みやびとゆかいな仲間達

猫のみやび達の日常をブログで綴っていきます

夏の昆虫採集

2006-08-31 20:31:08 | Weblog
本日は8月31日である。
一般に「小学生が一年で一番焦る日」
といっていいか。
(巷では今週頭から始業、
または来週頭から始業のところが一般的かもしれない。)

何に焦るのか、といえば当然、
「夏休みの宿題」に、である。
私が個人的に非常に嫌だったのは
日記のたぐい、それも天気の記述であった。
最近ではネット普及も手伝って
昔程、焦る小学生もいないのであろう。
まったくもって憎々しい...。
もっと労苦を味わって立派な大人になって欲しいものである。

しかし自由研究とか、一夜漬けが及ばないジャンルもある。
とりあえずデータ集積して提出してしまおう、
と「昆虫採集」で逃げ切る子供の割合は案外と多いのではなかろうか。

「ム○キング」のヒットも相俟って、
最近では甲虫採集キットなども
ドラッグストアやスーパーのペットコーナーに
置いてあったりする。

どちらかといえば、
子供たちより両親の方が夢中になる傾向があるようだ。
で、我が家にも、実はこの一週間であるが、
地道に昆虫採集に取り組み、
結果にほくそえんでたりする現実がある。

---賢明な読者のかたは
「も...もしや、アレでは....」
と感づかれている方もいらっしゃるであろう。
このブログは主旨は「ネコブログ」、
さーて、にゃんことかけて昆虫と説く、
そのココロは~!!

************

話は3週間程前に溯る。
職場で保護した子猫のケージから
ノミが大量発生し、その結果、
全面徹底清掃、および殺虫剤大量投与によるお炊き上げ.を重ねる事、数回...。
しかし、未だ奴らは脈々たる生命線を繋ぎとめていたのだ。

宿主である保護ネコもいなくなり、
生け贄は人間の我々だけだったが、
防御の徹底、およびノミ一族幽閉作戦が試行されてはや一週間--。
実はそれと平行してもう一つの作戦が遂行されていた。
(なんかたいそうな話だね、こりゃ)

それは、みやび父の得意とする
「獲物生け捕り作戦」!!!
要は「ゴキ○りホイホイ」のノミバージョンのような代物を
仕掛けているのである。
ドラッグストアでみやび父が目敏く見つけて購入した
「電子ノミ取りホイホイ」--
これが我々の最終(採集)兵器である。

特殊な光を発して、ノミをおびき寄せ、
粘着シートに張り付け、生け捕りにする、というメカニズムである。
これが...結構よく取れるのだ(いっひっひ)。
日に日に一匹、2匹と捕虜が増えていく。
「ねえ、ねえ、今日は何匹採れたー?」
毎朝、楽しみで仕方ない。

子猫の嫁入りで落ち込む日々であったが
最近にわかに活気づいてきた。
(これって怪我の功名?---違うか)
いやあ人間ってしぶといなあ~(私だけ?)
生きていれば愉しみに巡りあうものである----
と実感したみやび母であった。


みやび母(写真は大和:人間大好き甘えん坊♪)


「貝殻同盟」夜露死苦!
「りきたん日記」様の企画でいただいた、我が家の猫3匹の
素敵な会員証です。りきまま様ありがとございます。

見難いとおっしゃる方は画像をクリックしてみてください。

りきままさんのりきたん日記にて「おっぴろげ祭り」開催中~8/30、
8/31~我が家から「ぺちゃお」と「おやぶん」が参加してます!!
詳しくは「りきたん日記」様へ(←こっちはぺちゃお達の記事へ)!!

