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森の里ホームズのブログ

関節炎:COVID-19 mRNAワクチンによる障害報告のレビュー

関節炎:Dr Mark Trozzi(マーク・トロッツィ博士)がCOVID-19 mRNAワクチンによる障害報告に関する査読済み論文の約1,000件を掲載したサイトの紹介の続きです。

1000 peer reviewed articles on “Vaccine” injuries

その中で67項目目の「関節炎(Arthritis)」の紹介です。

複数の関節の腫れと圧痛。関節炎の主な症状は関節の痛みとこわばりであり、一般的に加齢とともに悪化します。関節炎の最も一般的なタイプは、変形性関節症と関節リウマチです。

反応性関節炎とは、関節以外の部位の細菌感染症後に起こる関節炎です。以前は最初の報告者の名前からライター症候群と呼ばれていました。一般的に症状が出現する1~4週間程前に咽喉頭炎、尿路感染症もしくは細菌性の下痢、結膜炎といった細菌感染症が先行し、関節炎が発症します。なお、関節から菌は検出されません。 リウマトイド因子は陰性であること、仙腸関節炎(臀部にある関節の炎症)を伴いやすいことなどが特徴です。
ワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)と判断される患者様は、肩甲下滑液包に比較的多くの水腫が貯留していることがあります。
肩甲下滑液包には、通常であればほとんど水腫はありません。
石灰沈着性腱板炎の場合は、肩甲下滑液包に軽度の水腫が貯留します。
腱板の1つである棘上筋腱が断裂した場合にも、肩甲下滑液包にある程度の量の水腫が貯留することがあります。ワクチン接種関連肩関節障害(SIRVA)に特異的と考えています。

原因不明の炎症が疑われ、抗生剤が全く効かない場合は免疫異常タイプが疑われます。


The swelling and tenderness of one or more joints. The main symptoms of arthritis are joint pain and stiffness, which typically worsen with age. The most common types of arthritis are osteoarthritis and rheumatoid arthritis.

Reactive arthritis after COVID-19 vaccination: 
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34033732/
COVID-19ワクチン接種後に左膝関節に急性反応性関節炎(ReA)を発症した23歳女性について報告し,その病因と予防戦略について検討した.
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Inflammatory Arthritis Associated with COVID-19 Vaccination
Sai Man Mung
https://www.cureus.com/articles/44410-inflammatory-arthritis-associated-with-covid-19-vaccination#!/
COVID-19ワクチン接種と密接に関連して炎症性関節炎が発生した症例が出現している。2回目のVaxzevria COVID-19ワクチン接種10日後に新たに炎症性関節炎を発症した症例

New-Onset Arthritis Following COVID-19 Vaccination: A Systematic Review of Case Reports
Jie Liu,
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC10055862/
COVID-19ワクチン接種後に関節炎を発症したコントロール良好な関節炎患者もいれば、COVID-19ワクチン接種後に新たに発症した関節痛や腫脹の問題もある。関節症状は主に関節腫脹、関節痛、関節可動域制限などであった。

⇒ COVID-19 mRNAワクチンによる障害の報告のまとめサイト


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