満月塩砂糖

日々のなんとなく( 一一)なできごと?

携帯をスマホに買い換える 4

2014-03-19 08:57:18 | 日記
A社よりも駅に近い店舗のあるD社は
スタッフの対応もあか抜けてて、丁寧なイメージで
一度も「それはできません」と言わないとこが
お客に信頼感を持たせます
そういうとこが、全国規模で
A社に勝ってる理由のひとつでしょうね

にこやかにほほ笑みながら名刺をくれる、娘と同じ世代の女子社員に
スマホに買い換えたい理由、A社で言われたこと、言って見ました

こちらの、上手くない話しのもって行き方にも、にこにこして「大丈夫ですよー」と繰り返されるのが
看護婦さんみたい
うーん、この職業には必須ですね
私たちのような、機械苦手な中高年には
こういうものやわらかな対応をしてもらえないと
言うべきことも、言えないままになってしまいますから

さて
スマホ本体の値段も月々の使用料も、A社とそんなに変わりません
どこの会社でも同じくらいだと言われました
そうでしょうね
競争なんだから、一社だけ抜きんでるはずもない
しかし

「他社から移籍していただけるわけなので、その分のサービスとして、月々の返金があります。
契約期間の2年の間に、本体代金と同額くらいは戻りますので」
おお
A社との2年契約を、途中で打ち切るので違約金が発生します
それとほぼ同額
世の中はよくできてるなあ

肝心の、スマホで欲しい機能も
マイクで話しかける翻訳機能、A社のは3か国、D社のは10か国
フランス語もちゃんと入ってます
指先タッチでできる健康管理アプリも、インストール可能
連写は60枚まで可能
いや多分そんなにいらないから

プラス
A社では「ご自分でお願いします」と言われた、携帯からスマホへの写真のデータ転送を
「あ、こちらでいたします」だったり
「充電器は別売りになってます」が、「お買い上げのサービスです」と、ついてたり
グーグルのID取得手続きもその場でやってくれるとか

使い方がわからなくなった時は、オペレーター画面から質問できることとか

これは、ひょっとしたらどこの社でもあるんじゃないか?と思うサービスですが
取説を読めばわかるだろう?と言わんばかりに、何の説明もないと
それはいちいち会社の顧客サービスに☎することになるのかな、と思わせてしまうことになる
そこを、ちゃんと言ってくれるD社は、社員教育がなっているってことで

ここのを買おうと決める理由になります

金額が金額なので
一応説明書ともども持ち帰り、夫に報告だけはすることに

(つづく)






携帯をスマホに買い換える 3

2014-03-18 17:49:35 | 日記
使ってる携帯はAなので
まずはAの店に行きました
家族割が使えるなら、その方がいいに決まってますものね
てくてくてく

駅から遠いなあ
他社の店はもっと近いとこにあるのになあ

まず、スマホが欲しい理由を言って
お勧めの機種を見せられて
買い換えにかかる費用、これからかかる費用を聞きました
前に聞いた時と同じく、本体費用が約7万円、月々に加算される通信費用が7500円、
その他に、他社の機種に電話する際は30秒ごとに60円とか
有料アプリをインストールする場合は、その料金も加算されるからご了承くださいとか

嵩むけど
まあ、2年をめどにしてやることだから
と開き直り

一番欲しいアプリ
パソコン教室の先生が、自分のスマホでやって見せてくれた
「はい、このように指先タッチするだけで、脈拍が計れるんですね
携帯でもみなさん、万歩計は普通についてると思いますが
今のスマホはこのように、健康に関する便利アプリが、いっぱいあるんですよ」
ああ、それが欲しいと思って

あと、翻訳機能
スマホに向かってしゃべると、それが翻訳されて画面に表示
それを相手の外人さんに見せて
スマホに向かって、返事をして貰えば
その人の言語が、日本語表記されてくるという

それにカメラの連写モードもぜひ欲しい

この3点を言ったところ
Aの店員さんは

「健康アプリは確かにいろんなものが出てますが、その先生がお使いのは、当社のこの製品には、入らない商品のようです
アプリも契約が会社によって違いますので
似たような機能でよければ、ありますが、一応そこはご確認ください
あと翻訳機能ですが、うちのは英語・中国語。韓国語の3つになります」


フランス語入らないの

ヨーロッパ言語の翻訳がききたいのに
それがないというのは、ちょっと

「いえ、それも翻訳アプリの別売りを買って戴ければいいことなので」
うーん
D社のは最初からもっといろいろ入ってたはず

先生のアプリがどこのか、確認してからまた来ます
あいにくもう春休み期間に入っちゃったので・・・

逃げ出しました

そのまままっすぐD社のお店へ
(つづく)

携帯をスマホに買い換えること 2

2014-03-17 08:02:41 | 日記
買い替えを口に出してから二日過ぎ
でもまだ買ってない私に、夫と息子は
何で買わないの?と言う
だから聞きました
スマホって店に行って、「これ下さい」と言ったら買えるモノなの?

