もっちいの麻雀徒然草

麻雀プロとしての”あれこれ”を中心に思いのまま綴る随筆的日記

1000ipありがとう

2005年10月31日 15時22分22秒 | Weblog
カウンターは表面に
つけてないのですが閲覧IPが1000になりました。
あまり気にしてないつもりでしたが
なんとなくうれしいものです。

今後もいろんなことを書いていきますので、
引き続きよろしくお願いします。
コメントもどんどんお願いします。

トイツ理論

2005年10月31日 15時15分52秒 | Weblog
尊敬するプロ雀士の一人
土田浩翔様の『トイツ理論』
やっと読み終わりました。
内容は是非本を買って読んでみてくださいw。

僕なりの七対子に対する思いです。
七対子は組み合わせ確立だと9分の1くらいで、タンヤオよりも高いんです。
狙えばあがれる確立や勝率もアップするように思っています。
常に頭に入れておきたい手役なんだけど、、。
ついついピンフ、タンヤオ系に走りたくなりますから
(ピンフの確立は2.4分の1くらい)、
狙っていくとなると難しいです。
わかっちゃいるけど、ピンフはやめられない状態?
といったところかな。

私の場合はせっかくの対子場が来ても、
スーあんこになれ!と、夢を見てしまうので、あがり損ねが多いのが難点。
(本ではトイツ場とコーツ場の違いなどもでてきます。)
まくり条件のときなどは、ドラが絡めばマンガン堅いし、
裏有りルールとかであれば、裏裏となれば
お手軽倍満も夢じゃないですから狙っていきたい役ですね。
普段からどのくらい意識して、どう対応するかが課題です。

しばらく意識しての対子狙いが続くかも、、、。
修行中の身ですから許してね。

精神力

2005年10月26日 20時09分18秒 | Weblog
麻雀にとって精神力はすごく大切だと
いつも思っているのですが、ふらふらしちゃいます。
いざ勝負となると
強気と弱気が混在してしまうような中途半端
な状態が多くなってしまいます。
普段の鍛錬には何が必要なんだろう?

特に状態が悪いときはそれに拍車をかけるように
強気と弱気がいったりきたり、、。
良い結果になることはほとんど無いような気が
するのは私だけ?

常に冷静さを保つためのコツってあるのかしら?
お寺に修行でも行くしかないのかなぁ。

ダブルリーチ

2005年10月17日 17時29分43秒 | Weblog
ここにリンクしている『麻雀プロ日記』でダブルリーチのことが取り上げてありました。
私はリーチってかけるタイミングが非常に難しいと思っているので、ダブルリーチであっても、三面チャンなどの好形か相手との点差が離れているときを除いてはかけないようにしています。
(かけないと言うより、かけられないと言った方があっているかも)
ダブリーを見て最初からベタオリする人ほとんど見たこと無いですし、たいがい長引きます。悪形の場合、イーシャンテン戻しも十分あると思います。
当然、最終形なら?リーチするでしょ?と言う意見もあることと思います。
が私はたぶんリーチ打てないでしょう。(頑固者?かなぁ)


以前こんなことがありました。(フリーで)

南一局 0本場 親番 ドラ①

①①①③③⑤⑥⑥⑦⑦⑦西西西

(運の集大成のよう)
うれしくて⑤赤切りダブリーといったのですが
即ツモなんと⑤赤!
④も引いてきたのを覚えています。
結局あがれず。
8~9巡目くらいに
南家のチイトイにささりました。

このとき、南家は配牌時から③と⑥が対子だったのでした。
私のあがり目はなかった訳です。
この手牌で⑥や⑦切れる人っているのでしょうか?
18000で十分と考えれば、、、、。
リーチなら24000以上確定で待ち牌多いし、、、。
また、⑤切りにしても24000確定ですから
やはり、リーチは必要ないのでしょうかねぇ?。

