リウマチャーふーこのカリフォルニア暮らし

RAのこと。子育て。アメリカ生活。
そして日々の小さな発見。

Retirement Ceremony

2006-07-30 17:17:53 | 暮らし
27日の木曜日、ダンナのRetirement Ceremonyだった。規律正しいMarineの式典。最後に妻である私と子供達に部隊より花束が贈られた。とーっても感慨深く、そして不安でもあり...、でも新しい生活に胸を躍らせるように心がけよう!

Ceremonyの冊子にダンナよりMessegeが。きっとどこかから取ってきたものだろうが、軍人の妻としてのこの十数年が蘇ってきた。きっと私への感謝の言葉なのだろうね。

Creation of the Marine Wife
A Kiss for Fuko

The good Lord was creating a model for Marine wives and was into his sixth hour of overtime when an Angel appeared.

She said, "Lord, you seem to be having a lot of trouble with this one.

What's wrong with the standard model?" the Lord replied, "have you seen the specs on this order? She has to be completely independent, possess the qualities of both father & mother, be a perfect hostess to 4 or 40 guests at a moment's notice, run on black coffee, handle every emergency imaginable without a manual, be able to carry on cheerfully even if she is pregnant & has the flu, & be willing to move to a new location 10 times in 20 years. And, oh yes, she must have 6 pairs of hands."

The Lord continued, "Don't worry, we will make otner Marine wives to help her. And give her an unusually strong heart so it will swell with pride in her husband's achievement, sustain her through the pain of separations, beat soundly when it is overworked & tired, & be large enough to say "I understand" when she doesn't, and say, "I love you, regardless."

"Lord," said the Angel, touching her arm gently,"go to bed & get some rest. You can finish this tomorrow."

"I can't stop now," said the Lord, "I am so close to creating something unique. Already this model heals herself when she is sick, can put up six unexpected guests for the weekend, wave goodbye to her husband from pier or airport, & understand why it's important that he leave."

the Angel circled the model of the Marine wife, looked at it closely & sighed,"It looks fine, but it's so soft."

Finally, the Angel bent over & ran her finger across the cheek of the Lord's creation.

"There's a leak," she announced."Something is wrong with the construction. I am not surprised that it's broken. You're trying to put too much in this model."

The Lord appeared offended at the Angel's lack of confidence."what you see is not a leak," he said."It's a tear."

"A tear? What's it there for?"

The Lord replied,"It's for joy, sadness, pain, disappointment, loneliness, pride & a dedication to all the values that she & her husband hold dear. Come to think ot it, I believe she's perfect just like this..."

私からも...、22年ご苦労様でした。


異常気象

2006-07-26 14:14:29 | 暮らし
今日はいつもの天候に戻って快適だったのだが、先週からものすごい暑さで亡くなった人もでているカルフォルニア。

先週の土曜日なんて、Inlandは華氏100(38℃)を越えてしまったりしてRecordを更新していた。おまけに皆電気を使うものだから、Overheatして停電してしまうところもあったりして大変なことになっていた。暑いだけでなく湿気がすごくて、湿度になれていないサンディエガンにとって堪える暑さだった。

こんな暑さの中、我家は土曜日に焼肉パーティをした。お客様は総勢11名。ウチにはクーラーはついていない。室温30℃、クーラーなし、焼肉用のホットプレート...。
皆、汗を流しながら焼肉を食べた。
こんな暑さはここに住んで6年目、初めてだ。

翌日ポータブルのクーラーを買いに行ったら、案の定在庫切れ。そう安くないものなのに、皆耐えがたかったのだろう。

おまけにこの暑さと一緒になって「蚊」が異常に発生して、我家は「誰が一番美味しい血か?」コンテストができた(苦笑)。
輝く1位は上の娘、総数14箇所。
赤く腫れ上がってしまっているところもあって可哀そう。

今晩は蚊にまどわされることなく眠れるといいなあ。

最近の調子

2006-07-19 17:00:43 | RA
久しぶりに身体のことについて書く。

先月末はUSCDメディカルセンターでの診察日。心臓バクバクなど、いろんなことがあったので沢山質問を用意して臨んだのだが、悲しいかな大学病院。診察時間は1人20分。おまけに押せ押せでこの日の外来の最後の患者だった私の診察時間はDr.のLunch Timeにかかっていた。
RA患者は心臓へのリスクが高いそうだが、私の心臓バクバクはRemicadeの使用などと関係があるのか?、にはきっぱりと「ない。」
左の小指が痺れているのだが、Remicadeの副作用では?には、「うーん。」
前々回のRemicadeは10週も間隔が空いてしまったのに、全く体感の変化がなかったのだが、私にRemicadeは効いているのか?には、「良くなっているでしょう。でも間隔は8週をKeepしてね。」
今回の診察はすっきりとしなかったなあ。
席をたって握手して去ろうとするDr.に質問を浴びせるという形になってしまった。
次回の診察は2ヶ月後。

