人生向上委員会~まだ道半ば~

1度しかない人生。後悔しないよう生きたい。

あの日

2016-11-12 04:56:16 | 日記
私は今、毎日生きている。

それは昔も今も変わらない。

でも、あの日を境に
何かが決定的に違う。

そんな毎日に違和感を感じる暇もなく
その理由を立ち止まって考える暇もなく
毎日が過ぎていく。

でも、たまに、思う。

あの日を境に、何が変わったのか。
あれは、何だったのか。
これから、どうしていきたいのか。
どうするのか。
答えはまだでない。

あの日、確かに私は絶望したんだと思う。
それは一つの要因ではない。
かなり、複合的なもの。

その一つ一つに向き合う強さを
多分まだ持ち合わせていない。

でも、いつか。
解明できたらいいなと、願う。

ぐるぐる思考その2

2016-11-12 04:31:09 | 日記
今日はちっとも眠れない。

ぐるぐる思考が止まらない

私にとって大切な
過去の思い出。

全てを受け入れられる事の喜び
安心感
生きる力

そういったものを、私はたぶん
親からはちゃんと受け取れなかった。

だから、他人に求めた。
偶然の巡り合わせで
束の間、与えてくれた(と受け取った)人がいた。

私のコンプレックスの裏返しを全て具体化して
持っている人で
でも、懸命に生きてる人だった。

その人の事を周りに話すと
大抵が良くない反応をした。

私だって、そうなる前はそう思っていた。
最も避けて通りたい人だった。

でも、知れば知るほど
本質の裏の面が見えた。
それは大抵が、肯定的なものだった。

何とか自分のものにしたい。
そう強く願った。

相手の未知で予測不可能なところに惹かれた。

世界を広げ
私に唯一の居場所を提供してくれた人だった。

その人に依存してしまった。
自分の存在意義にしてしまった。

だから、その人から離れるのは
とてもとても勇気のいる
辛い決断だった。

でもでも
私は今でも
ちゃんと知ってる

誤解されることもあるその人だけど
真の人間性は素晴らしいと。
素晴らしいのに、
何故離れなきゃいけないのか不明ですが。

私はバカですか?
騙されてますか?

でもこれだけは真実。
一緒に過ごした時間の長さと
その中でその人がしてくれたこと。
私にとっての受け取り方。
それで私が、救われたこと。
誰からも受け取れなかったそれを
事実はどうあれ、その人がくれたこと。

きっと
受け取った私の方にも
原因は沢山あったのでしょう。

でも分かって。
それは決してマイナスな出来事じゃなかった。

最高の思い出をくれた。

事実が何かは、実は関係ない。

これが、私の真実。

私、おかしいですか?

善悪の境界線-ぐるぐる思考

2016-11-12 03:33:25 | 日記
ちょっとした時間の隙間
なんかに

いつも顔を出す思考がある。
俗に言う、それは、後悔という名のものだと思う。

過去の
自分が望まなかった結末
いや、分岐点と、今に続いている道のり。

何度も何度も
繰り返し自分を揺さぶる。

その時強く感じていた感情や
強く望んでいたはずの結末は
いつの間にか風化して
もう、どうでも良くなっている
何故だか分からないけど
いつの間にかそれは
穏やかで優しい、
心地よい思い出に変化したことを
他人事のように実感する。

それなのに
その時の記憶が、
前に進もうとする自分を苦しめる。


あの時見えなかった視点、感情、考え
それらを獲得して腑落ちするまで
この作業は続くのかもしれない。

あの時感じた絶望感を超える感情を
まだ経験してはいない。

あの時、こうしていれば!
あの時、本当は何が起こっていたのか?!

