鮎釣りと薔薇づくり

アユ釣り・海釣りメインの釣行記

意外に早く「鯉」と「鮒」が釣れた。

2017年11月29日 | 日記
29.11.28(火)
鯉釣りを始めて3回目(過去2回ノーヒット)。


鯉釣りの「一日一寸」という格言を知り、10日は通わないとダメと思ってました。


午前10時半竿2本で釣り開始。今日はKさんが来ていません。珍しいことです。



この釣りは、じっとじっと・・じっと待つ釣りです。

まわりには誰もいないし。


竿先をじっと見つめ、耳はダンボになって鈴の音を待っている状態が続きます。

あと、ダンゴの交換のため時計ばかり見ています。(50分で交換)


・・1時間経過、・・2時間経過、竿先はピクリとも動かない。

お昼を食べている時も竿先を見つめています。

・・

・・

と、

〝その時〟は、突然やって来ました。


竿が小さく何度もおじぎをしたのです。鈴が鳴るほどではありません。

強烈な当たりではなかったですが、辛抱できず思いっきり合わせると、重く動く手応えが・・・

最初は強烈な引きに戸惑ったもののそのうちに疲れたのか素直に寄ってきます。


やっと鯉が釣れた・・

と思ったら・・・「フナ」でした。

でも40センチの大鮒です。

やっぱ鯉は難しいのかなぁ・・

・・・

その後もじっと竿を見つめるだけ、他にすることない。

午後4時、終了時間20分前。

突然竿が小刻みに震えました。


「来たぁ~

すぐに合わせを入れると、糸が走ります。大物の予感。

竿を立て右に移動、左に移動し、疲れさす作戦です。

思ったほど時間がかからずエネルギー切れしたようで、近寄って来ます。



鯉か?鮒か?・・・


タモで掬う。

デカい鯉

メジャーで測ると70センチの大鯉です。




4時15分、鯉をリリースして終了。

そしたら、もう一本の竿がまた小刻みにおじぎ。また釣れちゃった?

リールを巻くと手応え十分、しかし右に左に走られると、隣の竿の道糸に絡んでしまいました。

いわゆるお祭りです。それを解決するのに時間がかかってしまい、それが解けてリールを巻くと、

テトラの下に逃げられており、リールを巻けない状態になってました。仕方なく、竿を煽ってみると、

スポッとバレてしまいました。


・・

ということで、本日の釣果:大鯉1匹、大鮒1匹、バラシ1匹、でした。


・・


鯉釣りは、じっと待つ我慢の釣りです。長い時間の中で1瞬の当たりに賭けます。1日に1回~2回当たりがあれば良い方です。

残念なのは、戦利品にならないこと、アユでもアジでも持ち帰りの釣りなので趣味と実益が得られますが、

鯉は写真を撮ってリリースする釣りであることです。

また、長い時間待つこと、滅多に釣れないこと、等々、

総合的に考えると、たまに行くのはいいけれど、ハマることはなさそうです。


それに、ハマったら1年中忙しくなってしまいますし。




       では、




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハミアト)
2017-11-30 16:13:12
お~ やりましたね!70cm
3日で23寸とは

これで「鯉の病」にハマらないなんて
ハミアトさんへ (mn882301海底人)
2017-11-30 16:54:40
やりました!って感じですが、誰もいないと張り合いがありません(笑)。

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