもいきや
車が一台しかなかった。

 不動岩の基部に行くと
Y先生がいらっしゃった。

 ガスで岩が濡れているらしい。

 でも帰るのも悔しいので登ったが
ヌメヌメで苦戦しまくった。

 不動岩南面の猫だまし5.8くらいかな?
を登るも滑って怖いの何の。
テンションかけまくり、時間かけまくりで登った。

 正面カンテとテゲテゲコーナー
チャイナマーブルとあともう一本登った。

 それで今日は終わった。
ちょっと岩が濡れていて
全然ダメでした。
明日はどうでしょうか?

手汗との戦い

2004年06月11日 | フリークライミング
 最近、登っていると手汗が多すぎて
ホールドが滑って危ない。
つーか、俺の手汗本当に多い。
嫌になるほどだ。
手を見たら汗の粒が見えるほど出てくる。

 チョークで騙しながら登るのだが
同じとこのホールドで行き詰まると
ホールドがヌメってしまって
余計危なくなる。
どうしたものか。

 これから鹿児島の夏はすさまじく暑くなってくる。
今の暑さでこの手汗ならば真夏は
どうなるんだろう?

 まーいーや。
あかんときは雑巾をチョークバックにつけて登ろう。
レストするときに雑巾で手汗をぬぐい
チョークアップしながら登る。

 雑巾を下げて登るクライマーなんか
日本全国に誰かいるんだろうか?

鴨池ボード 白色5.10cトライ編

2004年06月07日 | フリークライミング
 今日はいつもやっている一番右のルートを
少しでも離れるべく右から二番目のルートに
とりつく。

 準備体操もそこそこに何でもありで
ヌンチャクをかけていった。
ラスト2ピンのクリップが厳しい。

 すさまじい傾斜と大きくせり出しているため
恐怖で萎縮してしまう。
案の定、ラスト1ピンで大きくフォールした。
最大級のフォールだったがハングだったので
恐怖はさほどなく、鮮やかに空中に舞った。
中途半端な傾斜のルートより体がどこにも当たらない
分だけよほど安全だと感じた。

 これでちょっぴり楽になった。
次に白色5.10cに取り付く。
先ほどの大きなフォールで多少楽になったので
以外にスイスイ上に行った。
またホールドなどアドバイスがあったので
楽に感じた。
これまたラスト1ピンで散ったが
なーんか灰色5.10aとあまり変わらんくらい。
ベージュよりか簡単に感じた。

 ま、そんなこんなで
左の傾斜のあるルートへ移動しよう作戦は
日々着々と進んでおります。

 鴨池へ来ない人には
多分、何のこっちゃ?という感じの
ひとりごとでござんした。