今の携帯を買う時に
確か2年契約とかあったはず
途中で切れば、結構な額の違約金が発生したはず
そこ、わかっているんだろうか

他の社の製品になったら
家族割は効かなくなるよね
その分お高いよね

お店に行って、聞いては見たのです
携帯からスマホに変えると
今まで払っていた分に上乗せして
月々の利用料がおよそ7,500円ほど増えると
そして言われました
何を目的としてスマホにするのか?と

日頃パソコンをお使いですか?
ネットで情報を得ることが、生活の中に入ってますか?
失礼ながら中高年のお客様は、そこが判断の分かれ目になります
携帯を日常、電話・メールの通信機能と、写真を撮るくらいにしか使わないのであれば
スマホに買い換える必要は、はっきりいって、「ない」ですよ


そうでしょうねえ、わかります
でも
一応、パソコンはほぼ毎日、まあ、だいたい毎日・・・開きます
ネットを常に見てるとまではいきませんが
その気になればちゃんと検索して、得たい情報は得ています
パソコンでできても携帯ではできにくいことが
スマホでできるようなら、やはり欲しいし
写真で連射できるのは魅力だし
持って歩ける翻訳機能があるというのにあこがれます
指先タッチでできる健康チェックだって、欲しい

でも
月々7500円かあ
どうしたものかな
夫もあと2年で、職がなくなるし

もんもんもんもん

の結果
契約が2年なら
夫が失職した時点で、解除にすればいいじゃないの
と割り切りました

お店にGO

(つづく)

携帯をスマホに買い換えること

2014-03-13 08:46:53 | 日記
60代の私と同年代のみなさま
携帯電話、パソコン、アイパッドを使いこなしていらっしゃいますか
こなせなくて苦しんでいらっしゃいますか

私は
携帯すら苦手でかなわない、メールなんかしたくない、という友人から見れば
すごい!ということになるようですが
いやいや
私より3歳上の姉は、もっとすごいです
Pcで宿や切符の予約入れて、ちょこっと海外へ行ったりしてます
私にはそんな真似は、たとえ国内旅行でもできませんし

こういうモノは、苦手です
でも使えるようになれば、大変便利なものです
子供たちが、生まれた時から使っているかのように
縦横無尽に使いこなしてるのをまのあたりにして
その便利さにため息をつき
ほしいなと呟いたのが

呟いたのがいけなかった

我が家では、子供が小さかった頃から始めて、今に至るまで
クリスマスや誕生日などの記念日ごとに、プレゼント交換をしています
去年の暮、夫がいうには
「ママ(私の事ですよ未だに(~_~;))へのプレゼントはスマホにするから。結婚記念日とクリスマスと合同ってことで。」

それを蹴って、自分の欲しいものを要求することもできたはずですが
本当は最近擦りちびてきて全体に買い換えの必要が出てきた絵筆全部を、もっと高いけど品質のいいものにしたかったんですが

機械音痴は昔からです
それを克服するために、パソコン教室にも通ってます
携帯は最初は敬遠してたけど
使ってみたらこんな便利なものはなかった
だから
スマホなら、もっと楽しくいろいろ使えるのなら
使いこなすまで我慢さえすれば
もっと前向きな人生を送れるんじゃないかと

こんなことでもなければ
一生
スマホ、よさそうねー
と言うだけで
自分では買わないままになってしまうかもしれない
どんどん老いて行く、順応できなくなっていく、それは止められないから
やってみるなら、もう、今しかないかもしれない
だから

買い換えることにしました
でもね

そこから、すぐに腰が上がらないのが、若い人とは根本的に違うところです
まずは警戒心もあらわに
友人の中で、スマホを持っている人の様子をうかがうところから始めますw
うーん
携帯としての機能以外に、使いこなしてる様子はあまり見られないw
ということは
使いこなすにはやはり、相当苦戦するってことね

これは覚悟をしないとなあ
大変だなあ

(つづく)

雪の爪痕

2014-03-12 07:32:33 | 日記
天気予報のお姉さんに「今日は春らしく温かくなるでしょう」と太鼓判をもらったのに、
何ですが
まあ、これであとは春一直線になる保証もないから

近場の野鳥保護観察区(略してやちょかん)の写真です
折れた枝、また枝
先月の大雪が残した被害です


この木はトウネズミモチ
この地域に一番多い種類です
おとぎ話のネズミがこしらえそうなお餅のようなイメージの、黒い小さな実がたくさん成ります
鳥たちにとっては、餌になる木の実が完全になくなる冬場から、食べられる花の咲きだす春先までを食いつなぐ
貴重な食料なんですが


折れた枝に実る実は、すぐにひからびて、落ちてしまいます
この春先、鳥たちはいつもよりお腹を空かせて過ごすことになります
こんなにいっぱいの枝がやられてしまってはね

折れた枝、倒木が多くて危険なので、樹間の散歩道は閉鎖されてます
月が替わった今もなおそのままです
市内で処理しなければならない木、枝が、あまりに多くて
市も、ここに割ける手が足りないのでしょう


でも
春を告げる緋寒桜が
所によってはもう、こんなにも
咲き出しています