もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

アコードワゴンCF6、RAYSハブリング73-64.1装着

2007年03月15日 | Weblog

オークションでCF6のパーツを検索していたら、ハブリングに目が止まった。
このパーツ、ホイールをVersus SPADAに交換してから、ずっと気になっていたパーツだ。
汎用アルミホイールは、メーカー純正ホイールと違って、どのメーカーでも使用できるようにハブに接する部分のセンターの穴の径が余裕を持って作られている。
よってホイールは、4本のハブボルトとテーパーになっているナットでのみ固定されているので、外力に対して弱いしセンターがしっかり出ているかどうかも定かではない。
ナットがテーパーになっているから理論上はセンターが出てるということだが・・・。
しかしこれが高速でハンドルにブレが出たりする原因である可能性があるところを見ると、微妙に狂っている可能性は否めないようだ。
オマケにハブボルトのみに車重や衝撃の負荷がかかるのでよくないことは明白だ。
その対策としてこのハブリングが存在するわけだ。

今回オークションでRAYSのハブリングが1000円で出品されていた。
VersusもRAYSのホイールで、まず問題なく取り付けできるはずなので、早速入札するとそのまま1000円で落札できた。
これで走りがよくなるのであれば安い買い物だろう。
前フリはこれくらいで、早速取り付けます。


↑さて、ハブリングをハブのセンターに嵌めようとすると・・・
ダメ!残念ながら嵌りません。


↑まずヤスリで錆を落として若干削っていきます。
ちゃんとセンターが狂わないように、まんべんなく削っていきます。


↑サンドペーパーも使ってきれいに整えていきます。


↑削ったところです。


↑ハブリングを嵌めてみるとぴったり、うまく出来ました。
これを4本やるのは、結構大変。


↑ちなみにホイールのセンターにハブリングを入れてみると、
ぴったりです。(当たり前か・・・)


↑これでホイールをつけて完成。
ホイールのナットを締めるのも楽になりました。
外見的には何の変化もありません。

ハブセンターを削る作業が結構大変で、時間もかなりかかりました。
でも冬は純正ホイールをはくので、ハブリングを外す必要があり、むやみにハブリングを叩き込むわけにもいきませんでした。
さて、走りがどう変化するかは、今後またレポートします。


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