実は渋谷のBunkamuraル・シネマで公開された時に見ました。
DVD版は特典があるので借りてみたわけです
監督:
アヒム・フォン・ボリス
キャスト:
ダニエル・ブリュール
アウグスト・ディール
アンナ・マリア・ミューヘ
テューレ・リントハルト
ヤナ・パラスケ
あらすじ:1927年にギムナジウムの最上級生である青年と少女達が起こした衝撃的な事件『シュテークリッツ校の悲劇』が起こる迄の話を描いてて、ちなみに『グッバイ・レーニン!』のスタッフキャストが再び集結してます。
寄宿学校の学生である内向的な主人公パウル・クランツと、上流階級出身のギュンター・シェラーは、自分達の中で『取り組め』を決め、より一層の結束を高める。
≪それは我々が死ぬ理由は愛のみ。我々が殺す理由は愛のみ。ゆえに我々はこの厳粛な誓約書に、愛をもはや感じなくなった瞬間に我々の命を終わらせること、そして我々の愛を奪った者を道連れにすることを誓う≫というもの。
―コチラより抜粋。
感想:トレイラーを見るとワインセーラーの部屋でのキスシーンは主人公の二人に見えるけど実はギュンターとハンスだったりする…。
妹のヒルデ・シェラーと三角関係になってそれから起こる悲劇なんですけどね。なんだか大げさっていうか、実話らしいけど映画を見ると殺すまでに至った何かがあまり描かれてない気がする。だから感情移入が出来なかったかな?
例えば、どうして二人は恋人同士でもない普通の友達なのに、若いまま死を選ぶ約束をしていたのか、どうしてギュンターは自殺をしなければならなかったのかetc.もう少し掘り下げて欲しい部分がありました。
でも、ドイツの綺麗な風景やパウルとギュンターが草原を自転車で二人乗りするシーンはいいなと思った。
ダニエル・ブリュールは華奢じゃなくて正統派な感じじゃないけど内向的な少年の役がハマってました。
妹役のアンナ・マリア・ミューエが可愛かったです。もっと小悪魔でも良かったけど。あと、兄妹で取り合うハンス役の男の子がもう少し魅力的だったらリアルで共感出来てよかったと思う…
というわけで5点満点中
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アヒム・フォン・ボリス
キャスト:
ダニエル・ブリュール
アウグスト・ディール
アンナ・マリア・ミューヘ
テューレ・リントハルト
ヤナ・パラスケ
あらすじ:1927年にギムナジウムの最上級生である青年と少女達が起こした衝撃的な事件『シュテークリッツ校の悲劇』が起こる迄の話を描いてて、ちなみに『グッバイ・レーニン!』のスタッフキャストが再び集結してます。
寄宿学校の学生である内向的な主人公パウル・クランツと、上流階級出身のギュンター・シェラーは、自分達の中で『取り組め』を決め、より一層の結束を高める。
≪それは我々が死ぬ理由は愛のみ。我々が殺す理由は愛のみ。ゆえに我々はこの厳粛な誓約書に、愛をもはや感じなくなった瞬間に我々の命を終わらせること、そして我々の愛を奪った者を道連れにすることを誓う≫というもの。
―コチラより抜粋。
感想:トレイラーを見るとワインセーラーの部屋でのキスシーンは主人公の二人に見えるけど実はギュンターとハンスだったりする…。
妹のヒルデ・シェラーと三角関係になってそれから起こる悲劇なんですけどね。なんだか大げさっていうか、実話らしいけど映画を見ると殺すまでに至った何かがあまり描かれてない気がする。だから感情移入が出来なかったかな?
例えば、どうして二人は恋人同士でもない普通の友達なのに、若いまま死を選ぶ約束をしていたのか、どうしてギュンターは自殺をしなければならなかったのかetc.もう少し掘り下げて欲しい部分がありました。
でも、ドイツの綺麗な風景やパウルとギュンターが草原を自転車で二人乗りするシーンはいいなと思った。
ダニエル・ブリュールは華奢じゃなくて正統派な感じじゃないけど内向的な少年の役がハマってました。
妹役のアンナ・マリア・ミューエが可愛かったです。もっと小悪魔でも良かったけど。あと、兄妹で取り合うハンス役の男の子がもう少し魅力的だったらリアルで共感出来てよかったと思う…
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