この前日にプライマリーDr.との診察があった。心臓がバクバクしてERにお世話になったフォローアップなのだが、案の定アポが取れなくて結局1ヶ月以上も後になってしまった。
24時間のモニターは私のような週に2,3回バクバクする患者には必要ないそう(本当か?)。結局コレステロール値の測定と、私のリクエストで更年期にはいったのかどうかの検査のみになってしまった。
心臓は今度バクバクしたら、即ERに駆け込むしかないようだ...。

全体的な身体の調子は良かったり悪かったり。ただ、薬離れに傾向している私はステロイドの減量中。ただ今4.5mgから4mgに挑戦。しかし、夜になると悩みの種の右手首が痛くなってくるのはステロイド減量のせいか、はたまた月のお客様がくる前の調子悪さなのかはわからない。
確かにここのところ右手首の痛みが増している。この痛みは破壊痛ではなく炎症痛だ。ということはまだまだ関節が壊れていくのか...。

そうそう、右手首人工関節の話は、X線の結果、2年前と関節の破壊等の変化がなかったので、今回はパスとなった(あっさり)。手首の人工はまだ技術的に新しく、丁寧に使っても10年から15年位しか持たないようなので、これは私にとって最後の手段かな。

とにかく私を悩ませる右手首。やっぱり使い過ぎなのかなあ。でも、主婦でまだ手のかかる子供が2人いるのじゃ、右手を使うなっていっても無理な話だ。
それから身体のダルさ。私は暑いとダルイ。そして子供達が夏休みで生活が規則正しくいかなくて、自分の時間を作るために夜更かしが多い。
マクロビ的には朝は早く起きて朝のエネルギーを吸収すべきとあるので、夜更かしは止めなくては...。
(確かに睡眠時間が充分に取れている今の生活より、睡眠時間が短くても同じ時間に起きていた生活の方が調子が良かったと思う。)

Last day of Marine

2006-07-15 10:37:20 | 暮らし
12日はダンナの軍人としての最後の日だった。
22年5ヶ月と17日。
うーん、言葉では表せないほど感慨深い。私がこうなのだから当のダンナは相当だろうと察する。
大変お疲れ様でした。

いろんな書類を渡されて、まだ全てに目を通していないが、これからいろいろな手続きがまだ残っている。これからTerminal Leaveに入り、除隊する日は9月30日(8月は却下された)。Retirement Ceremonyが今月27日に執り行なわれる。

もうCami(カモフラージュ)を洗うことはないんだー、と最後の洗濯機を回した。
ただダンナの場合、自動的にReserveにTransferされて、戦争や災害があった場合に借り出されるわけで...。またCamiを洗う日が来ることのないような平和な世界を望みたい。

七夕

2006-07-12 17:17:35 | Kids
アメリカに住んでいるけれど、子供たちにはできるだけ日本の習慣や行事などを教えて経験させるように頑張っている。受講している進研ゼミの就学前の「しまじろう」でいろいろな日本の四季の行事等を見てきているので、子供たちは身近に感じてくれているようだ。

7月は七夕。七夕の日、金曜日は車で40分程走って公園へ行ってきた。どうしてそんな遠くの公園へ行ったかというと、「日本人主婦の会」のEventがそこであったからだ。約6年前、ダンナの転勤でこの土地に来たのだが、知り合いもいなく子供たちもまだ2人共オムツの赤ちゃんだったので、家にこもってばかりだった。「今日も会話をしたのはダンナだけ...。」、なんて日々ばかりで相当煮詰まっていたと思う。そんな時ひょんなことからこの「日本人主婦の会」に入会して、私のここでの生活が快適、そして楽しいものになっていったのです。
1週間に1度、公園で子供たちを遊ばせながらお母さん達は情報交換をしたり、日米の行事にそってEventを行ったり。ウチの子供達はここで沢山の日本の行事を経験させてもらった。
以前は近かったし子供たちも学校へ行っていなかったので毎週のように参加していたのだが、今回はホントに久しぶりの参加。案の定、夏休みでもウチの子供たちのような学校へいっている大きな子供達は来ていなくて、お友達に会えると楽しみにしていたウチの娘達は公園でもあまり遊ばずぐずぐずしていたが、今回初めて「お習字」に挑戦した。
初めて筆を持って墨で書いたのは「おりひめ」。そして笹の小枝を頂いて帰ってきた。

