(株)宮本住建 姫路 木造住宅のあれこれと日々の徒然

姫路市 宮本住建 木造住宅の新築・リフォーム施工事例・現場進捗、日々の日記を綴ります。

足場が取れました

2016年05月21日 | 物件事例 建築物語
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和風住宅、最後の追い込み中でございます。

足場も取れて外観が見えてきました。


和風にはアルミサッシの面格子は似合わないので木製にて作成。

廊下の天井は天井板を矢羽根の形に貼る仕上げとしています。



部屋の天井もかなり手の込んだものに、、、


部屋のほとんどに木をふんだんに使用しているので大工さんたちは必死です!


今日もこの後、打ち合わせで外に出っぱなしになりますが頑張ります!
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耐震診断&耐震補強で使える補助金

2016年05月18日 | 建築アレコレ
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さて、よく耐震診断や耐震補強という言葉を耳にしますが、

耐震補強となるとものすごく費用が掛かるのではないかとお感じになりませんでしょうか。


確かに耐震補強となると家全体の壁の強さやバランスを整えるので、単純に「工事箇所が多くなる=費用が掛かる」なのですが、

兵庫県には耐震補強に関する補助金がございます。


ひょうご住まいの耐震化促進化事業


これは耐震補強に対して最大100万円の補助を行う事業です。

流れとして、耐震診断を行い、その耐震診断の結果を踏まえて耐震補強計画を作り、

実際に補強を行った場合に補助が出ます。


耐震診断では、構造評点と呼ばれる目安があります。

どんな耐力壁がどれだけあるか、

家の形状などのバランス

接合点の金物使用状況

屋根材の重さ

基礎の状態

地盤の状態

現状建物の劣化状況etc...


いろんな条件から

その家が持つ力(保有耐力)÷その家が持つべき力(必要耐力)

を計算して、計算結果が

0.7未満が「倒壊する可能性が高い」

0.7〜1.0が「倒壊する可能性がある」

1.0〜1.5の結果が出れば「一応倒壊しない」

1.5以上あれば「倒壊しない」

という判断をいたします。


この耐震診断、特に注意が必要なのは昭和56年5月以前の建物です。

この昭和56年に建築基準法が大きく改正されていて、改正以降の新耐震建物と改正前の旧耐震建物に分かれます。


この耐震診断をもとにして耐震補強計画を作ります。

耐震補強計画はバランスがとても大切。

地震はどの方向からどんな角度や大きさで襲ってくるかわかりませんので、

耐力壁の強化もさることながらバランスを考えることも立派な耐震補強になります。


なので耐震補強計画をするとき、こんな感じでパソコンの画面は2画面使います


片側に現状、もう片方に補強を映し、バランスを考えながら検討を重ねるのです。


耐震診断の結果次第にはなるのですが、今年度からは瓦屋根を金属屋根に変えた場合に姫路市から補助金が50万円でるようになりました。

詳しくは宮本住建までお気軽にお問合せくださいませ

メールでのお問い合わせはコチラ

お電話の場合には 0120-45-8683まで

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現行法での最強の建築方法

2016年05月16日 | 建築アレコレ
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先日、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業(ZEH)のビルダー登録が完了いたしました。


ZEH(ゼッチと読みます)に関しては何度か書かせていただいておりますが、

現在、「省エネ」と言われる建て方のなかで国が認めた国内最高峰の基準です。


単なるゼロエネルギーは使う電気代よりも作る電気代の方が多いかどうかが焦点ですが、

ZEHは建物本体で空調、照明、換気、給湯の20%を節約をし、

その節約した「使うエネルギー」に対して太陽光発電などの「作るエネルギー」が上回るものの事を言います。


まず、建物本体の断熱性を相当に高めます。

UA値という数値を使って断熱性の高さを表しますが、通常の住宅ならおそらく1.0に近いか超えるような数値が出ます。

長期優良住宅ですら0.87以下の基準ですが、

それに対してZEHは驚異の0.6以下!!


0.6を達成しようとすると、普通のグラスウールではおそらく200mmとかが必要になってきます。

通常の木造住宅の柱の厚みは105mm、通り柱でも120mmですから、単純に壁厚の中に納まりません。

それにエアコンや照明器具、水栓の節水、換気や給湯機の高性能化の省エネ性をプラスして建物全体で20%のエネルギーを削減するのです。

そして太陽光発電で完全ゼロエネルギー以上にするのです。


補助金は125万円でます。

太陽光発電設置費も合わせると全額補助とはいきませんが、

昨年、建築したZEHのお客さま、電気代だけでなく水道代も併せて完全ゼロエネルギー。

しかも!

