カオスの中で

「終末に戦争は必ずある。
疫病、飢饉、地震もある。
偽預言者や宗教がはびこる。
これは世の終わりではなく苦しみの始まりである
だけど、慌てるな。絶望するな。」
これはイエスが弟子たちに語った言葉です。
この意味は、
世の終わりの後には浄化された世界が約束されてるんだけど、
この浄化の工程が「苦しみ」なんだよね。
戦争を意味するものは「人と人との共存」
疫病、飢饉や地震は「人と自然との共存」
偽預言者や偽宗教は「心と体の共存」
お互いが共存出来れば憎しみ、苦しみ、悲しみなんて存在しないという事なんでしょ
うね。
この『膿』を出す事が浄化であり、苦しみなんですな。
これらは必ず起こらなければならない現象なのですわ。


慌てない。絶望しない。これが救いの技です。