モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

オフホワイトとホワイト。

2017-08-16 | フランス
フランスに来てから、少し焼けてしまったけれど、私は色白な方。
フランスでは日傘こそ差さないものの、日焼け止めは欠かさない。

それに対して、フランス人。
10年前より、美容に紫外線は良くないと広まり、日焼けを控える人も出てきたが、夏は焼いてなんぼの人たち。

先日の研修の時もそうだったのだが、団体で写真を撮っても、白人達を抑え、実は私が一番、色白だったりする。

「でもやっぱり、何かがちがうんだよな~」と思っていたのだが、違うのは色味。
今話題の、オフホワイトとホワイトの違いとでも言おうか…

つまり、私の肌は少し黄みがかった白であり、白人のそれは、どちらかと言うと青みがかった白。
微妙な色合いが違うのだ。

そして、肌の色と言えば、最近の私は混乱気味。

Scrubs〜恋のお騒がせ病棟」というドラマが好きで、よく見ていたのだが、主人公の友人タークとその恋人のカーラ。
タークは黒人で、カーラはラテン系。
それに異論はないのだが、よく見ればこの2人、肌の色味はほとんど同じ。

でも、タークがラテン系、もしくはカーラが黒人と言えるか?と言われると答えはNO。

よく考えればインド系だって、色は黒いけれど、黒人とは言わないし、モロッコやアルジェリアなどマグレブの色味は、ラテン系とも似ているけれど、ラテン系とは区別をつける。
その上、こちらは混血が多かったりするから、何がなにやらさっぱり。


モンペリエ ピンクのトラム

結局、一体、何が違うのだろう??


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