ガシャポン戦士NEXTシリーズにドップリと

~とあるファースト世代の向き合い方の事例~

ミキシング・ビルド ~無ければ作ればいいじゃない~

2012年06月05日 21時56分06秒 | 日記
ガシャポン戦士NEXTシリーズ、
AGE枠やら騎士枠やらで、なかなか欲しいモビルスーツがラインナップされない
なんて思ってる方も多いんじゃないでしょうか。

そこでミキシング・ビルドですよ。
無ければ作ればいいじゃない。

用意するもの

①ガシャポン戦士NEXTシリーズのダブり機体
②サイズの近いガシャポンモビルスーツ(の頭)
③切ったり貼ったり穴あけたりする工具少々
④塗ったり書いたりする塗料やら筆やらエアブラシやら少々

ってなところです。

元々は、ダブり機体の有効活用として始めたミキシング・ビルドですが、
やってるうちに、パーツ欲しさに故意にダブらせたりして
本末転倒もいいところの散財っぷりです。

このシリーズのポイントである関節可動を生かすため、
基本的には頭部パーツを他所から持ってきて、
特徴的なパーツを移植して、リペイントするって流れです。
顔とカラーリングを踏襲すれば、細部が違っていてもそれなりに見えちゃうもんです。

それでは、
「ラインナップされてないはずなのにガシャポン戦士NEXT基準」な作例をご紹介します。
まずはこちら↓

ほら、どう見てもアイツでしょ?

ボディはガナーザクウォーリア。
シールド肩とスパイク肩の左右が、ガナザクとマラサイでは反対なので、肩ブロック後ろ側の“LR表示”を削除し、
手首も切り貼りで左右入れ替えています。何いってるかわからないとおもいますが、
組み立て間違い防止策として肩と腕の接続ピンの径が異なっていますので、
左右の腕を入れ替えるにはその必要があるのです。

頭を調達して、肩幅に合うようにちょっと幅を落としています。

バックパック、肩スパイク、肩シールドも移植。

マラサイ色に塗れば完成です。

本機の場合、首の角度にこだわりました。
普通に正面を向くと、頭の前後方向への長さがダサいので、
首の基部を前傾させて接着し、ぐっとアゴをひいています。

次回も作例を紹介します。

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