(株)宮本住建 姫路 木造住宅のあれこれと日々の徒然

姫路市 宮本住建 木造住宅の新築・リフォーム施工事例・現場進捗、日々の日記を綴ります。

玄関収納・ホール・玄関土間のバランス次第で広くも狭くも見えます。

2017年01月18日 | 建築アレコレ
いつもご覧いただきありがとうございます。


相変わらず寒いですねー


さて、表題の件、昔の和風住宅の頃は玄関の幅は最低でも1.8m程度、大きければ2.8m~3.8mありました。

奥行も深くて土間部分だけでも1.8mぐらいあることも多かったです。

冠婚葬祭や法事など多くの人が家に出入りしていた時代ですので玄関=お客さまを迎え入れる大切な空間という認識が大きかったのかもしれません。

しかし多くの人が集まる際にはお店やホールで行う現在では玄関スペースは家族の出入りが中心になっていることから

ホールも含めても1.8m角程度の場合も少なくありません。


そこで一つ想像していただきたいのですが、、、


玄関のスペースは今と昔でだいぶん違います。

が!

玄関に備え付けられるものはいかがですか?

「昔は下駄箱があったけど今はない」なんてことはないですよね?

玄関には玄関収納も傘を置くスペースは今も昔も変わらず必要で、

もう一つ言えば玄関収納や傘を置くスペースの大きさも今も昔も変わりません。

いや、服装が多彩になっている今の方が玄関収納は大きいものが必要かもしれませんね。



ということは?



昔に比べて玄関収納や傘立てスペースは玄関の中で大きな割合を占めることになっているということで、

玄関収納をどの大きさにして、どう設置するかによって玄関スペースが広くも狭くも感じるという事です。



ということで本題です^^

まず、玄関って幅が広い方が良いのでしょうか、それとも奥行きが深い方が良いのでしょうか?


結論から言うと、幅はあるに越したことはないと思いますが、奥行きはあった方がいいです。



先日完成した住宅の玄関



玄関幅は1.7mほど、ホール部分は畳一畳ほどしかありません。

そのかわり奥行は3.8m近くあります。

玄関に入ってすぐに目に付くのは左側に配置した玄関収納です。

この配置をどうするかによって、この玄関が広くも狭くも感じるのでゲタ箱自体の大きさも取り付け高さと位置にもかなり気を使いました。


幅1.7mほどの中に奥行40センチ近い玄関収納が据え付けられるので人が通れるスペースは1.3mほどになります。

普通に施工するのならば、玄関収納は土間にぴったりつくような形で施工し、収納自体の高さも写真の倍ぐらい取ります。

ですが、それをすると見た瞬間に「狭っ!」と感じるごく普通の玄関になってしまいます。


そこで、

土間部分から少し上げた位置に設置し、写真には写っていませんが、玄関入ってすぐのところに傘立てスペースも配置。

それから細かなことですが、玄関収納の天板の厚みは3センチほどありますが、

人から見える真正面断面の部分を角度を取って薄く見えるように工夫しています。

扉に関しても取手を付けずに、プッシュすることで扉が開くようにしています。

材質は杉、大工の手作りです。


幅が狭く、奥行きが深い場合、ひょろひょろ~っと見えてしまってはカッコ悪いので

天井高さは少しだけですがわざと抑える、

そして、ホール部分床も通常ならば直角に土間に向けて折れ曲がるだけですが、

浮かすように見える施工として、間接照明を入れることで横幅とのバランスに気を使っています。

LDK入口建具を天井までの大きな建具としていることも相まって縦にも横にも視覚的な空間が広がるように工夫しています。



もう一つの例



こちらは玄関はホール部分と玄関合わせて1.8m✖2.8m。

幅1.8m、玄関とホールの奥行それぞれを1.4mずつというのはオーソドックスな形ですね。

そのスペースの中にホール部分を設置した例です。

同じく玄関収納が40センチほど出っ張るのを視覚的に、そして体感的にどう目立ちにくくするかを考えての配置です。

この住宅では既製品を使い、大きめのものを使用しています。


狭く見えないようにホール床部分を浮かして施工。

そして、ホール床部分が小さく見えないように玄関収納を天井いっぱいから施工して下部を開けています。


写真左側に少し土間部分を残しているのと玄関収納下を開けているのは視覚的な意味合いと実用性も兼ねています。

不意にお客さまが来られた時に家族の靴やスリッパが散在している、そんなことありませんか?

