17インチにインチアップしました。
PIAAのユーロテック ヴィンテージというMINI専用のホイールです。
ホイールの取り付けは、特に何もしていません。
純正ホイールのオフセットが+48らしいので、ローダウンやフェンダー加工無しです。
ボルトは純正を再利用しました。
EURO TECH Vintage カタログ値 | |||||
INCH | SIZE | OFFSET | P.C.D | HOLE | BORE |
17 | 7.0JJ | 45 | 100 | 4 | 56 |
ビンテージといっても中古ではありません。
旧MINIで流行った8本スポークホイールの復刻版で、レーシングバフフィニッシュという磨き痕を残した風合いのカラーになっているそうで、メッキホイールの様に妙にテカテカしてないので良い感じです。
復刻版という事で、意識してみると8本スポークのホイールを履いたローバーミニを見かけますが、大きさがあまりにも違うので印象は全く違います。
ユーロテックヴィンテージの特徴の一つで重量が7.8kgと軽く、バネ下加重が低減し走りが軽やかになるとの事ですが、自分には良く分かりません。
素人感覚では軽ければ良いかなという感じです。燃費も良さそうだし。
一番良いのは値段です。
OZの35アニバーサリーも置いてあり、どちらにするか悩んだのですが価格差は8万円。
一点豪華主義より、その分を別の物を買った方が良いかな、と言うことでユーロテックヴィンテージにしました。
MINI専用ではありませんが(R56 MINIとの適合も不明)、ユーロテックシリーズで新発売の10-Rも手頃価格で、シンプルなデザインが良さそうです。
既に流通していれば、かなり迷ったかもしれません。
15インチからの2インチアップなので、印象もガラッと変わりました。
ただ、スポーク間の隙間が多くなったので、純正のブレーキがよく見えるようになり格好が悪く、フェンダーとのクリアランスも気になります。
もちろんタイヤの直径が変わったわけでは無いのですが、低偏平率タイヤだとフェンダーの隙間が大きく見えてしまいます。
インチアップで格好悪くなった部分もありますが、その辺は自己満足です。