子育てジャンキー

2006-08-30 16:53:19 | Weblog
最近、朝晩になると
ほんの少しであるが、
秋めいた気配をを感じつつある。

そんな事も手伝ってか、
このところ少し物悲しく
想う時がある。

おそらく、これまでせっせと育児に
精を出していた生活から
急に「ぽっかり」と
なにかが抜け落ちてしまったからであろう。

すみれも大和も里親さん宅で
元気に過ごしているようである。
(帰宅時の部屋の散乱ぶりが唯一の問題点だそうだ)

先週までは出勤したら水を換えて、
ご飯をあげて、トイレを掃除して
目薬をさして、外に出して遊んであげて、
動物病院につれていって---
と、毎日が目まぐるしく動いていた。
でも、ほんの2ヶ月程度の出来事なのだ。

ぼけーっと仕事机に頬杖をつき、
「今頃すみれ、なにしてるかな、
大和なにしてるかな」
などと考えていた時---

「みいー、みいー」

明らかに子猫の泣き声。
どこだ?もしや幻聴!?

泣き声は外の段ボールからだ。
外ネコ出産御用達の定番ボックスである。
みると、なかには大和サイズの黒猫ちゃんが一匹。
どこからか感じる強い視線の先には
すみれの母親ネコ、ミケコの兄弟(姉妹)、
「ちあき」の姿が!!

ちょうど5月中旬、タレちゃん(ミヶコの母猫)、ミケコと2日違いで
出産した後に、ちあきはエアコンの室外機側で子供を産んでいた。
その小さな子猫の姿は何度か確認できたのだが、
その後、親子で引っ越してしまったのだ。
関連記事はコチラへ

のちに、ちあきだけは職場にご飯を
ねだりにきていたのだが、他のコたちみたく
子連れではなかったため、子猫達は育たなかったのか、
と思っていた。

ちあきの外出時を狙って
段ボール箱を覗いてみる。
まだ目の蒼い、でもぱっちりとしたお目目の
それはそれは可愛い黒猫ちゃんが
「だあれ?」とこちらを見つめてくれた。

一番落ち着きないのはみやび父である。
「ねね、どうする?保護する?拉致る?(わくわく)」
いやいや、ちあきがちゃんとついてるから。
それじゃ誘拐だからねー。

どうやら、私達はすっかり「子猫子育中毒」になってしまったようである。
それにしても、ちあきの子供であれば、
すみれと同じくらいのサイズなはず。
何故だろう、妙に小さいのである。

5月末に出産して、また8月頭位にどこかで出産したのであろうか??
詳細は謎に包まれたままであるが、
またしても近くに子猫がやってきた---

外から見つめるだけであるが、
なんだか心の隙間が埋め合わされたような気のする
みやび父母であった。

(そろそろ主人公の「みやび」の話をしないと
お嬢様むくれちゃうからね!!)

みやび母(写真はすみれ:今の里親さん宅は2LDKの御殿なのよ♪)



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若いコはいい。

2006-08-29 19:28:21 | Weblog
やはり、若いコはいい。
ちょっとした問題発言かも知れないが、
おそらく男女問わずして、
その対象を問わずして、
かなり『本音』なのではではなかろうか。

何に対してそう実感したかと言えば、
すみれと大和を育てていた際に
(現在は里親さん宅へトライアル中)
常づね、そう痛感したのである。

なんといっても
小さいので独特の可愛らしさがある。
表情があどけない。
駆けた時の足音も
体重が軽い為に軽やかである。
そして鳴き声も子猫特有の可愛らしさがある。

だが、一番魅力な点は、「少々無理強いが効く」というところである。
要は「無理矢理だっこの刑」とか「無理矢理チュ-の刑」
がやり易いのである。
(....なんだかロリコン犯罪者の獄中手記みたいになってきた...)

職場ではそうして若いコを存分に堪能して帰ってくれば、
家では「己の要求にのみ強欲で言う事を聞いてくれない大人猫」
達に下僕扱いとなる現実が待っているのだ。

どれほど尽くしてあげても先方の機嫌が悪ければ
抱っこしたくても激しいキックがみぞおちに炸裂するのである。
チュ-したくても両手で突っぱねて
拒絶されたりする。
しかも、こっちが本を読みたくても
寝ていたくても、小腹が減れば猫パンチでご飯の強要、
または雑誌の上に乗り読書の妨害。

うう~ん、過激派テロリストか、お前達はああああ~!!!(怒

もちろん大人猫にはその成熟した
「言う事をあんまり聞いてくれない」魅力も
あったりするのだが、
この2ヶ月の子猫飼育奮闘期間を経て
「ああ~、やっぱり若いコっていいなあ」
と痛感したみやび母であった-----

さて、冒頭の「ばんにゃい大和」とセットで
すみれの「悩殺ちゅ~」画像も
今回はお届けします。
抗菌まな板とかは付きませんので、あしからず。



すみれ「ちゅっ」



みやび母(すみれも大和も幸せになりますように!!)