そう自問自答を繰り返す。

意味付けなんて
何通りもあり過ぎて、分からないのに

この作業に意味があるかなんて
本当は疑問なことも
頭では分かっているのに。

それでも、繰り返すうちに
少しだけ
何か閃くことがある。

あの時見落とした何か。

それを大切に拾えた時、
また見つけたいと願う。

未来の自分がちゃんと成長してますように
同じ轍を二度と踏まないように
もう誰も、不用意に悲しませないように
もうこんなにも自分が傷つかないように

笑って過去を受け入れ、
さっぱりした態度で
あの人と再会したときの、もしものために。

会えないでなく、会わない。
気にならない。思い出しもしない。
過去にする。

そうなれてたら、いいな。


無理の先の怠惰

2016-11-10 23:40:07 | 日記
最近、なぜか疲れやすい…

そう思う瞬間

急に普段受けもしない
足ツボマッサージ
整体
湯船に浸かるお風呂
ストレッチ

を実践しだす。

でも…間に合わなかった

ぎっくり腰
全治1週間

が過ぎようとしている

何も改善してない…

この1週間、歩けるようになったからと
整体、カイロを3件梯子。

どこまでが、安静?
どこまでが、急性期?

分からないまま、良くなっているのか
悪くなっているのかを繰り返す。


どこにいっても
施術者は皆、自信ありげ

不安な私
不安な体

どうしたらよいの!?

心配性、思い込みの成せる行動力の結果はいかに!

2016-10-30 23:56:03 | 日記
先週、時々右胸がズキッと痛むことが数回あった。

でも、すぐにそれは
意識の外に押しやられ
忘れていた存在だった。

土日。
いつものように
ぐだぐだする。

あれ?なんだか胸がずっと痛い。

急に不安になる。

不安になると意識が向く。

触る。

固いものが中にある気がする。

不安になる。

触りまくる。
痛くなるほど強くつまむ。
触れば触るほど、痛みが増す。
中が熱を持ち出す。
やはりそうかと、勝手に確信を強める。

急に関連しそうな過去が頭を駆けめぐる。

最近読んだ、有名人のブログ。

貧血気味なこと。

何もしてこなかった自分。

サイトを検索。『右胸 痛い』

さらに怖くなる。

急に、有耶無耶にしてきた
がん保険の検討を始める。

将来の予測をする。
心の整理をする。
死ぬまでにやりたかったことリストを
考えてみる。

思いつかない。

あの人のことが頭をかすめる。
すぐに打ち消す。

すぐに検診して貰えそうな病院を探す。

無料相談窓口に電話する。

相談員に相談する。
相談員の声が憐れみを含んでいるように
聞こえてくる。

いても立ってもいられない
片っ端から病院に電話。
断られること数回。

ついに見つける。

口コミ、なし。
ホームページ、シンプル。
住所、ハイツ…

大丈夫なのか?

でも、そんなこと言ってられない。
私にとっては大切な蜘蛛の糸なのだから。


予定がブッキングしていたが、
サクッと病院を優先。
連絡いれる。
キャンセル料かかるが、
背に腹はかえられない。

急いで検診。

駅から遠い、ハイツの1階。
古そうな外見。
初老の堅物そうな院長。

お互い緊張。
これまた初老の看護師が
見越したかのように
何事もないかのように振る舞ってくれる。
これに幾分安心する。

触診。
エコー。

『…問題なさそうです。』
とひと言、院長。
余計なことは言わない。

でも、その言葉が
とても、誠実な安心感を私にもたらす。

それはきっと、
自分の心理から来る物でもあるのだろうが
短い時間の中で接した
院長の表情、髪型、服装から密やかに伝わる雰囲気。
ひとつひとつの丁寧な質問、所作。
簡素なウェブページを印刷して壁に貼っただけの
優秀な学歴と病院の方針の書かれたそれ。

それらがすべて
私に一体感をもって伝えてきたものだから。


あぁ、取り越し苦労だったみたい。
でも今、こんなに心安らいでいる。

ずっと先延ばしにしてた、
保険のことも、検診のことも、
一気に済んじゃった。

心配性な自分。
今日は万歳!良くやった!