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ぱじゃまる・・・その後

2010-05-21 07:09:50 | 温熱ふとんと冷え性
 横浜からセルフセキュリティ松下社長ご夫妻に来碧戴いた数日後、冷え性の方に最適な「ぱじゃまる」を、試しに着てみようと「ぱじゃまる本舗」で、お買い物をさせて戴いた。

 ネット店舗ではM・Lの両サイズ表示であったので、Lサイズを2枚注文した。すぐさま社長(奥)様からお礼の電話を戴いた。爺の体格を見て知っていたので、LL(XL)サイズを余分に入れて戴き、都合5枚も入れて戴いた。 

 こんな調子です。

  初めて着た時の格好 

 爺も婆も冷え性ではありません。だが、綿100%でとても気持ちが良いですね。婆は「ちょっとカッコ悪い」と言いつつも、着てみたら病み付き(?)になったのか、ずっと着ています。
 綿100%のニットですから、とても肌触りが良い。ニットの肌触りは元々好きである。今までも家に帰ってもパジャマよりメリヤス下着の方が好きで、下着にそのままガウンを着て過ごすことが多かった。少し前から、温かくなってきたので、素肌に「ぱじゃまる」で寝ています。
 生地も縫製もしっかりしているので、暑がりの婆は「夏用が欲しい」と言ってます。爺はちょうど良い。

 松下社長夫妻と縫製の話になった時、昔を思い出し、少し話が脱線しました。実は、「ぱじゃまる」の縫製工場の会社が青森県にあったのです。爺は弘前大学を卒業しました。つまり、学生時代は弘前城の中にあるテニスコートで、学業そっちのけで汗を流していました。4年生の時教授から「あなたは卒業する意思があるのですか?」言われる始末。その好きなクラブ活動から下宿への帰り道、時々その前身会社の前を通っていました。現縫製工場は五所川原にあるそうです。余計に愛着が湧きました。

 先日、掛川の山昇君に立ち寄って戴きました。彼は寝具店経営者若手のホープです。勉強家でもあり、睡眠環境診断士でもあります。彼(あるいは彼の奥様)にも試着して、その感想を聞かせて戴こうと「ぱじゃまる」を2枚持って行って貰いました。睡眠環境という観点から、パジャマは最も人に近い所に位置します。ふとん屋の多くはもちろんパジャマも販売してますが、「ふとん」というメインディッシュからすれば、刺身のツマか肉料理のパセリ程度の感覚でしょう。反省すべきところですネ。

 月末29日に日本睡眠環境研究機構の平成22年度総会 第1回睡眠環境講演会が開催されます。
「快適に眠れるパジャマの開発」という演目で、松下社長が研究発表されます。是非行きたいと思っているのですが、残念ながら婚礼の配達予定が入り、横浜へはいけません。本当に残念です。ベッドの納品が無ければ女性社員でも配達は可能なのですが、今回はベッドも2台あるので、彼女らでは手に負えないようです。

 さらに、7月24日には、睡眠改善協議会のセミナー(京都)が、また、8月26・27日には第19回日本睡眠環境学会学術大会(富山)で開催されます。いずれも月末なので参加できるか分かりません。先生方の都合でそういった日程になるのでしょう。

 聞きたい講座ばかりです。頭がパンクしそうですが、頑張ってみたいですね。
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1 コメント

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碧南の「ぱじゃまる君」にびっくり (のり婆)
2010-05-23 15:57:07
「今度はどんなお話かな?」といつも爺のブログを開くのが待ち遠しいのり婆です。今回、いきなり、私の子供のような「ぱじゃまる君」を着て下さっているご夫妻の写真が目に飛び込んできて、びっくり、そして、ただただ感激するばかりでしたよ。本当に有難うございます。実は、「ぱじゃまる」に愛着を持って着て下さっている方々は、「ぱじゃまる」でなく「ぱじゃまる君」と呼んでいます。温かく包んで、守ってくれていると感じていらっしゃるからでしょうか?
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