今日の14:46分で震災から1年ですね。
今まで経験したことの無い、激しい揺れは此処関東でも驚きと、恐怖を感じました。
震災対策を以前から少しずつ行っていた為、我が家の被害は軽微ですが、通常の家は、
食器戸棚や家具がひどい状態になっていたようです。
2階の部屋に居た私は、本棚を押さえるのを諦めドア側に移動、妻はトイレにいた為、
ドアを開け放ったそうです。
あわててテレビを付けると、画面は津波が東北各地の海岸地帯を襲う様を伝えていました。
脳裏を横切ったのは、小松左京さんの小説、日本沈没です。こんな時こそ小説のように、
日本のドンが総理大臣と話をめぐらせ、の本中の政治家は政党の枠を越え何時地団結して、
対策を協議し、世界に救援支援を呼びかけ、日本国民の大多数を救うべく行動するものと
思いました。(其れに、輪をかけるかのように、福島第一原発の事故は我々を愕然とさせました。)
国民や民間は早くから動き、現地の警察や自衛隊の応援,民間ボランティアが出来る限りの
支援を行いました。
現地の役所職員は自分たちが,家族が被災している中で法律の壁にぶつかりながら出来る限りの
ことを行いました。
現地入りしてこそ居ない民間会社でも、現地復興の支援の為に無償,有償の支援を行いました。
私の知るある会社は、被災地の鉄道復旧の為、支払い等は後のこととして復旧の為の資料つくり、
設計支援などを行っていることを知っています。そして今も、大手食品会社は被災地産品の
取り扱いを増やそうとしています。
しかし、そして、1年たった今、私達は、政治家たちの愚かさと、彼らは自己防衛が国全体の明日よりも
ずっと大事にしているということを思い知らされました。未だに政党の為、選挙対策の
声が聞こえてきます。
彼らは、国民よりも選挙地盤が大事なのだ!!
だから、国が崩壊しても良いと思っている!!
そうしか感じられない!!
今、益々必要性を感じています。
日本事を真剣に考えるグループが立ち上がり日本を元気にすることが
必要な時期が近づきつつある様に思える。
頑張れ!!見んなの党の渡辺氏,自民党の石場茂氏,石原幹事長
そして、民主党の前原氏,岡田氏,長妻氏,
原口氏。
日本を元気に!!日本に未来を!!。