二年ぶりに出荷された志津川の牡蠣を食べました。
店頭で流されていた漁師さんのビデオの前にしばし立ち止まり、もう食べられないのかな と思った震災後を思い出しながら、本当によかったなってわたしもうれしかったです。
『・・・ 震災前、宮城県漁協志津川支所管内では約120人がカキ養殖に取り組み、約6億円の水揚げがあったが津波で全滅した。 昨年6月から約90人がカキ養殖を再開。 湾内の栄養環境が改善し、12月には出荷できる大きさに成長したが、処理場の再建が間に合わず出荷を見合わせた。
志津川支所かき養殖部会の遠藤勝彦部会長(59)は「ボランティアなど多くの支援に後押ししてもらった。 おいしいカキを送り出し、恩返ししたい」と話した。』 (河北新報10月より)
昨年の10月ちょっとだけお手伝いに行ったことがあったので、尚更うれしい気持ちです。 娘にも食べさせないと! と。
京都などから来てくれたボランティアさんと一緒に海に浮かべる養殖いかだの重り作りをしている娘。 この日は50人くらいのボランティアで1200袋完成させました。
今度は食べてお手伝い♪です。
ただ・・・ ちょっとお高かった(450円だったかな) ので、うちの場合一袋買ってひとり2~3粒くらいづつ分けて食べたんですけど。 まぁ、気は心!ということで。
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