手牌だけ見れば⑤切りなんでしょうが、場の状況があがりトップだったりしたら
⑥や⑦を切る人も沢山いるのでは?とも思いますが
いかがなものでしょう。

こんな事があるから麻雀って面白いんですが。
リーグ戦だったらどうするって?
今の私なら⑥切りダマテンになるでしょう。

ダブルリーチの話のはずが、好形で安いあがりか、あくまで高めか
になってしまいそうなので、この辺で。

我慢

2005年10月11日 00時45分09秒 | Weblog
船場リーグがありました。
(マスターズ関西予選とアマチュア予選をかねた
 プロアマ混合戦です。20半荘戦)
一回戦抜け番(アマチュアの参加人数でプロのみ順番で抜け番あり)、
二回戦、三回戦、四回戦ともほとんど何も出来ないまま
の戦いでした。
今までだと、無理に追っかけたり、仕掛けてあがりに向かって
結果、討ち死にしてました。
リーグ戦良くないから、弱気?になってるわけでもないのですが、
(実は弱気だった?から幸いしたのかな?意識としてはないんだけど)
逃げるも何も、何にもできない一日でした。
三半荘33局で、最終テンパイ八回、あがり四回、打ち込み二回。
(こんなもんなのかなぁ、テンパイ少ないような、、、)
二着、三着、二着
トータルちょいプラスで終わりました。
少しだけ我慢ができるようになったかも、、です。
(テンパイになりそうもない時が多くほとんど降りてたかなぁ
 いけいけになりたくてもなれなかった)
状態悪いときってみんな同じように我慢してるんだろうな、きっと。
悪い時って、どうしてる?

強くなる秘訣?

2005年10月05日 22時55分45秒 | Weblog
対局後プロの先輩後輩たちと
飲んでいて、いろいろ話してるときに
誰々との話の中でさー
誰々と話したときに、、、
誰々もこんな事言ってたなぁ
誰々は本でこんなこと書いてる
、、、、云々


『勝負事、麻雀などに強くなる条件として
 人間がしっかりしてること
 普段の生活がきちんとしていること』

麻雀プロや一流スポーツ選手、勝負師、相場士等など
極めにいるような人たちが言う言葉、残した言葉
なぜか共通してるんだよなぁ。

ぼそっとTプロが
『もっちい、部屋片付けたら?』
『・・・・・!』
『片付けたら強くなるんとちゃうん?』
『お、おう。』

一同大爆笑!  な、なぜ!?
おれっちの部屋見たんかー!
(確かにきれいではないぞ、き、汚い!)

麻雀強くなるために日々がんばるのだから
掃除することで何かつかめるなら
お安い御用!即実行!
早速片付けよう!で、で、でも、ど、どこから?

や、やってやろうじゃねーか。

リーグ戦第五節

2005年10月03日 01時24分00秒 | Weblog
今期ダンラスを走っているわけですが、
前節少しよい感じになって、
今月もなんとかプラスで回ることができました。
折り返しになる今節、
Bラス-22.9、Aトップ31.4、Bトップ17.1、Bトップ19.1
トータル  +44.7 でした
トップ目Op、三着目Sp、に下位陣二人(私も)の対局になり
トップ目、三着目が先を見たせめぎあいをするなか
展開に恵まれました。
上位陣は無理な勝負してこなかったですね。
長期戦の面白くも難しいところなんでしょうか。

Opを押さえるべくSpがいつもよりかなり攻撃的で
リーチの回数が多かった印象がありました。
私はというと
一局目に400.700一回ツモっただけのラスでしたので
正直なところ、リーチを打つタイミングをつかめず、終始ダマテン、もしくは鳴きをいれるしかできませんでした。
結果としてあがりを拾えたわけですが、
リーチに対する課題が持ち越しになりました。

リーチかけづらい理由としてはテンパルとツモ動作が少し速くなるので
見破られやすいと思っているのもあります。
いわゆる”傷”というやつですね。
新たな課題

1局目、カギになったのは
東3局1本場 保留1000 7順目

四四六六④⑤⑥456中中中

から四を見逃した場面
次順に五を引き、親のリーチが入り追っかけるも
親に即ツモ4100オールとられてジエンド。

不確定三色待つくらいならば拾った方が良かったのかな?


オーラス
十一順目 ドラは一
一一2244456④④⑤⑥⑥
から⑤ツモ切り
2順後一ツモでイーシャンテン
④鳴けたかろうじて一人テンパイも
次局簡単に2300打ち込んでラス

結果論ですが同じスーアン狙うにしても
56もしくは2を先に切っていると
⑤ツモっていた牌の巡りでした。
4000オールなら二着はあっただけに
切り順の問題なのでしょうか?
皆さんなら何を切りましたか?

マイナス200を抜けて順位も一つ
上がり、モチベーションを保つことができました。
目標はマイナス100を切ることと
残留かな。
でも、よく考えたらまだ半分!
足りないことだらけではありますが
なんでも勉強ですね。
発展途上は続きますが
前向きにがんばろうっと。