玄関収納下にはスリッパを置いておくことができますし、

お客さまが来られた時には家族の靴を土間部分に避けることができるように配慮しています。

そして、視覚的に狭くならないように土間に面するように窓を設置することで視覚的な広がりも演出しています。


色に関しても壁と同色の白を選ぶことで圧迫感なくスマートに玄関収納が溶け込むように演出しています。

先に紹介した例では逆に白い壁とは対照的な濃い色で塗装することで玄関収納自体を家具として目立させる演出としています。


こんな感じで玄関収納とホール床部分、それから玄関土間の配置を横方向だけでなく縦方向も含めて立体的に考えることで

玄関スペースは広くも狭くも見えます。

大きくないスペースを大きく見せ、そして節約したスペースをLDKやトイレや洗面脱衣場などのスペースに有効活用する。

プランニングにはそんな工夫をいっぱいちりばめています。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

先輩から後輩へ技術の継承

2017年01月17日 | 匠の技
いつもご覧いただきありがとうございます。


昨日はまだまだ寒かったですね

近日中に上棟予定の現場も雪でいっぱいでした。


さて、昨日の夕方に化粧材の仕上げを職場で行っていたのですが、

カンナのかけかたを先輩と後輩で話し合っていました。



まずはカンナのチェック!

当たり前のことながら真っ直ぐに削るにはカンナ自体が真っ直ぐ削れる状態でないと削れません。

が!

カンナは台と刃と裏金のシンプルな組み合わせですが、この調整が一長一短で習得できません。


カンナ台をチェックすると均一にまっすぐになっていないようでしたので先輩が「台直し」を行い見本を見せていました。



簡単に言えば、カンナ台を小さなカンナで削って真っ直ぐにするのです。


それから刃(身と言ったりもします)がキレイに研げているかどうかも細かくアドバイス

研ぐときの力加減で真っ直ぐ研げていないと、カンナ幅いっぱいのきれいな削りカスはでません。

それから、台から適度に刃が出ていなければこれまた削れませんor削りすぎます。

この刃を出す作業がこれまた裏金や台との兼ね合いでとても難しいのです。


それから削り方

経験20年の先輩は削る対象に対してカンナに力が入りやすい態勢で、脇を締め、

とても力の抜けたリラックスしたような感じで文字にすると「ス~~~ッ」と削ります。

一方、大工経験はあるもののまだまだ若者の後輩はというとまだまだ力の入れ方が均等ではなく、

体も半分逃げてしまっているので腕だけに力がも入ってどこかぎこちない感じで「ギュ、ギュギュ~~」という感じで削ります。

経験の差というのは本当に大きいと改めて実感いたしました。


社長も加わりカンナの削り方講習は1時間になりまして、寒さも吹き飛ぶ熱さでした。笑


ちょうど終業時間になったので帰ろうという事になったのですが、その時にとてもうれしい言葉がアドバイスを受けていた後輩大工さんの口からでました。

「研ぎものをしてから帰っても良いですか?」

間髪入れず「もちろん!」

先輩から「ここがほかの部分に比べて研げていないよ」とアドバイスを受けた刃を研ぎなおしたいと言っているのです。


昔の大工さんの世界って「見て覚えろ」だけでした。

教えることなんてしない。

怒られながら、怒られながら本当に長い時間をかけて「ああ、こうやるのが良いんだな」と覚えていく、それが職人の世界でした。

ですが、今は昔と違って時間の流れ方の速さがもう全く違うのでそういうわけにもいきません。

そして、より具体的に教えるための武器もあります。


そう、スマホです。


昨日もカンナをかけているところを写真にとって体の位置や使い方を示してどこがどういう風に違うのかを丁寧にアドバイスしていました。



話それましたが、いくら丁寧に教えてもアドバイスを受ける側の「上達したい」という想いが強いか弱いかが肝なのは今も昔も同じ

寒い中を一人残ってでもたった今受けたアドバイスを身につけたいと思うからこそ出た言葉に、私は心の中でガッツポーズが出てしまいました。

一緒に残ろうかと思いましたが、そこは自らが試行錯誤して、それが成長を速めると思いましたので静かに退散。


手前味噌にはなりますが、当社に関わる職人さんは下請けや協力業者の方も併せてみんな本当に素晴らしい人ばかり。

今は先輩を追いかけてる側だけど、いつか追いつき追い越せ!

