新ブログに引越しと同時に復活いたしました。伊藤です。
記念(?)すべき復活記事、第一弾は
ハイブリッドモデルが追加されたワゴンRのレポートをいたします。
既にCMなどでご覧になった方も多いと思いますが
今回のモデル追加に際しスズキは「ハイブリッド」という
キーワードを全面に押し出すことを敢えて避けたようです。
「S-エネチャージ」という表記を採用していました。
減速時のエネルギーを回収し、加速時にモーターでアシストする
今回のエンジン&モーターの方式は間違いなくハイブリッドなのですが。
ちなみに
・カタログの諸元には燃費向上対策としてハイブリッドシステムを明記しています
・原動機としてエンジンだけでなくモーターも型式が認定されています
さて、標準モデルとスティングレーのそれぞれに設定された今回の
S-エネチャージ搭載車はぱっと見では違いが判りにくいのですが
グリルやライト周りに青色LEDのアクセントが入ったり
車輌後部にS-エネチャージのエンブレムが付きます。
走行中のエネルギー制御は全て車輌が行うため
ドライバーは特別な操作をする必要はありません。
走行に違和感はありません、いい意味で「普通」です。
信号待ちなど、停車時には自動でアイドリングストップしますが
再始動の静かさは特筆ものです。
専用のアシスト用モーターがエンジンを始動する
S-エネチャージならではの特長ですね。
気になる燃費もカタログ数値で32.4km(FZ FF CVT車)と
大変経済的になっていました。
今回は短時間の試乗でしたがS-エネチャージの良さは
十分確認できました。
当社でも人気のワゴンR、軽自動車税の改定前に是非ご検討ください!