2008-12-18 | from m/b
2008-12/18
戦争についての本など時々読んでいると、今からたった数十年前に起きたことなのに遠い遠い過去のことのように感じてしまう。教科書では年号と共に色々習ったし、小学校の広島修学旅行では被爆者された方の話から色々と感じたこともあったはず。
でも、人はだんだん忘れてしまうと思うのです。
ですから常に、体験された方が残す様々な作品に触れることの大切さを思います。本、写真、絵、映像、音楽…

先日読んだのは、作者の醜い部分も含めリアルに書かれた満州引揚げ体験の話。読んだあとは、日々の生活のなかだけでも考えさせられる瞬間の多いこと。
なんでもそうですが事実だけをおおまかに知るのではなく、その時、誰に、どんな状況でどんなことが起きてどんな感情になって…というのを細やかに知るようにしないとなあ、とつくづく思います。


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