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上海旅行(2)

2009-09-14 05:20:02 | 旅・・・海外ホテル事情

 上海のホテルは上海宝隆美爵酒店(Grand mercure baolong)でした。パンフレットには「豪華風格・豪華体験・豪華舒造」と書いてあった。(中国略字なので間違っているかも)

          見た目は豪華ですが・・・

 ★★★★★ということでしたが、私の評価としては★★以下ですね。

 

 理由は大きく「2つ」あります。

①部屋は快適では無かった。

 ベッドマットがメチャお粗末でした。

  側生地のたるみがはっきり解る

 コイルが手で触ってもはっきり解るほど詰め物がほとんど無い。鋼線の質が悪いのかメチャ硬くヘタリが出ていた。2日目の朝(1泊目)、目覚めた時には腰痛を覚えました。

 掛けふとん、ベッドパットはALL化繊綿&生地で、寝心地は悪い。ただし目に見える表面的には絹が多く使われていた。

 排水溝などの掃除がしっかり出来ていない。シャワーをして気付いたら、水があふれそうになり、慌ててシャワーを止めた。

 タオルが一人1枚しか付いていなかった。

 シャワートイレでは無かった。

 

②従業員教育ができていない。(日本のホテルに慣れているからそう思うのかも) 

 ホテルの玄関に着いた時、ホテルから誰一人荷物を取りに来なかった。気付かないなら未だしも、ボーイさんたちは見ていた。まるで他人事のように。フロントも「にこり」ともせず、お前らの来るようなホテルじゃないと言わんばかりな態度でした。

 4人で朝食バイキングをした。コーヒーを頼めば、3人は入れたが1人は忘れて行ってしまった。また、ソーサーに溢れるような入れ方。

 エレベーターに乗ったり、廊下ですれ違っても、社員誰一人挨拶も無い。また、客に道を譲る的行為は最後までなかった。

  繁華街に、ユニクロがあったので、ちょっと覗いた。店員の態度掛声などは日本と同じようであった。ということは、社員教育次第ということか・・・。

 

 中国というお国は、総じて食べ物は安いようだ。だが、建物は高いそうだ。一般労働者の給料は1,000元から1,500元(15,000円から22,500円)だが、普通のマンション価格は日本円で3,000万円から5,000万円。もちろん更に高価なマンションはある。

 建物などハード面が高級であれば良いということか、人件費が安いからか、日本人である私の感覚からは違和感がある。初めての中国だから尚更かも。

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