家に着いて子供達は早速笹の飾りを作り始めた。それぞれ短冊に願い事を書き、紙に色を塗って飾りを作っていた。「ママ、ちょうちん作って。」と頼まれ、「どこでちょうちんを知ったの?」と聞くと数年前の「しまじろう」の本を持ってきた。「しまじろう」をやっていて良かったと実感する瞬間だ。
笹の小枝に飾りを付けて、願い事を書いた短冊を付けて飾り終えると、下の子が短冊に向かって手を合わせていた。「おねがいします。」って。(笑)

上の子の短冊には『おじいちゃんにあえたらいいな。』
下の子の短冊には『くりすますにいぬがほしいです。』

さあて、願い事は叶うかな。


4th of July

2006-07-11 07:57:35 | 暮らし
今頃になってようやくIndependence Dayのことを書いています。

ダンナの友人が宿泊していたり、風邪がイマイチ完璧に治らず未だ咳が出ていたり、でもなんといっても子供たちが夏休みのため一日のスケジュールがきちんとしていないのがイケナイ。自分の時間がとれない。これからでも遅くないから夏休みの一日のスケジュールをキチンと立てて遵守させないと!

そんなんで7月4日Independence Day。
友人と彼女の子供たちとで近くのモールの“Color Me Mine"へ。ここは色付けをしていない沢山の種類のセラミックから好きなものを選んで自分で色をつけ、それを焼いてもらいオリジナル陶器を作るお店。私も子供の頃(「楽焼」って呼んだよね、確か。)よくやったなあー。私の故郷は軽井沢。夏は観光客でいっぱい。そんな観光客のために「楽焼」のお店が沢山あった。楽しかったなあ。
ウチの子供たちはこういった自分でする図画工作なんかが大好き。たいした集中力でやっている。上の子はカップケーキ型を、下の子はハート型の小物入れを選び、好きな色を真剣に塗っていた。さて、焼いた後はどんな感じになるのだろう。結果は後でアップしよう。

その後、友達の家にお邪魔して彼女の作ったリブをご馳走になった。お肉がホロリと剥がれるほどの柔らかさで美味しかった!今年のIndependence Dayはダンナが未だ術後の離乳食(爆)なので、恒例のBBQなど出来ないだろうと思っていたので、友達が招待してくれて感謝!!ダンナには途中で買ったスープを温めてあげただけだったが、グルメなスープだったから勘弁してもらおう(笑)。

そして恒例の花火。皆で(総勢10名)で近くの良く見える場所まで歩いていって見物。歩いている時は大騒ぎしていた子供たち。だけど、なんだかイマイチの花火にすっかり退屈してしまったようだった。
ここの花火を見るのは初めて。去年はここに来たばっかりでホテル住まいだったので花火の音だけ聞いていたっけ。それ以前の4年間ほどはSan Diegoに住んでいたので花火は豪華だった。いつだったかダンナのオフィスのある建物の屋根に皆で登って360°花火を満喫したこともあったなあ。

この日は久しぶりにいろいろなEventがあって子供たちも満足そうだった。4th of Julyらしく過ごせたかな。

Humira Pen

2006-07-03 17:53:00 | RA
8月に「Humira Pen」なるものがでるというニュースを読んだ。
ウチの上の子がピーナッツアレルギーで、私は常時「Epi Pen」というものを持っているのだが、そのHumira版という感じ。
注射器のHumiraと同じく薬が注射器に入っていて、注射針は見えないようだ。皮膚に当ててボタンを押す。痛みも注射器より軽いそう...。
痛みとはあの薬を注入するときのなんとも云えない痛みのことだろうか。それが軽減されるのだったら惹かれるなあー。
Humiraは私の最初の抗サイトカイン剤。2004年の7月まで使っていた。
最近ちょっと調子が悪くて、Remicadeの効きが悪くなってきたのかなあ、なんて感じていたので「Humira Pen」は朗報だ。

先週よりダンナの友達がテキサスから遊びにきていてウチに泊まっています。よってブログに向かう時間がとれないし、おまけにもう2週間近くも咳がでていて体調もイマイチ。
明日は歯医者だけれど、1時間咳なしで頑張れるかなあ。
あさって7月4日はIndependence Dayです。