指導者の練習日記

瑞穂シニアのスタッフが練習を通じて感じた事をなどを練習毎に更新

北海道遠征最終日

2017年07月27日 20時38分31秒 | 日記
北海道遠征の最終日は観光でした。
小樽へ行き、レトロな街並みを歩きながら買い物と昼食を楽しみました。
選手は海鮮丼を食べた模様。
ジンギスカン、味噌ラーメンに加えて海の幸も堪能し、食でも北海道を満喫できたのではないでしょうか?

午後はOBのいる駒大苫小牧高校を訪問し、練習見学をしました。
到着するとグランドでは走塁練習が行われていました。
野手がポジションに付いていない状態でしたが、走者のスピード、スライディング、コーチャーのゼスチャーは本番さながら!
まるで試合をしているかのような熱の入った練習でした。

駒大苫小牧が北海道に初めて真紅の大優勝旗をもたらした時のキャプテンが現監督の佐々木孝介さん。
前監督の香田さんが北海道に走塁を持ち込んだと評価されていますが、その伝統は着実に受け継がれていることを肌で感じました。

2人のOBも身体が太くなり、野球選手として魅力的な体つきになっていました。
今日の苫小牧の気温は20度で、半袖では寒いくらいでしたが、『寒さにも慣れました』とのこと。
彼らの目を見て、充実した高校生活を送れていることを確信しました。

佐々木監督から室内練習場の案内と見送りを任された瑞穂OBの横地くんは、我々の出発後もバスが最後の角を曲がるまで見える所に移動して、バスが見えなくなるまで手を振り続けてくれました。
その姿に私も比留間コーチも感激しました。

お互いに秋の大会を勝ち上がり、来春のセンバツ、大阪での再会を願います。
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