そして先輩も追い越されないようにさらに精進!

そういう良い仲間・ライバルでいつまでもいてくれるといいな^^





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

改めて「長期優良住宅認定ってナーニ?」を書きます④

2017年01月16日 | 建築アレコレ
いつもご覧いただきありがとうございます。


いや~、大寒波でしたね^^;

土曜日の夜、最後の打ち合わせをして帰り始めたらあれよあれよという間に雪が道路に積もりましたね


さて、長期優良住宅認定の建築費用について今日は書きますね

①、②に書いたように長期優良住宅として認められるためには色々と必須なことがあります。


壁量を建築基準法比125%以上としたり、断熱性能を高めたり、、、

そして、それらを図面に起こしたり計算したりする申請費用もあります。


簡単に書けばたった二行ですが、その労力は本当に半端ではありません。

前にも書きましたが長期優良住宅認定は鉄道のダイヤのようなもの

例えば窓の取り付け位置を東側から南側に移したら?

耐力壁はX方向とY方向の合算、外皮計算は各方角によって計算しますので

耐力壁の計算全てやり直し、外皮計算も全てやり直し、そして図面も全て書き直しになります。


だから長期優良住宅認定は高価になりがちです。

でも「それらにお金をかけたとしても長い目で見ればお得になります」というものの、

やはり建築費用が上がるというのはお客さまにとってはメリットが感じにくいかもしれませんし、

各社さまざまな形で工夫をしているのですが、それでも結構なアップになるはずです。


そんな中で宮本住建がなぜ長期優良住宅認定を標準工事にしているのか?



価格に自信があるからです!



宮本住建は昔から色んな取り組みをしていまして、

断熱性能に関しても長期優良住宅というものが世に知れ渡る前から長期優良住宅に準ずる断熱を標準で行っていました。

また、耐震性能に関しても同じで、ずーーっと昔から建築基準法比120%で建てるのが標準でした。

なので、ノウハウが相当前からほぼ出来上がっているので長期優良住宅になったとしても影響はほとんどないのです。

それでも申請には四苦八苦するぐらいですので本当に長期優良住宅認定を取ること自体が大変なのですが、、、(^^;


なぜ、昔からそんなことをしているのかと言いますと、「お客さまに安心していただくため」です。

現社長は屋台大工として黄綬褒章をいただいたほどの真面目一本

大工としての経験から「建築基準法ギリギリなんてだめだ!もっとながく安心してもらえる住宅でないとダメだ!」とのことで

耐震性能は120%になっていたのです。

断熱性能も、懇意にしている設計事務所のかたから断熱性能の差を聞いてからすぐに「快適にお住まい頂くために標準工事にする」と取り入れました。


取り入れるからにはコストダウンを図る取り組みも同時に行うわけで、それをもう何年も前からやってますので

長期優良住宅になっても宮本住建には大きな影響はないのです。

だから、例えば建築面積を小さくしたり、窓の大きさを小さくしたりという制限は一切ありません。

お客さまのご要望通りの家がご提供できる環境があります。



宮本住建の建てる住宅は「高級住宅」です。


長期優良住宅の認定を受けるほどのしっかりとした仕様に、

切り出した山まではっきりとわかる兵庫県産材を使用し、

屋台を作る技術そのままに手刻みで一本ずつ加工する。


長期優良住宅として30年間のメンテナンス計画まで含めた建物仕様も高級、技術も高級、材料も高級。

これ以上にお客さまにご安心いただく組み合わせはありません。


しかし!