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大和トライアル開始

2006-08-28 23:48:06 | Weblog
皆様こんばんは(こんにちは)みやび父です

この話しは、全ての結果が出てから
ブログに書こうとみやび母と話し合い、
やっと今日記事にすることにしました。

すみれが里親さん宅へ引き取られて数日が経った日のこと
実は大和の体調が少し悪くなってしまいました。
食事を今までのように食べずにトイレも下痢気味。

保護した当初、親とはぐれてしまっていましたし、
目も病気でほとんど見えていなかったので、
大和は人間では我々と猫はすみれのことしか知らずに
育つという環境で育ってきました。

そのためか、たまたまなのかは分からないのですが
どうしていいか分からなかった我々は、仕方なく
無理を言ってすみれの里親さんに連絡し、
一旦すみれを戻してもらうことになりました。

話しがうまく伝わらず「飼い主失格」と勘違いさせてしまい
里親さんは初め、かなり難色を示しておりました。
そこで、お会いして「決してすみれを取り返すつもりじゃない」
ということを説明して、なんとか3日間の期間限定ですみれを
大和と一緒にもう一度生活させることにしました。
折りしも私の職場は時期はずれの夏季休暇の最中でした。


すみれを連れてみやび母宅に戻ると大和は、すみれの後を
ずっと追いかけては、ちょっかいを出したりして
とても楽しそうでした。「あ~やっぱり大和は、すみれを
親兄弟以上の存在として認識しているんだなぁ」と思いました。

そこで我々は、すみれの里親さんに1つの提案をすることにしました。
そうです「体調が悪くなった黒猫も一緒に飼うことは無理ですか?
もし無理でも、すみれに関して返せというものではありません」
という提案です。ただ無理に押し付けるつもりもなかったので
無理と言われても大和は絶対に幸せにするつもりでしたがね。

そしてメールで返事が来ました。「私も1匹だと寂しいと思っていて、
もう1匹を探すつもりだったので会わせてください」というものでした。
念のために1週間のトライアルということで3日後に
すみれと共に大和も引き渡す約束をいたしました。
正直、これで二匹とも我々の手元から離れてしまう寂しさと
二匹で一緒に暮らせるようになった嬉しさで複雑な心境でした。

ただ引き渡すまでの3日間にこれからの二匹の幸せを願い、
これから会えなくなる分の愛情を注いであげることにしました。

二匹とも初めて会った時は、病気で命すらもどうなるかことか
というような状況を乗り越え、ここまで元気に成長してくれました。
みやび母が二匹に「本当にあの時に出会えてよかったね」と
言っている姿を見て私は涙が溢れてきました。
(おっさんのくせに泣き虫ですみません><)


日程としては23日~25日で26日のお昼に引き渡すという予定でした。
そこで最初で最後だと思い、最終日の25日(金)にみやびも
合流させて三匹で思う存分遊ばせてやることにしました。
みやびが少し新参で浮いてしまい、すみれに「シャーシャー」
言われてましたが、そんなに相性が悪いわけでもないように見えました。
そして三匹共こねくり回してやったことは言うまでもありません^^


いよいよ運命の26日(土)、車の留守番のため私はお家まで
行けませんでしたが、みやび母がすみれ&大和を連れて行きました。
色々な話しをしていた時にすでに二匹がお家で大暴れをしていたこと
そして帰り際に、すみれが玄関先までみやび母を見送りに来たこと
多分、すみれのことなので「おかやんどこ行くの?あとでね~」
くらいのことは言いそうな感じだったのでしょう。

長くなってしまいましたが無事に1週間が過ぎてくれるようにと
心から願っております。絶対に二匹は幸せにならなきゃですから。
もしダメでも私達が幸せにしてやる~~!!