上記の通り機器類自体が省エネしてくれているのに太陽光発電が初夏〜初秋にかけて発電効率がパワーアップしてくれるのでお得です!



このZEH、申請方法が非常に非常に非常にやっかいで複雑なので知識がないとできません。

今年からZEH建物を建てるためには業者登録が必要になりましたが、

第一回の公募で登録したのは全国でたった1300社

それはテレビでコマーシャルしている大手ハウスメーカーも含めてですし、大手ハウスメーカーでも登録していないところもあります。


それにプラスして!


宮本住建では実際の現場(技術)は手刻みでやるのです!


この組み合わせが出来る業者は、私が知る限り全国で1社しか知りません。

私の知らないところでやっている方がいらっしゃったとしても兵庫県下では当社しかないでしょう。


なぜなら手刻み(技術)と仕様(知識)が揃わないのです。

手刻みはなんとか出来てもZEHどころか長期優良住宅すら出来ない

逆に知識はあっても手刻みが出来ない



ZEH+手刻み


これが、現行法で考えられる最高の仕様と最高の技術の組み合わせの建築方法です。


さらに宮本住建のZEHは一味違います!

なぜなら、いくら仕様が良くても予算が跳ねあがるのはダメだからです!


すいません、企業秘密でここには書けないのですが技術的にも予算的にも宮本住建のZEHは建築時も建築後も含めて他社には真似出来ないと断言させていただきます。

直接お話しさせていただいたお客さまにだけ秘密を「具体的に」説明させていただきますね。


近々ZEH仕様でご提案させていただくお客さまが数名いらっしゃいますが、

ZEHを推奨するのはお客さまにとってとても有益だと感じているからです。

すべてはお客さまのために。

今年は全建築のうち半分をZEHで、数年のうちに100%ZEHで建てたいと思います。


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森林見学会のご案内

2016年05月14日 | 建築アレコレ
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昨日は一日、神戸で仕事をしていました。

HDCにて打ち合わせ、そして県庁にて打ち合わせでした。


いま、兵庫県に限らず、業界問わず「地産地消」に注目が集まっていますが、

建築業界においても県内産材を使っていただくための事業がたくさんあります。

兵庫県でいえば、県内施設のいくつかにおいて県内産材を使って遊ぶ、学ぶ試みがたくさんあります。


そのうちの一つが「兵庫県立丹波年輪の里」が行う木育キャラバンです。

木育キャラバンは就学前のお子さまを対象に、県内産材を使った積み木や木のプールなどで遊び、学んでいただけるプログラム。

子どもたちは天然木の肌触りなどから木の温かみを手に触れながら楽しんでいます。


また、三ノ宮ハーバーランドにある「ひょうご木づかい王国学校」でもおなじような試みを体験できます。


この木育キャラバンで使用している木製遊具が宮本住建を合わせた5社で運営する「ひめぶる」のイベントに来てくれることになりました。



昨年度は原木林の伐採を見ていただくイベントでしたが、

今回はパワーアップして原木伐採〜製材〜製品使用(上棟)までの過程を実際に目で見て、手で触れて体験いただけるプログラムといたしました。

特設ページはこちら

迫力ある重機での原木伐採、猪肉カレー販売、そして大好評を頂いております子ども上棟式と盛りだくさん!



我が家の一番大事な「木」が、どこから切り出され、どんな製材を経て柱や梁などの製品となり、

また、それをどのように加工し、どんな工程で上棟を迎えるのか?


大人も子供も楽しめるイベントとなっております。

子ども上棟式のみ事前申し込みとなっておりますが、その他は自由参加です。


是非ともご参加くださいませ!


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家を新築するまでの流れ

2016年05月12日 | 家を新築するまでの流れ
いつもご覧いただきありがとうございます


さて、ファーストプランが出てきたら、同時進行で少しずつ他の事も進めましょう

家を建てる時、


建築予定地にはどのくらいの大きさの建物が建つのか?


建築費用がどのくらいかかるのか?