値段が高いという意味の高級ではありません。

「良いけど手が出ない」ではお客さまに喜んでいただけませんのでそれは宮本住建はまったく求めておりません。

お客さまに大きなご負担をしていただくことは例えばシステムキッチンなどを低グレードに抑えたりという大きな我慢をしていただくという事に繋がります。

「キッチンはこの中から選んでください」「クロスも予算内ではこれしか選べません」

これは宮本住建の求める安心のできる住宅とは真逆のもの

企業秘密がたくさんなのでここには書けませんが、

長期優良住宅を導入すると決めてから一年かけて準備をしてから標準工事として取り入れていますのでご安心ください^^


今月の建築相談会は今週土曜日に行います。

午前はすでに予約が一件入っていますが午後はまだ空いています。

お問い合わせフォームからお気軽にお申し込みくださいませ

宮本住建お問い合わせフォーム







コメント
この記事をはてなブックマークに追加

雪道の走りかた

2017年01月14日 | 建築アレコレ
いつもご覧いただきありがとうございます。

寒いですねー

今朝の現場はこの通り



少し北の方で上棟を待つ物件なのですが、雪で真っ白になってました

写真はシートを外して少し作業をしたあとなのでシートの上はあまり雪が残ってませんが、周りは真っ白です


こんなとき、一番心配なのは雪道の車の運転ですね。

個人的な経験での話になりますので参考程度の話にはなりますが、ご家族でスキーに行かれることもあるかもなので少し書きますね



雪道は速く走れることより安全に走れることが第一

もしも後ろの車が近づいてくることがあってもそれは後ろの車の注意義務の話だと思うのでまずは焦らず自車の運転に集中しましょう。

ただし、自車の前に関しては最大の注意が必要です。

例えば右折をするときや駐車場から車道に出る時、普段のつもりで前に出るのは事故のもとです。


なぜなら


周りの車も雪道に慣れていない人が多いからです。

だから普段のような阿吽の呼吸での動きは雪道ではご法度です。


車道に出れたからといって普段のようにアクセル踏んでいつも通りに加速なんてできないので、

後ろからくる車はブレーキを踏むことになりますが、その車も雪道に慣れていない場合が多いのでヒヤリとされてるはずですので。。。汗

まずは初心者の時のような車間を取った安全運転、それが雪道走行の基本ですね。


走り始めたら気を付けることは路面変化です。

道一面まっしろで圧雪した雪道と溶けてシャーベット用になった雪

どちらが厄介かというと後者です。

圧雪した道はスタッドレスタイヤやチェーンがしっかり食い込むので登りなんかは雪道であることを忘れるぐらい意外とすんなり走れますが、

凍っていたりシャーベットになってるところではズリーーっと滑りやすいのです。

最近の車はほとんどがFFだと思いますが、車の自重でハンドルを切ってもフロント側から滑っていきます。


それを避けるためには、やはりコーナー手前でしっかりと減速する事と、

エンジンブレーキが少し効いたぐらいで走るとアクセルから足を離していてもタイヤにトルクがかかったようになるので結構食いついてくれます。


それでもズルリとなってしまったら?


思いっきりブレーキです!

ではなくて、、、

もちろんブレーキを踏むことも対応の一つですが、急ブレーキを踏まなければならないほどの状況に陥らないことがまず大切です。

そんな状態だとABSが効いてもドンドン流れていくので壁にゴツンとなると思います 苦笑


安全なスピードで走る前提でになりますが、もしも滑ったらその瞬間にアクセルを離してください。

オーバースピード&勾配のきつい下りでないかぎり後輪が滑ってしまった時は

アクセルを離した瞬間にエンジンブレーキが効いてフロントタイヤが雪を捉えたらおのずと後輪もついてきますのでたぶんこれで止まります。

それでも止まらなかったときにブレーキの出番です。

その判断は1秒もないぐらいの間でになりますが慌てずゆっくりです。


それからフロントが流れてしまったりしたときは?


