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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

開拓の村(札幌市) 紅葉真っ盛り

2016-10-23 22:12:42 | 紹介

「開拓の村 紅葉真っ盛り」

今日(10月23日)、開拓の村に行ってきました。

入場料金は800円ですが、ありがたいことに65歳以上の方は無料とのことでした。

紅葉が始まり、至る所でモミジの赤く色づいた風景に感激です。

昨年は今年以上の紅葉でしたが、今年は昨年より劣ります。

ボランティアガイドの方がおられるので、青山番屋まで案内を受けながら建物群を見て歩きます。

正面の左手が漁業関係の建物、右手奥は農業関係の建物です。

青山番屋では別なボランティアの方がおられ、別に説明を受けることが出来ます。青山番屋は小樽の番屋を無償で寄付された建物とか・・・

小樽から札幌の開拓の村まで移転するのに、解体と再組み立てに2億30000万円の費用が掛かったとのことで驚きです。昔の鰊番屋の立派な建物で、鰊の最盛の様子がそこにうかがえます。

NHKの朝ドラのマッサンで、撮影にも使われました。その時はマッサン、エリーの撮影時にこの建物前で出会い、何時までも記憶に残っています。

青山番屋では炭火が入り、暖かいお茶も出され今日の寒さを一時やわらげてくれました。

建物に女性が入って来たので、炭火が入っているところにおいでよと声をかけて招き寄せましたが、何と一人旅のシンガポール人なのでした。

この日は養蚕農家住宅でもシンガポールの二人連れにも出会いましたが、今日の寒ささぞ寒かったであろうと思われました。中国系の人も多く見られ、開拓の村は外人の人気スポットになっているのでした。

出口にある建物は昔の札幌駅の復元の建物ですが、寒そうに戻って来た女性に「寒かったでしょう・・・ 例年は赤の紅葉は今年以上ですよ」と話すと「黄色の葉景色が最高でした」

と答えたのには驚きでした。宝塚から夫婦で来られたそうで、私が感じる紅葉の風景の良さと違うのには驚きでした。

 


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