画像は、みやび母が二匹を抱っこしている写真です。
みやび母のと~~っても幸せそうな顔が見せれないのが残念です。
みやび父


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だっふんだあ!!

2006-08-26 21:47:55 | Weblog
唐突であるが、私、みやび母は
所謂「ドリフ世代」である。
「全員集合!!」は幼少時における
土曜8時のお楽しみであった。
(実際は中学位までみていたかも知れない)

と、冒頭からネコに関係のない話で始まってしまった。
このブログに着手したのが土曜の夜8時だったりもしたが、
ドリフといえば志村けん、志村けんといえば変なおじさん---
そしてその決めセリフは---「だっふんだあ!!」
あえて説明するまでもない国民的ギャグである。

先日、抜け毛対策と暑さ対策のため、
ぺちゃおとおやぶんを動物病院に隣接するサロンにて
サマーカットにしてきた。

「シャンプーカットと爪切り、お耳の掃除も
しておきましたよ~、さあ、ぺちゃおちゃん、おやぶんちゃん、
ママがお迎えが来たわよ~」
トリマーさんがぺちゃお達の入ったキャリーをこちらに運んできた。

キャリー越しにぺちゃお達と視線を合わせようとするが、
なかなか目を合わせてくえない。
加えて非常に不機嫌そうである。
「ぺちゃお~、きれいになったね~」
とご機嫌取りにオクターブ高い声をだし、
キャリーから嫌がるぺちゃお強引に取り出す...

「だっふんだあ~!!」


ぺちゃおの魂の叫びが脳天を貫いた。
もちろん、ぺちゃおがそう発語した訳ではないが
(そんなんだったら学会発表ものである)
だが、確かに私にはそう聞こえたのだった。

サマーカットは言うまでもなく、
長毛種に行われる事が多いのだが、
我が家のスコティッシュ(短毛)達にも
年に2回の換毛期に施術するようになってから
驚くほど抜け毛の掃除が楽になった。

飼い主サイドは出費以外は喜ばしいサマーカットであるが、
ネコにとっては無理矢理シャンプー、に始まって、
こっぱずかしい姿になってしまう事により、
歓迎される行事ではないらしい。

正直な話、飼い主でさえも
その「へんないきもの」みたいな姿に
吹き出さなくなるまで
少々の時間を要するのである。

ネコが己の姿を鏡でみて
「ちょっと!なんてことしてくれたのよ~!!訴えてやる!!!」
と思っているかは判らないのだが、
明らかに自分の姿を飼い主が笑っている事に対し、
腹を立てている様である。

ごめんね、ぺちゃお、おやぶん。
だって、今年は暑かったし、
カットした方が涼しいんじゃないかなあって...
ぷぷっ、ぶひゃひゃひゃひゃひゃ~
あ、ごめんごめん、笑うつもりは、ってあんたなにそのかっこ~、ひゃっひゃっひゃっひゃ

追記:このあとみやび母は「ハイパー宇宙ネコ集団:だっふんだあ」
の激しいネコパンチ攻撃により流血、両腕を負傷したらしい。
皆様、飼い猫に対しては言葉に気をつけましょう。


みやび母(写真は「ハイパー宇宙ネコ:ぺちゃお閣下、
どうしても「だっふんだあ!!」って言っているように思えるのですが...(汗)



「貝殻同盟」夜露死苦!
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見難いとおっしゃる方は、大きな画像をどうぞ。
ぺちゃお会員証
おやぶん会員証
みやび会員証

どんなに考えても理解不能です

2006-08-24 23:26:02 | Weblog
皆様こんばんは(こんにちは)みやび父です。

いきなりキレたタイトルですみません><
まずはコチラのニュース記事をご覧ください。
(原文を読みたい方はコチラ
どうですか?これが私の今の怒りの原因です。
「にっくきにくきぅ」ヒロコ様も書かれています。)

