しばらく間があいてしまいましたが、
今日は、『冬のソナタ』第13話を、振り返ってみます。
ちなみに、前回の12話は、こちらです。
⇒10月18日UP 『冬のソナタ』第12話
自分がチュンサンであると言う真実を知ったミニョンは、
高校時代の集まりに無理やり顔を出した。
その帰り道、遅れてきたユジンと出会う・・・
それまでとは違うミニョンに戸惑うユジン。
「ミニョンさんらしくありません。」
「僕らしいって、何ですか?」
「ユジンさん、僕はチュンサンです!」
ミニョンの突然の告白だったが、ユジンは信じない。
その夜も、ミニョンはユジンに電話をするが・・・
「チュンサンは私をユジンさんなんて、呼びませんでした。
こんな風に感情を押し付けるようなことはしませんでした。
・・・ミニョンさんは、チュンサンではありません。
まるで違う人です・・・。
・・・私はサンヒョクを選んだのです。
これで、お別れです。」
ミニョンは、チュンサンとしての自分の記憶が戻らないことを悟り、
アメリカへ帰ることを決意した・・・
一方、真実を知らないユジンは結婚の準備を進めていた。
そんなある日、チェリンのブティックでウエディングドレスを試着していたユジンは、そこに立ち寄ったミニョンと偶然会う・・・
アメリカへ帰ることは言い出さないミニョン。
ユジンは淋しそうな彼の様子に、胸が締め付けられるようで、
帰るミニョンの背中を、切なく見送った・・・
ミニョンがチュンサンであると言う事実を知らずに、
別れを告げようとするユジンも悲しいが、
真実を知って、尚一層苦しむことになったミニョンも切ないですね。
ウエディングドレスのユジンが悲しくも美しいので、
ついついUP画像が多くなりました・・・