ちょと番外編。
ボクシング・ヘビー級の元世界チャンプにして、
たくさんのエピソードを持つ、モハメド=アリ。
彼が、ある大学で講演を行った時のこと。
聴講生の一人が質問に立った。
「即興で詩を詠んでください」
アリはちょっと考えてそれに応えた。
“me, we”
ちゃんと韻を踏んでいる。
そして、とても含蓄に富んでいる。
これは、世界一短い詩である。
※ “me, we”:
「人は決して独りじゃない。みんな支え合って生きているんだ」
ボクシング・ヘビー級の元世界チャンプにして、
たくさんのエピソードを持つ、モハメド=アリ。
彼が、ある大学で講演を行った時のこと。
聴講生の一人が質問に立った。
「即興で詩を詠んでください」
アリはちょっと考えてそれに応えた。
“me, we”
ちゃんと韻を踏んでいる。
そして、とても含蓄に富んでいる。
これは、世界一短い詩である。
※ “me, we”:
「人は決して独りじゃない。みんな支え合って生きているんだ」
アリ イイ!
痺れまくり。
あれれっ!大変なことに今気がついた!
とっくの昔に入れたと思っていた「るこぶろぐ」がブクマクに無いっ!密かに入れておこうっと(自爆)。
「世界で一ばん短い詩」
Me We
文章でも、絵画でも、彫刻でも、なんでもいい。何かを表現するときに一番大切
なことってなんだろう。と、ときどき、考える。ときどき。
:)
仕事柄、仕事をしているときは、常に考える。
私の優先順位は以下のとおり。
1) イマジネーション
今世の中どうなってるの、相手は何考えてるの、自分は今どんな状況に置かれて
いるの、などと考える。
2) ロジック
オレ今何をいいたいのか、何を伝えたいのか、1本筋を通す。
3) グラマー
言いたいことを正確に伝える文法、語法、技法。
4) スタイル
自分、個性。
自分、個性が最後にきちゃってるけど、これでいいのか、と思うでしょ。いいん
です。自分を徹底的に抑えるところから始まると私は思ってます。不思議なもの
で、客観的にものごとをみて、イマジネーションを働かせると、ロジックも、グ
ラマーも、スタイルも全部後からくっついてくるんです。そして実はイマジネー
ションにその人の個性が色濃く反映されてしまうんですね。自分、個性、を一番
上にもってくると、オレは、オレは、になっちゃうでしょう。そして、なにも、
ついてこない。貧困かつ醜悪、美しくないことこの上ない。
それにしても、オレオレとか、イクラとか、ブシュッとか、ジコウとか、世の中
見渡すと美しくないこと多いよなあ。
Me We
美しいと思いませんか。
あ、いかん、締め切りが.....
仕事仕事......
khirano