昨日・今日は晴れ間が見えて、絶好の行楽日和です。 新聞に掲載されているから、行かない?と誘われて…
JR五日市駅より、シャトルバス(250円)で10分、足に自信のある方は徒歩50分で到着します。
私たちは、もちろんシャトルバス利用で、到着後バス代と、入山料500円を払います。
所々に、トーテムポール調の道案内が立ってます。
一人の男性が50年掛けて、コツコツあじさいを挿し芽して、増やした『南沢あじさい山』です。
その人はちゅういっちゃんと呼ばれている、南澤忠一さんが、ご先祖様にお花をお供えする気持ちから、
あじさいを植え始め、今では1万株とも1万5千株とも言われるほどの、あじさいの花に埋め尽くされた山に
なりました。
メインの道は、ゆったりすれ違える幅がありますが、細い方の道は一方通行になっています。
ハイキングで歩き、瀬音の湯で温泉に浸かって帰る、というコースを歩く方もいると思います。
私たちは、ひたすら、あじさいの観賞です ♪
今日は気温も、湿度も高く、花もちょっと暑そうです。
急な坂道を、切り開きあじさいを、ひたすら増やしていった、熱意に打たれます。
両側に花、で記念写真が撮れます。
下の方にはきれいな水が流れて、瀬音が聞こえてきます。
山には杉の木が植えられています。
天気もよいので、皆さん見物に来る人が多いと思っていたら、イベントがありました。
歌手の加藤登紀子さんが、植樹をされていたのです。
気付いた人はご本人を写真を撮って、気付かない人はあじさいの花を撮っていた、という感じで…
杉の木の足元を枝払いして、日当たりを良くして、あじさいを挿し芽で増やしていく… 時間が掛かる作業です。
結構、きつい斜面になっている場所もあります。
こんな感じの山道を登る人たちもいます。
私たちはこの下の、あじさいの花が途切れた場所で、レジャーシートを広げお弁当タイム ♪
人出のピークは過ぎて、楽に下ります。
良い匂いのするあじさい! ハチや虫が飛んでいました。
ピンク系のあじさいは、あまり見かけません。
珍しい品種?! ダンスパーティ
挿し芽をして、増えてくるといいですね。
アナベル
クレナイアジサイ
紅色から、名づけられたのでしょう。
下ってきました。
シャトルバスの時間、予定より早いのに乗れました。 (平均1時間に一本です)
駐車場で先払いして、乗車カードを受け取り、運転手さんに渡すというシステムが、周知されずアセアセしましたが、
全員無事、五日市駅に到着です。
路線バスに乗り、座って終点まで来て、水分補給して、暑さが和らいだ頃解散しました。
お疲れさま~~♪