上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

夏バージョン・・・究極の夏寝具で快眠。

2010-06-24 07:54:19 | 夏の寝具・夏の眠り

 爺の夏の寝具を紹介します。ついでに、婆の変な癖を暴露しましょう。

 「部屋の模様替え」・・・婆の趣味というには少し無理があるが、リビングのソファーの位置は一カ月以上同じ状態であることはまずない。マンションに移ってからは、移動にも制限・限界があるから、変化はずいぶん小さくなった。「また模様替え?」と言うと、「掃除しただけ」と返事が返ってくる。爺からみればそれでも「また変わった」と思うことが、婆からみれば「変えてない」ということだ。
 以前一軒家の時は、たとえば、下着を入れる場所が時々移動した。下着を入れる家具が移動するのではなく、入れる家具(タンス)が変わるのだ。下着を取ろうとタンスの引き出しをあけると、そこには下着がない。どの家具(タンス)に変わったのか探すのが大変だ。何十年と生活して来たから、「宝物探し」のように最近はなってきた。マンションに移って1年と数カ月だが、この間にも下着・靴下の収納場所は3回(4回かも)変わった。

 でも、寝室の模様替えは、さすがにベッドを動かすことはできない。シーツや夏ふとんを取り替えてくれた。フランスから返ってきてから、毎晩のように「日本は暑いね。蒸し暑いね。」と言いつつも、時間がなくて冬のふとん(合いふとん)でそのまま寝ていた。
 お休みの昨日は、婆が半日がかりで寝具を夏バージョンに変えてくれた。

  

 枕は、爺が発明したダウンピローだ。必要以上にふかふかにならず、それでいてベースが必要な高さを確保してくれる。いつもながらに「良く出来た枕」だと自画自賛している。
 掛けふとんは「真綿(絹100%)肌ふとん」である。ベッドはセミダブル(日本ベッドのシルキーソフト)だが、真綿はダブルである。少し幅が広い。冬(合い)の羽毛ふとんはセミダブルの別注(175x230㎝)だから、真綿肌ふとんも同様にセミダブルを作りたいと思っている。たぶん、今年の夏はダブルの真綿ふとんで暮れるだろう。
 ベッドパットはウールである。梅雨明けになったら「テンセルのベッドパット」にする予定です。ムートンをそのまま敷いてくれると思っていたが、見た目に暑苦しいからと、剥がされてしまった。本人(爺)は気持ち良く「暑い」とは思わないので、今までのままでよいと言ったのだが・・・。
 剥がされたムートンは、リビングに敷かれた。さっそく、婆はその上でゴロゴロしていた。ムートンはベトツキが無いから、夏でも本当に気持ちが良い。

 ピロケースと掛カバーは綿100%ダマスクのホテル仕様生地を使ったものだ。ベッドパットには麻100%のフラットシーツをメーキングしてもらった。
 掛けカバーとピロケースが麻100%になると最高だ! いずれどこかのメーカーがお買い得価格で用意してくれるだろう。それまでちょっと我慢しましょう。

 それより、真綿の夏ふとんを創ろうと思っている。
 側生地は麻100%で、中綿は絹100%で800g程度を入れて作りたい。
 「究極の夏ふとん」だと思っているからだ。


 今朝は気持ち良かった。起こされるまでしっかり寝た。もう少し寝させてくれたら最高なんだが・・・。さあ、今日もお仕事がんばりましょう。

 真綿ふとん、ムートンシーツ、麻のカバー・シーツそして自分に合った高さの枕自分に合った固さの敷き寝具(ベッド)

 これら「寝具の良さ・眠りの大切さ」をお客様に是非伝えたい、味わって貰いたい。

           
 奥様。 美人は夜創られるのです。ぐっすり眠ればビーナスに負けない「素肌美人」になれます!ハイ!

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