見れない方のために要約いたしますと
「坂東さんという作家さんは家の隣の崖の下の空き地に
子猫が生れ落ちるやいなや放り投げていると書いている。
それも自分が飼っている3匹の猫が生んだ子猫をである。
避妊手術は飼い主の都合であり、猫は望んでいないから
しないのであるという。そしてこの行為については
子種を殺すか、できた子を殺すかの違いだけで同じことだと。
愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした
行為であり、人は神ではないので他の生き物の「生」に
ちょっかいを出すのは間違いであるという。」

この作家さん自分で猫を飼っているのに
「獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、
自然の中で生きることだ」と書いてある。それに
「人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。」
とも書いてあるが、それは「死」も同じである。
人がむやみに他の生き物を「死」に至らしめる行為は
この作家さんが言う「ちょっかいを出す」ということではないか?
そして「人は神ではない。」などと書いているが、その意味を
理解出来ていない、この作家さんが言うことではない。

このような場で誰かを批判するのは私は嫌いです。
出来るだけ中立の立場で読んで感想をしたいのですが
この作家さんの書いていることは、まさに詭弁である。
どう考えてもフォローをしてあげられそうにありません。

こういう人がペットを飼っているということ自体に
私は吐き気がし、この行為には不快さしか感じません。
「人は神ではない」何度も書きますが、この人こそ
この言葉の意味をもっと深く感じて貰いたいものです。

ちなみに日本では動物愛語法というものがあり、
猫などの愛護動物をみだりに殺したり、
傷つけたりすると、1年以上の懲役もしくは
100万円以下の罰金となるらしいです。
で、この作家さんはフランス領タヒチ島在住らしい
要するに日本の法律は適用外になるとのこと(怒
ただフランスにも同じような法律があるらしいので
早く拘束されて欲しいです。


はぁ・・・今日は、せっかく念願の「にゃんこTHE MOVIE」を
お台場まで行って探し当てて買ってご機嫌だったのに・・・


画像は「大和」です。保護してあげれてから逞しく生きてます。
強く生きる姿こそが「生」であると私は思っています。

※皆様にも考えがあり、賛否両論あって当然と思います。
私の書いた内容を不快に思う方々ももちろんたくさん
おられるかもしれません。不快に思われた方々には
大変申し訳なく思いますが、私の本音であることを
ご了承いただきたいと思います。勝手を書いてすみません。
みやび父

お宅の猫ちゃんのイメージは?

2006-08-23 23:22:09 | Weblog
こんばんは(こんにちは)
いただいたコメントに「作家かと思った」と
言われて、お世辞でもそう言われると嬉しいやら
素人の文章で褒めていただき恥ずかしいやらで
とっても複雑な心境のみやび父です(照


すみれのことも気持ち的に少しずつですが
落ち着いて考えられるようになった昨今、
なにやら巷では「おっぴろげ男祭り」なる雄猫様の
恥ずかしい画像(?)で盛り上がっておられる様子。
我が家の純真無垢なみやびには見せられないです(爆

こうなったら雌猫様で「純情乙女連合」
みたいなのを設立してやろうかなぁと
負けず嫌いを露呈しそうです(ギャハハハ


毎日みやびと接しておりまして思うことがあるのですが
この子、人間の言葉話せたら何語で話すんだろう?と
私は大阪出身で東京で暮らしておりまして
仕事以外では関西弁で話すことが多いため
やはりみやびは関西弁で「ちょっと帰って来る遅いで!」
とかって言うのかな?とか考えてしまったりします^^;

そこで皆様に質問です
1):もし自分が飼っている(いた)ペットが話せたとしたら
   どこの方言で話してくれそうですか?

2):もし自分が飼っている(いた)ペットが見てる前で
   人間になったとしたら、どんな人になりそうですか?
   (芸能人に例えても可)

3):逆に飼い主のあなたが人間以外になるとしたら
   どんな生き物になりそうですか?(希望でも可)

4):そして入れ替わった状況でもペットは
   あなたを飼ってくれると思いますか?


