本村太朗の三つ眼の巨人

モトムラが「ブログ」というものを可能な限りやってみる
(2004年8月19日より)

無傷の3連勝〜フラワーカップ

2005年03月19日 | JRA(中央競馬)
中山で施行された3歳牝馬重賞・フラワーカップ(GIII)は福永祐一騎手騎乗のシーザリオが1.4倍の圧倒的1番人気に応えて優勝した.
 レースは7枠2頭が馬群を引っ張る形で進んだが,シーザリオは3-4番手に待機.1000メートル約61秒のスローペースとなったが,シーザリオは3コーナーから一気に前方に進出し,2着スルーレートを早々と捕らえて先頭ゴールインを果たした.前走寒竹賞でも牡馬相手に遜色ない競馬を見せていただけに,この勝利は当然と言えば当然だが,これではっきりと桜花賞への道が開けたことになる.
 阪神の若葉ステークス(皐月賞トライアル)は武豊騎手のアドマイヤフジが勝利し,2着にタガノデンジャラスが入った.この2頭は皐月賞への優先出走権を獲得した.
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連闘もむなしく敗退〜フィリーズレビュー

2005年03月13日 | JRA(中央競馬)
阪神で行われたフィリーズレビュー(GII,桜花賞トライアル)は1.8倍の1番人気に支持されたラインクラフト(福永騎手)が最後の直線で先を走る3頭をまとめて差しきり,アタマ差で重賞2勝目を挙げた.2着はデアリングハート,3着にはエアメサイアが入り,この3頭が桜花賞への切符を獲得した.
 このレースである意味最も注目を集めたのは,先週のトライアル・チューリップ賞で惨敗し,何と連闘で本レースに挑んできたディアデラノビアであった.3歳のこの時期の牝馬にとってはかなり過酷なローテーションで,仮にこのレースで好走したとしても本番で疲れを持ち越して凡走する危険も高くなるのだが,あえて陣営は権利取りのために連闘策を選んだところにレースへの意気込みが感じられた.今日のレースは前回のようにごちゃつくこともなく,3コースから徐々に前方に進出.ゴール手前では3番手に立ったものの,鋭く差してきたラインクラフトに順位を一つ落とされ,なおかつ一つ前を走っていたエアメサイアにクビ差届かず4着.僅かな差で桜の優先出走権を逃してしまった.同馬は本賞金が800万円しかなく,このまま桜花賞に出馬登録してもかなりの倍率の抽選になるのは必至.もうオークスに照準を合わせるしかなくなってしまったようだ.
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関東唯一のトライアル〜アネモネステークス

2005年03月12日 | JRA(中央競馬)
中山では10Rでアネモネステークス(桜花賞トライアル)が施行され,柴田善臣騎手騎乗のペニーホイッスルが優勝し,桜花賞への優先出走権を獲得した.また,5番人気に推されたマイネコンネッサが2着に粘りこみ,前のレースで負傷した後藤騎手に代わって手綱を取った3年目の松岡正海騎手が見事に桜花賞へ導いた.1番人気のアンブロワーズは3着で優先権は取れなかったが,昨年暮れの阪神ジュベナイルフィリーズで本賞金を加算(2着)しているので,桜花賞への出走自体に支障は無いだろう.
 メインレースの中山牝馬ステークス(GIII)はウイングレット(田中勝春騎手)が初重賞制覇.昨年クラシックで善戦した同馬は古馬となってついに悲願を達成した.勝ち馬をギリギリまで追い詰めた2着に入ったメイショウオスカルは,江田照男騎手が手綱を握ったが,これも後藤騎手からの乗り代わり.急な騎乗依頼でも好成績を残す騎手の精神力には感服する.
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牛肉輸入再開問題・食の安全を守れ

2005年03月09日 | 一般
牛のひき肉など食べる=英国滞在24日、感染有力−国内初の新型ヤコブ病・厚労省
 英国滞在歴のある男性が国内で初の新型(変異型)ヤコブ病と確認された問題で、厚生労働省の委員会(委員長・北本哲之東北大教授)は7日、この男性が英国滞在中に感染した可能性が最も高いとする調査結果を発表した。英国には24日間滞在し、牛のひき肉製品などを食べていた。
 2月4日の確定診断後、家族や主治医らへのヒアリングや、パスポートなどによる渡航歴を確認。その結果、男性は1990年前半に英国に24日間、フランスに3日間滞在するなどしていたことが判明した。(3月7日付 時事通信より引用)


