第７回Motto GP

第７回Motto GP in 間瀬に参加してきました

今までこのブログでも取り上げたように、誰でも気軽に参加できる
まさに参加型のモータースポーツレクリエーションです

当日は心配された天気も快晴となり、まさにバイク日和でした

こういうイベントが盛り上がってくれれば、レース業界の活性化、しいては
２輪業界の発展に繋がると思い、今年から色々と協力をさせて
いただいてます

今回は、各メーカーに働きかけグッズ協賛と、さらにライディングの
方でも役に立てればと、先導走行をすることになりました
初めは先導用に街乗りＺＸＲ４００を持っていくつもりだったの
ですが、やはり２台も持っていけず、ＣＢＲ６００で先導をしてみました。

スキーのインストラクター時代によく『トレイン』と言って生徒達を
一列に並ばせて、すべり降りたことはよくあったのですが、さすがに
バイクになると難しいですね
バイクも色々あるし、レベルもみんな違うし、後ろを見ながらも難しいし
もうちょっと練習が必要ですね…
でも、先導した人の中から『参考になったよ！』と言ってもらえたのが
とてもうれしかったです
なので次回もできたら同じように頑張ってみたいと思います

今回は初級、中級、上級に各２クラスずつに分かれての走行となりました。
先導は初級クラスのみ行い、中級は中に入って遅めのペースで走りライン
を見てもらうという感じでやってみました。
上級は皆さん上手いので、自分も本気で走りました

走りの方は、前日のバーベキューで飲みがパワーバンドに入り(笑い)
過ぎてしまい、ちょっと体調不良だったのと、天気は良かったのですが
風が冷たく、路面温度があまり上がらなかったせいとで、春に出した
１分２秒９というタイムの更新には至りませんでした

それでも模擬レースでは、本気走りを皆さんにみていただけて
喜んでもらえて良かったです

賞品＆景品も更にパワーアップしていて、本当に大盛況な走行会と
なりました

これだけ盛り上がってくると、次は会場を筑波サーキット等
しかっりとした設備があるサーキットになると、もっと参加者も
安心して楽しく走れるのかなと思いました。

Motto GPも大盛況で終わったので、次はいよいよ全日本岡山大会に
標準を向けて頑張ります

決勝！！

岡山レポ　パート２(決勝編)

決勝当日はやはり心配していた雨が朝方に降り、
ウェットコンディションの中で予選を走りました

しかし、いつもなら雨ではいい成績を残せてたのですが
どうもここ岡山では勝手が違い、苦戦を強いられてしましました
雨でこんなに苦戦したのは初めてかもしれません
関西の人達の気迫に負けてしまった感じでした…
(関西系の人は逆境に強いと聞きました)

SUGOで雨の中で転倒しているので多少のビビリが入ってしまった
かもしれません。
しかも、この時耐久レースだったので、第１ライダーと第２ライダーの
合計タイムで、決勝グリットが決まるというルールなのですが、
僕らのように、一人で出てる場合は単純に第１ライダーの枠だけの走行で
タイムが２倍されるというものだったのですが、この時の天候は、ウェット
から第２ライダーの枠の頃には路面は完全にドライなっていたにもかかわらず
コンディションの変化は考慮しないとのこと…
そんなの『不公平じゃないかー』とガックシ
その為
予選結果は４４台中２８番目でした。

そんなんで、後ろからの追い上げかと思いきやまたまた更なる追い討ちが
ブリーフィングで突如、『ルマン式スタートなので、バイクを支える
アシスタントはライダー装備を着用の事！無い場合はピットスタート！！』
といきなり、競技監督が発言えぇつまり、ピットクルーにメット、
ツナギ、ブーツ、グローブを着用させないとピットスタートってことですか？
と聞きなおしてみると、『そのとおり』っておい聞いてねぇよ！！
確かに、【スタート時にバイクを支えるのは第２ライダーとする】と公式通知
には書いてあったけど、そこまで書いてないじゃん

というわけで、そんなにすぐライダー装備を用意できるわけもなく
予選の奮闘も虚しく、最後尾からのスタートとなりました
(予選の意味ないじゃん！)

そして、なんだかスッキリしないまま決勝レースが
スタートしました

今回は順位関係なく、セッティングの確認と、タイムアタックに専念
しようと、最後尾から猛烈なアタックをかけ、次々を前にバイクを交わして
いきました
ところが、今度は天気が邪魔をしてきました
ところどころで雨が落ちてきて、オフィシャルからの雨の旗が出ては消え
出ては消えを繰り返し、全開でアタックするには少し躊躇してしまう
コンディションに、イライラしていると、急に空が暗くなり、いきなり
強い雨が降ってきました

この時突然激しい雨が降ってきたのに、セーフティーカーが入ることは
ありませんでした。
スタート時にそれ程、うるさく安全にこだわっているのかと思いきや
こういう時にはないもしないんだなと、またまた『？』に思いました。
案の上転倒車続出でした