たまには面白いかと思って質問形式で書いてみましたので
ペットがいなくても想像で気軽に楽しみながらコメントにでも
返事いただけたら嬉しく思います。

ちなみに私(みやび父)は
1):関西弁と標準語を使い分ける
2):ハーフっぽい可愛い少女ですが関西弁を流暢に話す
   得意技は値切ることとツッコミ ナンデヤネン・・ ヾ(´ω`)
3):出来れば猫になりたいです。
   まぁでもなれても可愛くなさそうですがね・・・
4):う~~ん・・・飼って貰えるように頑張りたいです><
   でもペットショップでグッズを値切りそうですがね(トオイメ


今日の写真のタイトルは「肩乗りみやび」です。
(手乗り文鳥みたいな感じですね)
一応スリスリされているのは私ですが、
お見苦しい点はちゃんと消してあります。
別に指名手配系ではないのであしからず^^;
みやび父

大江戸黒猫倶楽部

2006-08-21 12:15:48 | Weblog
世の中のは「バランス」が
非常に大切な場合が多々あると思う。

「借り入れ」と「返済」のバランスであったり、
「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランスであったり、
挙げていくときりがないのだが、
バランスが崩れた場合には、やっかいな現状を生じる事態となる
のは、どの場合も変わらないであろう。

みやび父の記事にも合った通り、
19日の土曜日にすみれは里親さんに貰われていった。

ちょうど折しも先週から蚤ノミパニックに陥ってしまい、
更に大和からは「瓜ざね条虫」という寄生虫まで
見つかった為、すみれも感染の可能性が高かった。
ノミの駆除にしても2匹より一匹の方が
駆除はし易いわけで、
いろんなタイミングも合い重なって
すみれは衛生状態がよく、
24時間遊べるすばらしい環境に
貰われていったのだ。

「ノミ成体と駆除する宿主」のバランスが
取れたおかげか、本日は非常に職場も爽やかな
空気が流れており、大和も広いケージで
のびのびとやんちゃぶりを発揮している。

バランスといえば週末からみやび父と母で
「すみれの門出」に交互に号泣、
という、うっとうしいサイクルも合ったのだが
どちらかが泣き崩れている時に
合方は冷静に対処でき、
これもバランスよく経過したようである。

本日のタイトルであるが、
土曜日に大和が病院から帰還し、
職場のお炊き上げも終了した際に、
なぜか外に黒猫が4匹(いずれも職場の地域保護ネコ)
がお出迎えにやってきていた。

うう~ん、やっぱり連合艦隊なのかしら?
『守るも攻めるも黒鉄の~♪』
大和帰還セリ!!
大江戸黒猫倶楽部はメンバー募集中です^^


みやび母(写真はぺちゃお:最近はやりの
「夏のおっひろげ男まつり!!-貝殻同盟」に参加希望しております)

すみれ特集

2006-08-20 23:33:30 | Weblog
皆様こんばんは(こんにちは)みやび父です

皆様からの暖かいコメントの数々に励まされ、
癒されております。ありがとうございます。

昨日の今日だからでしょうかね・・・
すみれのことは「もっと写真撮っておけば」とか
「即日に渡さなければよかった」とか後悔や
反省などの感情ばかりが浮かんできます。

私達は「すみれ」からたくさんのことを学びました。
猫の目に薬を塗る経験をしたのも初めてですし
そのおかげで「大和」には上手に塗れるようになりました。
どんなに苦しくても強く生きる姿を間に当たりにし、命の尊さを
両手に感じながら過ごした日々は何ものにも変えられません。


何かの本で読んだ記憶があるのですが
「犬と飼い主には、しっかりとした主従関係があるようですが
猫と飼い主との関係はルームメイトくらいにしか思っていない」
だそうなので、おそらく時間が経ってすみれと会っても
我々のことは忘れてしまっていることでしょう。
新しい環境に早く慣れるための術みたいなので仕方ないですが・・・