 クロイツフェルト・ヤコブ病の患者が国内で発生した.政府や各機関はこの問題を重要視し,原因究明といくつかの対策に乗り出した.その一つに献血制限があるが,慢性的な輸血用血液不足の状況もあるがゆえに,事態を刻々と見極めた上で条件緩和などの必要な措置を取る必要があろう.現在のところ,80年代から90年代前半にかけてイギリスまたはフランスに訪問したことのある人が献血除外対象となっているが,この場合かなりの集団を含むことになり厳しい状況になることは必至である.
 一方で,アメリカが牛肉の輸入再開を迫っている.日本側も事によっては受け入れるのではないかと言われている.しかし現在,アメリカの狂牛病対策は日本と比較すると遥かに手ぬるい.日本では固体識別番号によって生産者まで特定できる仕組みになっているが,アメリカでは牛の年齢すら明確に把握できないのである.全頭検査もほとんど行われていない.そのような中で日本国内でヤコブ病の存在が明らかとなった今,簡単に輸入再開を認めるわけにはいかないはずである.しかし筋違いなことに,牛肉輸入再開を認めなければ他の輸出品に関税強化をするなどとの噂もある.京都議定書の件もそうだが,アメリカは経済主義に固執するあまりに大局的な立場に立たないことが多々ある.人の命が懸かっているのである.日本側としては何があろうと確固たる姿勢で臨んで欲しい.
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プロ野球・改革問われる年

2005年03月07日 | スポーツ
先月26日からオープン戦がスタートし,プロ野球は着々とシーズン開幕へ向けての準備が整いつつある.新球団の東北楽天はプレシーズンとはいえ全てロードゲームで今月6日現在,3勝1敗1分けと好発進.一方の福岡ソフトバンクは城島や三冠王・松中の調整遅れが響いてか未だ1勝と,明暗を分けている.
 今年はリーグをまたいだ交流戦が5月6日から組まれている.2リーグ制となって以来,初めての試みで,各球団は30試合をこの交流戦で消化することになる.西日本新聞によると,福岡ソフトバンク対巨人のテレビ放映権料は1億3000万円と言うことで,ソフトバンク主催試合の中では最も高いという.未確認情報ではあるが,ソフトバンク主催以外の全ての公式戦を含めても最高額になる見通しである.
 1リーグ制への以降問題が昨年にわかに沸騰し,その議論の1つとなったのが放映権料の問題であった.セリーグ側は巨人戦のカードが減ることを危惧し,パリーグ側は巨人戦による収入増を期待した.図らずも巨人ぶら下がり体質が露呈してしまったわけだが,先の放映権料の額や各局で予定されているプロ野球中継のカードを見ると,相変わらず巨人中心主義からの脱却は観られない.テレビ東京までもが巨人戦放映に踏み切る始末である.「プロ野球」という大局的な視野に立って,もっとバリエーションのある中継カードは組めないものか.目先の視聴率にとらわれないで欲しい.数年後,数十年後を見据えて欲しい.そのためにはNPBも率先して努力すべきである.昨年の激風が1年限りの気休めに終わらぬよう,ファンはしっかりと見守っていきたい.

★その他のニュース
フジテレビ,ニッポン放送株のTOB終了 7日,ニッポン放送株の公開買い付け期限を迎えた.発行済み株式の25%超をフジテレビが獲得できるかが一つのポイントとなっていたが,8日に結果が発表される.それを受けて明日からはライブドアとの戦いは新局面に突入である.
ソニー会長に外国人内定 業績不振に陥っているソニーは次期会長兼グループ最高経営責任者(CEO)にハワード・ストリンガー副会長を内定した.国内企業の外国人トップと言えば日産自動車のカルロス・ゴーン氏が記憶に新しいが,今後はそのような代表権を持つ職務においても外国人の就任が速い速度で増えることが予想される.
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