昨日に続き、朝は青空でした。 今日は、待ちに待った窯を開ける日です。 のち
電車バスを乗り継ぎ、開始時間の30分前に、到着しました。
仲間がそろうまで、先生宅の居間で、しばし暖を取らせて頂きました。
いよいよ、開始です。 23日の最後の当番が窯閉めをしたレンガを、上から
丁寧に取り外して行きます。 先生の指示通り右のレンガは右側・左のレンガは
左側に、掃除・バリ取りをして重ねていきます。
中の作品はこの通り、良く焼けていました ♪
手前、最上段は作品をすぐ取り出せます。
次に、棚板を慎重に持ち上げ、『つく』が付いてこないか確かめ、外しながら、
作品を取り出して行きます。
中ごろの作品達
下の作品
外側まで釉薬を掛けた作品も多かったのですが、棚板にまで流れた作品は
ほとんどありません。
窯の下側を通って、煙や炎が回ります。
手前の作品が全部出され、次に奥の作品を出します。
最上階の棚には、大きなものが、入っていました。
中ほどの棚の作品達、絵付けの作品も入っていますが、釉や灰は飛ばず、
きれいに焼けていました。
一番焚口に近い場所、温度は低めの場所です。
備前の小さな作品を入れましたが、うまく焼けていました。
自分の作品は、後ほど一点づつ載せてみたいと思います。
作品を全部出し終わった、窯の中を清掃して表側の片づけ終了です。
先生とミニ品評会を開いて、いろいろ情報交換しました。
最後に焚口の掃除です。
先生の手作りで、板の扉の向こうに火山灰が詰められています。
空気を遮断して、還元状態にしておくというものです。
その火山灰を、ジョーロで水を掛け、埃が飛ばないようにして、袋に入れ、
口を縛って、後ろ側の倉庫に運びました。 次回にも使用します。
皆で手分けして、棚板の補修や、団子のついた作品の裏側を、グラインダーを
掛けたりと、片づけを進めました。
お昼は役員さんが、宅配のピザを手配して、みんなで分けて頂き休憩…
それぞれ、自分の作品を段ボールに詰め、満足顔で帰宅です。
ただいま~ うん…
ふぁ~ また、どっか行ってたでしょ
ハイ、ハイ 今日のおやつ へへへ
明日、遊ぼうね… オヤスミ…