ハンドルを切ってる手を少し緩めて、いくらか自然にハンドルが戻るようにすると、適度にカウンターが当たった状態になります。

慌てて急に逆ハンドルを切ると、その瞬間にグリップが戻って今度は逆側に後輪が流れて右往左往しますので、、、


これは個人的な対応の仕方ですが、僕は滑った瞬間にアクセルもハンドルを握っている手も緩めて車の態勢を整えて、それでもだめなら次の対応をします。

大事なのは慌てない事と、急な動きはしない事。

だから、僕は「もし滑ったらこうするんだ」と常に頭に留めています。


最近の車はABSとか姿勢制御の機能が色々とありますし、除雪もしっかりしているので普通に気を付けていればそう危なくはありません。

ですが、一点だけ注意があるとしたらその電子制御機能のおかげで走れているのか、自分の判断が正しいから走れているのかを見極めることが大切です。

「滑っていたけど走れた」

というのは言い換えれば「車の性能に助けられて走れた」ということ。

下りはFFも4WDも同じなんてよく言いますが、経験から言えば違います。

やはり4つの車輪全てにトルクがかかっている状態で走れるのとそうでないのとでは全然違います。

でもそんな機能も天候によっては対応しきれません。



だから「この車なら大丈夫」ではなくて、

車の性能が良くても、いくら慣れても慎重に走る

慎重に走ってさえいれば車の機能が助けてくれて安全に走れる。

そう思っていただくといいかもしれません。


レジャーで楽しく遊びに行くのだから道中も安全に楽しんでいきたいですね




コメント
この記事をはてなブックマークに追加

改めて「長期優良住宅認定ってナーニ?」を書きます③

2017年01月13日 | 建築アレコレ
いつもご覧いただきありがとうございます。

今週末は大寒波のようですね、、、

週末は滑りたいのですがさてさて、、、苦笑



さて、今日は長期優良住宅認定のお得情報です。


長期優良住宅にすることで申請の複雑さ&耐震性能や省エネ性能を上げるために一般的に建築費アップになるとお伝えいたしました。

しかし、国が進めている施策ですからお得情報もたくさんあります。


まず建築時の優遇から

地域型住宅グリーン化事業による補助金100万円!・・・①

これは施工する工務店が申請をしてグループに属していないといけない&補助選定されない場合もあるのですが100万円の補助は大きいですよね

単純に総建築費と坪数から計算する坪単価換算では何万円もさがってくる計算です。


それから住宅の所有権登録免許税

住宅の評価額に対して通常0.15%のところが0.1%になります。・・・②


不動産取得税

通常の住宅は課税対象額から1200万円引いた額に対して税金がかかるのですが、長期優良住宅はさらに100万円差し引いてくれて1300万円になります。・・・③



建築後の優遇として


固定資産税の優遇

通常は固定資産税が3年間1/2になるところを長期優良住宅になると5年間1/2に延長されます。・・④


住宅ローン減税

これは10年間住宅ローン残高の1%を所得税から控除するもの

最大控除額が通常400万円のところ100万円上乗せの500万円になります。・・・⑤


これらは住宅の評価額によって変わりますが、ざっくりと評価額を2500万円と仮定すると合計は最大約300万円!

住宅ローン減税は所得に応じてになるので通常の住宅と差がないと仮定しても最大で約150万円ほど上乗せの優遇になります。



そして、



目に見えない長期優良住宅のお得として毎月の冷暖房費の削減維持管理費の安さがついてきます。


冷暖房費、ばかになりませんよ~

ちょうど寒い季節ですが、皆様の暖房温度って今何度設定ですか?



先日完成したこのお宅

2F部分まで完全吹抜で2Fロフト部分も完全フルオープンで1FLDKだけでも50㎡超えてます。

暖かい空気は上に上がってしまうこともあり、空調計算予測ではエアコン2台設置の結果が出ておりましたが、

先日お伺いしたら一台だけの運転で普通に生活しておられました。

暖かくて「2台運転ですか?」と旦那さんにお聞きしたぐらいで、

薪ストーブをつけると2Fは暑いくらいとおっしゃってました


それから別のお宅(リビング25㎡)では真冬でも設定温度21~22度の弱運転です。

オール電化なので光熱費は電気代だけ。

夜になると家族4人で各個室でエアコンを使い、全ての電気代を合わせても真冬で15000円程度

お引越し前はシングルガラスの普通断熱のガス併用住宅にお住まいでした。

お子さまも大きくなかったのでほぼリビングのみでエアコンを使い、寝るときは切っておられました。

それでも多い時は電気代だけで1万円を超えていたそうです。


長期優良住宅の断熱効果の体感として、前々から書かせていただいておりますが、エアコンの立ち上がりが異様に早いです。

床材が杉などの肌さわりの柔らかいものを使ったり、アルミサッシが断熱性の高いものを使うとさらに体感はあがります。


夏場はお出かけから帰ってきたときのあの嫌なムンムンはありません。

空気自体が暖かいので暑くはないとはいいませんが、あのムンムンはまったくないのでエアコンをかければすぐに快適です。

あ、夏の設定温度は28度です。


長期優良住宅やZEHで建築させていただいたお客さまにお会いするたびに光熱費や体感データを取っておりますが、

皆様とても快適にお住まいです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加