ムッソリーニとお茶を、という映画があって、観て見ました。
あのマギースミスとジュディデンチのコンビも出てて、非常に面白かったです。
話は、
ムッソリーニとお茶を』は1935年から1945年にかけてイタリアのフロレンスで暮らした英国人及びアメリカ人婦人と、
彼らと深く関わり合う一人のイタリア人の少年・青年ルカの生活を描いたコメディータッチの映画です。
ムッソリーニ率いるファシストの台頭、英米のイタリアへの宣戦布告後の英米人の強制収用所での生活、
ユダヤ人狩、パルチザンの動きなどが中心なのだが、
銃声も殺人もほとんどなく、最初から最後まで映画は上品なお茶とビスケットの香りを失わないという不思議な映画です。
実はこの映画の脚本、監督を担当したゼッフィレッリは、
自分の経験をルカに投影させているというのだから、案外映画の内容は正確なのかもしれない。
ゼッフィレッリは戦争当時反ファシズムのパルチザンとして反戦活動をしていたという。
この時代の背景が分かっていたらもっと面白いのだろうなと思って、今ちょっと調べているところです。
スコットランドとのからみとか、なんだか面白そうですよーー。
もし見てなかったら見る事をお勧めします。
あのマギースミスとジュディデンチのコンビも出てて、非常に面白かったです。
話は、
ムッソリーニとお茶を』は1935年から1945年にかけてイタリアのフロレンスで暮らした英国人及びアメリカ人婦人と、
彼らと深く関わり合う一人のイタリア人の少年・青年ルカの生活を描いたコメディータッチの映画です。
ムッソリーニ率いるファシストの台頭、英米のイタリアへの宣戦布告後の英米人の強制収用所での生活、
ユダヤ人狩、パルチザンの動きなどが中心なのだが、
銃声も殺人もほとんどなく、最初から最後まで映画は上品なお茶とビスケットの香りを失わないという不思議な映画です。
実はこの映画の脚本、監督を担当したゼッフィレッリは、
自分の経験をルカに投影させているというのだから、案外映画の内容は正確なのかもしれない。
ゼッフィレッリは戦争当時反ファシズムのパルチザンとして反戦活動をしていたという。
この時代の背景が分かっていたらもっと面白いのだろうなと思って、今ちょっと調べているところです。
スコットランドとのからみとか、なんだか面白そうですよーー。
もし見てなかったら見る事をお勧めします。