ただ、こういうブログという形で書いているのですから
今日は、すみれのことを思い出しながら書きたいと思います。


初めて「すみれ」が退院してきた日は6月28日でした。
この頃は、こんな日が来るとは思っていませんでした(シミジミ



2006年5月11日すみれは地域保護猫のミケコから5匹の兄弟と共に
ベランダの段ボールハウスの中で生まれました。
一番左の三毛柄がすみれです。


これは生みの親との2ショットです。とっても貴重な1枚で
親猫に警戒されながら、携帯の望遠で撮りました


退院した日のすみれです。まだ目が不自由なので怯えぎみです。


まだあどけない顔のすみれです。
少し打ち解けてきているかな。


これがすみれの一番お気に入りの画像です。
左目が見難いのかいつも少し首を傾げていました。


動きが早いのでどうしてもケージの中で撮った画像が多いです。
しかも少し前のばかりで最近のが少ないです><


これはすみれの動画ですが姿は、あまり写っていません、
すみれ特有の鳴き声「キュルルキュルル」をお楽しみください。


今日の画像は8月2日に撮ったものです。
少し落ち着いたら里親さんのところに会いに行きたいと
思っています。その時は、またこねくり回してやりたいです。
みやび父

すみれの旅立ち

2006-08-19 23:05:39 | Weblog
皆様こんばんは(こんにちは)みやび父です。

本日、猛暑の最中に知人の方が大和を
見に来てくださるために職場にやってきました。
対応してくれたのは、みやび母だったのですが
突然「今日、すみれを連れて帰らせて欲しい」と
おっしゃっていると私にみやび母が言ってきたのです。

「うん??大和じゃなくてすみれ??今日??」と
混乱している私だったのですが、よく話しを聞くと
以前にその方がすみれを見に来て、その時からずっと
すみれを気に入ってしまい、今回どうしても連れて
帰りたいとケージ持参で頼みこんでこられたのです。

とりあえず私も知人とすみれが居るところへ行きました。
すでにこの時点でみやび母の目には大粒の涙が
溜まっておりました。どうしようと二人で話し合い
私が「これも何かの縁かもしれないから」と説得し
最後のお別れをして、預かったケージにすみれを入れました。

すみれの方は、何して遊んでくれるんだろうと興味津々で
ケージの中でキョロキョロしてとっても楽しそうでした。
とりあえず2週間の”お試し期間”で様子を
見てもらうことにして、すみれを引き渡しました。
知人の方は「可愛がらせていただきますので」と、
とっても嬉しそうな顔ですみれを連れて帰りました。


少しして落ち着いてからみやび母に
「あれで良かったのかな?」と聞かれたので
「すみれをどうしても飼いたいと言う人に飼ってもらうのが
すみれにとっても絶対に幸せなことだと思う。それに世の中には
サイトなどで今も里親さんを募集して見つからない猫達が
たくさん居る中ですみれは幸せものだよ。」と答えました。

もしこのまますみれが里親さんに飼って貰えることになっても
すみれは我々の大事な娘であることに変わりなく、
何かあれば様子を見に行こうと思っております。
拾ったときやせ細っていた姿は、今はどこにもなく
どこに出しても恥ずかしくないように育てたつもりですし
元気で賢く、どこに行ってもちゃんとやっていけるはずです。
あのまま死なずに育ったおかげで里親さんの人生に
大きな影響を及ぼす存在になることでしょう。


私は、あの時すみれを病院に担ぎ込み無償の愛情を
注いだみやび母と、私のちっぽけな人生に素晴らしい
瞬間をくれたすみれを誇りに思っています。
そしてすみれの命を救ってくださった獣医さんには
どれ程の感謝の言葉を送っても足りないくらいです。


暑い日々が続く中、今日も仕事後に蚤駆除のため
バタバタと大和を病院に連れて行ったりして
考える余裕がなかったのですが先ほど、ゆっくりと
お風呂に入りながら大声で泣いてしまいました。
そして、お恥ずかしいことに大きな図体をした
大人の男が今、これを書きながら泣いている姿は
誰にも見せれないですね。

突然だったので少々我々二人も落ち着かないのですが
別に二度と会えないわけではありません。
今は、すみれの幸せを祈ってあげたいと思います。


インターネットでの繋がりなんてと言う方もおられますが
いつも見て頂いてコメントをいただいている皆様の
暖かい言葉に励まされて、みやび母と二人で頑張っています。
これからも皆様の元にも色々なことが起こると思いますが
その時に私が一緒に笑ったり泣いたり出来ればいいなぁと
心からそう思っております。
みやび父