などなど、なかなかわかりにくい部分もあるかと思います。

その中で予算というのはやはり大切と思いますので今日は予算に関係するお話を。。。



よく、「坪単価●●円」という言葉を聞きますが、坪単価っていったい何なのでしょう?


ご想像の通り、建物の一坪当たりの費用なのですが、これには色々と捉え方があるのです。



ご想像ください、、


100万円のシステムキッチンを設置したキッチン部と、

特別な設置物もなにもなく単に床を貼っただけの個室、

どちらも6畳(3坪)あるとして、坪単価に置き換えたら同じになるのでしょうか?


当然にシステムキッチンを設置した部屋のほうが高くなりますよね。

和室と洋室も同じ原理で部屋の大きさが同じでも使う材料が違うので坪単価に直すと変わってきます。


それらを家全体の面積で平均化したのがいわゆる坪単価、

ということは?

例えば全く同じ大きさ、形の30坪の家だったとしてもシステムキッチンなど仕上げ材や設置物によって坪単価は全く変わるんです。


具体的に書くと


総坪数20坪 総額1000万円 その内訳としてシステムキッチン100万円だとすると

1000万円÷20坪=坪単価50万円


これが、

もしシステムキッチンを150万円のものに変更したら?


総額が50万円上がって1050万円ですから


1050万円÷20=52.5万円

「同じ大きさの建物」なのに、坪単価としては2.5万円も跳ね上がるんです

逆に言えば、構造部分である建物本体の仕様は変えずに仕上げ部分である設置物の変更だけでも坪単価は簡単に下がるのです。


だから、「この大きさでこの値段って高い!(安い!)」なんていう感じの割高・割安感は坪単価では一概に決められないのです

坪単価は「家の大きさ」で決まるのではありません。

大きさに関係なく「仕様」で決まるのです。



そして、車を買うときに本体費用とは別に登録費用など色々な諸費用が別途かかってくるように、

建物も坪単価の中に建物本体以外の部分、例えば照明器具やエアコン、諸費用などを含んでいる場合とそうでない場合もあると思いますし、

消費税を含むか含まないかもあります。


だから坪単価を基準にして話を進めていると、最初の基準坪単価自体がはたして高かったのか安かったのかわからなくなるし、

どの追加変更で坪単価が変わったのかもわからないので総額を下げたいときに優先順位がつけにくくもなります。


結論として、建築費用をご検討する際には坪単価はあくまでも参考と考え、「建坪の大きさと総額」でご判断いただくほうが良いかもしれません。

宮本住建では坪単価を聞かれたら、お客さまが混乱しないように照明器具やエアコン、諸経費などすべてを含んだ総額から計算した金額をお伝えするようにしています。




それから、掛けた費用にふさわしい建物かどうかや、数社での満足度比較の際のバロメーターの一つとして畳数があります。


一坪は畳二枚分の大きさなのですが、いわゆる関東間と関西間では畳1枚の大きさが違います。

畳半畳の正方形を建物を設計する時の基準としてモジュールと一般的に言います。

このモジュールが、910mm×910mmもあれば955mm×955mmや985mm×985mmもあります。


色々と呼び方やどれをどのように呼ぶかでも多少変わりますが、

関東間と呼ばれるのは910mmモジュール、関西間と呼ばれるのは955mmモジュールになり、宮本住建標準は955mmモジュールです。


具体的に6畳に当てはめると、、、

910モジュールの場合、

6畳は2730mm(910mm×3マス)×3640mm(910mm×4マス)=約9.9

になります。


これが955モジュールになれば

2865mm(955mm×3マス)×3820mm(955mm×4マス)=約10.9


「なーんだ、たった1屬虜垢」と思われるかもなんですが、今一度ご想像ください

1屐1m×1m

なのです!

同じ6畳なのに畳半畳分も大きさが違うのです!!!


だから同じ「LDK20畳」と一言で言っても関東間と関西間で約3.3屐

わかりやすく言えば畳2枚分(一坪)も変わってくるので

モジュールの確認をすることはプランニングにとっても予算にとっても満足度にとっても大切になってきます。


ちなみに「じゃあ畳2枚=1坪なら関東間と関西間で一坪の大きさも変わるの???」という疑問が出るかもなのですが、

一般的には単純に一坪=約3.3屬箸靴憧校擦垢襪世韻覆里念貭擇梁腓さの定義は変わることはありません。




次回は住宅ローンの選び方や進め方を書きますね
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