関東日帰りオートバイ ソロツーリング Å

自分流の関東200km圏内のソロツーリング

V-STROM1000の軽量化

2017年01月29日 | バイク本体装備記録

前の記事にバッテリーが小さいと書いたが4.6キロほどあるようでこれをリチウムイオンにすると1キロで-3.6キロ、価格は2万8千円ぐらい。あとはヨシムラのスリップオンに換装すると-1.8キロで価格は6万9千円ぐらい。トータル5.4キロは軽量化出来るかもしれません。装備重量が228キロだから222.6キロ。GSX-S1000Fは214キロ。その差+8.6キロ。実際の重量はカタログ値よりも重くなる様だがGSXは+1キロで他より正確だったようだ。ガソリン満タンでなければここまでは重くならないが自分はタンクバッグなので、もう少し加算。

ヨシムラのスリップオンは価格が高いので中古がなければ1.8キロの減量は諦めるかもしれません。しかし排気音が小さいからやはり交換かな?他のマフラーも探す予定。

昔の雑誌で、林道でコケて持ちあがらなかったからタンクを外したというのを読んだ事がある。GSXは軽く感じたので+8.6キロならV-STROM1000はソロツーリングの林道でコケてもなんとかなるかもしれない。もちろん足場が悪かったり、怪我したり、傾斜地ではお手上げ。やはり慎重に走らねばならないな。

数十年前はたまにゲートをくぐって125ccや250ccで林道を走っていた。粉雪が道の両脇にうっすら積もる気分のいい林道でコーナーを出たら道が崩落していて危うく沢へ転落しそうになった記憶がある。

また終点のゲートが抜けられなくて沢渡り。水は少ないけど川の真ん中の苔で滑って転倒。雪の林道でジャケットやブーツを乾かしている写真がある。

友人はソロで沢沿いの道を走っていてスリップし沢へ転落したが幸運なことに中州があり助かったそうだ。ずれていたら水没。道に復帰するのも慎重にルートを考えたと言っていた。山奥の長い林道だったらしく、怪我でもしていたら山中で遭難していたかもしれない。当時、携帯電話は存在しなかった。

規模の小さいエンデューロレースに小さいバイクで出た時に渡河があり周りの大きいバイクに交じって川を渡ったら予想外に深い。渡った時、深いから一瞬前が見えなくなった(笑)。ラッキーなことにクラス3位になったが後で水没した奴のバイクを皆で引き揚げに行った。

 

 


GSX-S1000FからV-STROM1000(DL1000)へ

2017年01月22日 | バイク本体装備記録

GSX-S1000Fとは残念ながら別れると思うが、思い出に残っているのは1速で110キロ出たこと、常磐自動車道でリミッターがどのくらいで効くか試したこと、サスのダンピング調整で乗りやすくなった事とかが印象に残っている。軽いバイクが楽しいのを認識させてくれたのもこのバイクだ。

V-STROM1000(DL1000)だが下のビデオで同一人物が同じ山のコースをGSX-S1000(144PS)、GSX-R750(148PS)、DL1000(100PS)、HAYABUSA(GSX-R1300 194PS)でタイムと心拍数を測っているが意外と大差が無い。GSX-S1000の時はトラックがいて不運だったみたいだ。ビデオの中で馬力(PSではなくBHP)トルク、重量が出てくるがデータがずいぶんカタログと違うような気がする。。

実はライダースクラブという雑誌でもネモケンという人が、あんがい速い的な記事を書いていたので確かめてみたくなった。長距離が楽でそこそこ速いなら自分に合っているだろう。あとはダートへも今後は行ける。総重量がもう少し軽いか出力が125馬力程度ならば素晴らしいと思う。隼はビデオでも言っているがやはり良いバイクみたいだ。

半年乗ってみての感想は

https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/600ebd5a179d6a8fa9c14d71ac322bc2

https://blog.goo.ne.jp/motor-c/e/4272e0e1271f4eb3565cce3c664cff15

" target="_blank">Which Type of Bike is Fastest?

 


V-STROM1000ABSを検討中

2017年01月21日 | バイク本体装備記録

前にストリートファイター系を検討した。カワサキのZ900は今でも気に入っている。スペック的にも問題はないが発売が早くても春すぎだろうし出たてのバイクはトラブルがあるかもしれないから、こなれてからが良いかなとも思う。それはヤマハのMT-09の新型にもあてはまる。 最近はまた林道に興味が戻りつつあるのでアドヴェンチャーが欲しくなった。長距離も疲れないのが魅力だ。MT-09を中古で買うのも検討したがどうせ買うなら2017モデルの方がずっとよさそうだ。それに新車価格が安いから後回しにしても後悔はない。 V-STROM1000は100馬力程度なのがいまいちなのとハンドル幅があるのでアクアラインの渋滞など、すり抜けが疲れるかもしれない。しかしオフロードバイクにも乗っていたので恐らく大丈夫。いざとなればハンドルバーを交換するか両端を切ればいい。昔は切って乗っていた。YoutubeではMT-09を狭いハンドルにして乗っているのも見た。あれは短すぎると思ったけど(笑)。重量は228キロでもう少し軽ければいいがセンタースタンドも無いからこれ以上は軽くするのは難しいだろう。バッテリーも小さかったからリチウムイオンにしてもあまり効果が無いと思う。

V-STOROMも新型が控えているので試乗車落ちとか新古車、低走行距離のものが80万台で出ているのでスズキワールドで見てきた。音が静かすぎるみたい。スリップオンは買わないとダメかな。ある程度うるさい方がすり抜けや後方に付いた時に車が気が付いてくれるので安全だと思う。実際、自分が車の時にも分かりやすくて悪くはないなと感じている。

2台体制も考えたが最近は仕事が忙しいし体力もあまりないので乗り換えという事にしよう。どんどん歳をとっていくのでバイクも車も楽しめるのは今のうちだと思う。あと林道も昔と比べてダートがとても少なくなり最近では走行不可、通行止などが出てきている。地方自治体もインフラ投資にまわす予算は限られているので10年も経てば荒れてくるでしょう。とにかく焦っているというのが本音。


市原鶴舞IC-かずさアカデミアパーク近辺エリア(林道音信山線)

2017年01月04日 | ツーリングの記録

出かけた時刻が遅く13時30分過ぎだったので広い範囲は廻れなかった。正月なので車も少なく1時間もしないでアクアラインを通過し首都圏中央連絡道路(圏央道)の市原鶴舞ICを降り林道音信山線へ向かう。この辺りは林道がポツポツあるみたいだ。入口がわからず少し手間取ってしまった。下の写真にもある様に恐らく林道が上を通っているトンネルをくぐってしまい、そこから上がる道は見つけられなかった。少年自然の家への岐路を右折して入口方面へ。全面舗装だったので危ない事は無かったが狭く落ち葉がすごいのでフルカウルのバイクで走るような道ではない。やはり好きじゃないけど軽量アドヴェンチャーMT-09トレーサーに乗り換えるべきか。

林道音信山線から間違えて林道山口線に行ってしまい千葉県道173号線山口の標識でUターン。元の林道の分岐点まで戻り県道160号線に出た。そして、かずさアカデミアパークまで行き戻ってくるという圏央道と平行した範囲を一往復半して帰ってきた。

林道音信山線ですでに夕暮時だったので2往復目の道を探そうとしたが暗くて地図が見えない。今度はLEDライトを持っていこう。