空に問う。

空に問うても果てがない

魂が宿る

2017-05-31 23:15:47 | 日記
昔なんでかとても嫌いな人からプラダのキーケースを貰った。何かの話でいくらブランド物でもキーケースは要らないとかそういう話をした気がする・・・。

まっ、そういう流れで無用の長物が近くにあったんだが、下取りに出した。プラダのくせに100円。偽物かなぁ・・・。使い込んだダンヒルの財布は20年前のモデルでも50円したのに。

おいらは中古品が苦手。中古で手を出すのはCDくらいかなぁ?他はもう怖くて。

古着を好んで着る人がいるけど、あれはどういう感覚なのか分からない。

そして古い指輪とかも怖くて触れない。

付喪神ではないが、モノには魂めいた何かが宿るような気がするから・・・。この感覚は昔からかなぁ。どんなに状態が良い服でもお下がりはダメだった笑。

そういう性格っていったいどこで身に着けたんだろう。両親などはよれよれの服でも仕事着なら貰うとか、他人にあげたり貰ったりする。

でもモノをくれる人をあまり信用していない。だってせっかく買ったものを似合わないからってすぐにあげるものなのかなぁ?

とにかくそのプラダには相手の執念や恨みが取り憑いてる感じがする。違う時にネクタイを貰ったけど切り刻んだ。なんとなく”貰う理由がない”のに押し付けられたようなものだから。

今はメルカリとか流行っていて、服のやり取りも盛んに行われてる。

やっぱり売りたくなる(捨てたくなる)って縁起が悪いモノなんじゃないのかなぁ・・・。そういうモノは処分したくなるよね。

押入れから布団何組かが消えたので西に置いていたタンスも押入れの中にある。そしたらその上に置いていた水晶などがこの先行き場を失くすだろう。これは売るしかないのかなぁ?石って中古って感じでもないし。

まあ悪いモノと言われるものはとりあえずこの2年で処分した。けど何も変わらなかった。

どうして見せかけでも気まぐれでも何も変わらないんだろうか。

もちろんおいらは変りたくてしょうがない。進んで心を差しだしてみても誰も拾ってくれないし笑。

だから等々、量子論とか宇宙グッズにハマりだしてヘンな散財をする羽目に(笑)。でも何も変わらない。

結構な頻度で不思議体験されているのに、おいらには何も起きない。

そのグッズはよく”テレポーテーション”してぴょんな場所から見つかるらしい。でもいつもちゃんとそこにある。

まあ別の意味で数々の不思議&不気味体験をしているからか、体験談を語る人はほんの少し僅かな希望に縋りつくことで、そういう効果はある事を信じてしまいたいんあろうか。だって突然無くなった者がある日突然畑の真ん中で見つかったことで、その人は何を思い何を得るんだろう。

おいらはたぶんその程度の出来事を”奇跡”とは呼ばない笑。

神に嫌われ、仏に嫌われ、先祖に嫌われ、社会に嫌われ、そのうえ宇宙グッズにも嫌われてるなんて最悪なケースだよね。まあそのグッズには何も宿っていないことだけは分かるけど意地になっていたら4枚もある。無駄だったなぁ。高かったんだけど。

縁起物グッズにコスパを望んではいけないということなのか(笑)。

こんなおいらでも奇跡があれば、幸せな人間になれるのかもしれない。幸福を拒んだりはしていないしちゃんと求めてる・・・なにに子どもと同じで必要なところに奇跡は与えられないものなのかも知れない。

奇跡は与えられるものではなくて、授けられるものなんじゃないかと思う。

キツネ憑き親父と、祟り神に憑依されてる母親と・・・こういうモノから授かるものがあるとすればそれは”厄災”かなぁ?かつて何度も人間爆弾みたいに言われた。中に入れておくと周囲を刺激してやがて内側から爆発させるとか。

今思うと言い得て妙だわな、その評価!

おいらには厄災や禍いの中で死なずにいるという強運しかないんだろう。悪運だけは強い。そしていつもちゃんと死ねたら良かったのにと後悔する。

まあそういう人生が楽しい訳はない。

愉しく生きたいのに楽しい気持ちになれない。根っからの根暗なんだと思う。

処分したいものはまだまだたくさんある。主に風水関係だけど。

どっかにいないかなぁ・・・おいらだけ好きな高位の霊・・・笑「





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