俺は慌てて、ピットに入りレインタイヤに交換しましたが、
なにぶん我がチームは、俺がライダー兼、メカニック兼、監督なので
タイヤ交換に１０分以上掛かってしまい、トップは遥か遠くに…
そして完全に開き直って、雨の感じを掴めるように、走りに集中し
調子に乗ってきたところで、誰かが、コース上にガソリンをこぼしながら
走ったみたいで、またもや転倒車続出で、今度はセーフティーカー
が入りました。
そのあとはもう残り１０周くらいでトップが規定の５５周をクリアした為
チェッカーとなりました。

結果はといいますと、転倒車が多くサバイバルレースになってしまい
ましたが、なんとか走りきり４４台中２６位でした

後半ちょっと雨の中で追い上げることができたみたいです

今回のレースは踏んだり、蹴ったりなところもありましたが
まとめとしては、色々ありましたが、貴重な経験を沢山
積むことができました　特に雨の中の関西の人達の
走りにはビックリさせられました
雨には多少の自信があったのですが、世の中には速い人がまだまだ
たくさんいるんだなと痛感させられました。
もっともっと頑張らねば
もっと自分を磨いて、次回の岡山では自分の力を出し切れるような
走りが出来るように努力します

長文を読んでいただきありがとうございます！
これからもご声援宜しくお願いします

さて、今週末は待ちに待ったMotto、GPだぁー

OKAYAMAロードレースシリーズ第６戦 オープン２００Km耐久

お待たせしました

岡山レポでーす

(実は一回レポを作ったのですが、しかも長文がなぜか消えてしまったので
泣く泣く作り直してます)

１５日の夜20時に出発して、１６日の明け方３時ごろに到着！
サーキット恒例の物凄い山奥です(今までで一番かも)
少し仮眠をとって
(この時の同乗者のイビキが凄まじく、実は眠れませんでした)
６時頃に起きると、小雨が降っていました

せっかく遥々来たのに雨かぁと落ち込みながらも、雨足が弱くなって
きたので、ドライになってくれることを期待しつつ、レインタイヤに
履き替え完了

１０時から、ウェット路面の中、コースインしました
まず、岡山の印象は、やっぱり『難しい～』でした
アップダウンがあり、高速コーナー～低速コーナー、長いストレート
とてもテクニカルなコースです。
俺はどちらかというと、ストップ＆ゴーよりは、テクニカルなコース
の方が好きなのですが、このコースも好きかな
(まだまともに走ってないけど)
しかし、初めて走るコースで、しかも雨、誰かに付いていこうにも
皆速いし(俺って雨こんなに遅かったっけ？？と思うくらい)
もうどこを走ればいいのかも分からず
途方に暮れてるうちに一本目は終了しちゃいました

そして、２本目は俺の切実な願いが通じたのかドライで走れる
ことができました
気合充分で、最初から全開で攻めて、地元の速そうな人になんとか
付いていってみると、ようやくこのコースの走り方が分かってきたような
感じになり、『よっしゃー』と調子が出てきたところでタイムアウト
なんだか、ちょっと不完全燃焼で岡山の初走行は終わってしまいました

セッティングも、ライン取りも、コンディションも良くないまま
決勝レースを迎えることになりました。
当初の予想だと、ドライを２時間みっちり走り込んで、セッティングを出し
あとはタイムアタックをすればいいかな～なんて思っていたのですが
現実はとても厳しい結果になりました
だからおもしろいということもありますが…

１７日の決勝の天気予報はまた、雨になる可能性も…
結局レースも天気に振り回されそうな勢いです
整備をみっちりやって、夜は温泉でイメージトレーニングを
繰り返し、レースに備えて早めに就寝しました

ちょっと長くなってしまったので、
決勝レポはまた明日
(そんなこと言って遅れたらごめんなさい)

行ってきまーす！

さて、これからいよいよ岡山に向けて出発です！

片道６００キロ無事に辿り着けるかな

そして、初めて走るコースにドキドキ

でも、土、日ともみたいです

こうなったら、レインマスターの維持を見せて来ます

では、行ってきまーーす

積み込み完了！

週末の岡山に向けて、ハイエースにバイク＆用品一式の
積み込み完了しました
あいかわらず、すんげぇ～『荷物！』です
ハイエースもすんげぇ～『シャコタン』です

ハイエースの屋根をぶつけないように、頑張りまっス

ところで、心配なのは天気ですね

なにやら、予報はマークばかりで…
雨は別に好きじゃないんですけど、そこそこ走れるので
成績は期待できる時があります

去年も筑波で優勝した時は、雨上がりのハーフウェットでの
微妙なコンディションの中、怒涛の追い上げで勝利しちゃい
ました

とは言っても、やはりドライで走りたいです

あ～神様！どうかドライで走れますように