秋田の社会保険労務士・組織開発コンサルタント

組織開発、ファシリテーション
エグゼクティブコーチングを行っている
組織開発コンサルタントのブログです。

絶対視しない

2020年01月31日 | 日記
私が一番好きなラーメン(中華そば)は京都の「ますたに」です。



インスタントも出ていますが、再現率は2割ぐらいのイメージです。(主観です)
昔からある京都のラーメンの味っぽくいですね。


私は基本的にラーメンのスープを飲み干すことはありませんが、
「ますたに」のラーメンだけはスープまで飲み干します。

ただ最近は若者にうける色々なラーメン屋さんが増えてきて
京都のラーメンランキングではそんなに高い評価を受けていないかもしれません。
何十年も前にインターネットがあれば一番人気だった可能性が高いと思うのですが。


前回から論理的思考の話が続いていますが、
論理的思考はビジネスにおいては活用場面が多く
仮説でもゴールが設定出来たり、原因を究明するものに対しては
論理的思考は活用できます。
しかし、問題が何かが分からない、答えの無いものなどは
論理的思考だけでは解決しないような気がします。
ロジックで型にはめることはできるかもしれませんが。

「論理的思考を分かっていないヤツが偉そうなことを言うな」
と怒られそうですが、どのようなフレームワークやテクニックも
完ぺきではなく、必ず長所や短所があります。
それを絶対視することは危険な気がします。

自分のやり方に固執したり、自分の考えを絶対視すると
かえってゴールが遠くなったり、さらに複雑な問題や大きな問題に
発展してしまう恐れがあります。

自分は、地を見ているのか、図を見ているのか
上から見ているのか、下から見ているのかなど
本当に自分が見ているもの、考えていることがすべてなのか
位置を変えたり、俯瞰したりしながら全体像を把握して
物事を考える必要があります。

「ますたに」が一番美味しいと思っている私も固執しているのか?
いや、やっぱり「ますたに」が一番おいしいと思います。

これが危険だと自分で言っているのに。
人って自分の主観を絶対視してしまうんですよね。
一番おいしいと主観で思うのは良いですが
絶対一番というのは人それぞれ違うことを理解しないといけないですね。

興味の差が仕事の差に繋がる

2020年01月26日 | 日記

昼食抜き又は昼食を少量にする食事制限のダイエットを試みるも
午後に2~3時間お客様との打ち合わせが入っていると
「やっぱりお昼を食べておこうか」ということになります。

ということで、ビビンパ。じゃない写真も入っている?






ダイエットをしようと思うと、料理のカロリーを知らなければ
何をどのくらい食べて良いのかわかりません。

でも興味がないのか、調べようとしないんですね。
メニューにカロリーが書いてあれば気にしますが、
そもそも1食あたりどのくらいにしておけばいいのかなどもわかっていません。


話しは変わり、以前論理的思考について書きましたが、
確かに論理的思考を身につけるのは大切ですが、
それを応用することができるかどうかというのが
ポイントになる感じがします。

論理的思考に限らず、何かの能力をほかのことで
活かしきれていない人は多いのではないでしょうか。
皆さんも「この人この能力をもっと別のところで活用したらいいのに」
と思うことはありませんか。

では、どうすればそのような能力がを活用できるのか?

その一つとして興味の差なのかなぁと思います。
興味の差は仕事の差、能力の差、人間力の差に繋がります。

何事も興味を持って取り組む
今自分の置かれている環境を受け入れどうしたらもっと楽しくなるか
興味を持つことで視野が広がり、能力を活用できる気がします。

ダイエットをしたければ、料理のカロリーに興味を持たないとね。

家のお手伝いこそ大切

2020年01月24日 | 日記

初詣。


屋台は地方によって出ているものが違います。
私が好きな屋台は、どて焼き、炙り餅、たこせんべいなどなど
ありますが、絶対に外せないのが水あめとかるやきです。






子供の頃からお祭りの屋台で絶対に買うのがこの2つです。
子供に水あめを買っても食べ方が分からないんですよね。
まぁ食べたことが無いので仕方がないのかもしれませんが。

正月に見ていた番組で
「子供の頃から論理的な思考を育てる必要がある」
「プログラミングは論理的思考を育むには良いもの」
といった話がされていました。

子供を無料のプログラミングセミナーのようなものに参加させ
私が付き添いで子供のやっていることを見ていましたが、
確かに論理的思考が育まれると言えばそんな感じがします。

プログラミングと論理的思考を結び付けているのは
今の時代の流れとしてプログラミングをできるようになること、
そして論理的思考を身につけられることというのが
一石二鳥という考えなのかもしれません。

子供がやっているプログラミングを見ていて、何か行動科学的な感じがしました。
石田淳さんの書籍がたくさん出ているので見ていただければわかりますが、
例えば、初めてペットボトルを見た人に対して、ペットボトルに入った水を
コップに移してもらうためにどのように順を追って説明するのかといったものがあります。

ペットボトルを見る
   ⇓
ペットボトルを聞き手と反対の手で掴む
   ⇓
ペットボトルを引き寄せる
   ⇓
利き手でペットボトルの上部にあるキャップを掴む
   ・
   ・
   ・
こんな感じでコップに水を注ぎ、ペットボトルの蓋を閉めるまで続きます。
ペットボトルをコップに入れるまででも30くらいの工程に分解できます。

私見ですが、わざわざプログラミングをやらなくても
(プログラミングの勉強になるのでやっても良いのですが)
論理的思考を育もうと思ったら家の手伝いをさせるだけで十分な感じがします。
逆に家の手伝いの方が論理的思考が身に付くだけでなく
人の気持ちを考える機会が多いのではないでしょうか。

例えば料理はその典型的なものだと思います。
何を作るのかを決めれば、材料を確認し、なければ買ってきて、
必要な分量を用意して、下準備(洗ったり、適当な大きさに切ったりなど)し、
熱を強めに加えたり弱めたり、調味料を入れたりなどなど。

洗い物でも油ものとそうでないものを分け、洗う順番を決めたり、
洗ったものをどう積み重ねるのかなど
考えなければならないことがたくさんあります。
買い物、掃除、その他いろいろ。

前の書込み同様、「今の子は・・・」と思ってしまう反面、
子供に家の手伝いをさせない親に問題があるのかもしれません。
水あめの食べ方も論理的に教えないといけないのか・・・。

見て、真似て、最初は下手でもそのうち上手に食べられるようになる。
これを教育とは言わない時代になったのかなぁ。

自分のことを知っているようで知らない

2020年01月21日 | 日記
年末年始は仕事が溜まっていたのに小説を読んでしまいました。

鹿の王


最近私がよく考えてしまうことが文章になっていました。

たとえば、自分の見たり、聞いたりしているものがすべてではなく
自分の目に見えない世界があること。
たとえば、微生物や電波、音波など。
また自分の体の内部のこと見ることができません。
胃がどのような状態なのか、どのようにして腸が活動して
老廃物を体外に出しているのかなど。
体の中では様々な起こっていて、知らない間に色々な活動や
せめぎ合いがあって人や生物は活きているんでしょうね。

人の体を小宇宙と表現されることがありますが、
本当にそうだなぁと思います。
こんな風に思うようになったのも歳をとったからかな。

リーダーシップ力の欠如

2020年01月12日 | 日記
東京へ行った際、家族や事務所へのおみやげを何にしようか悩みますが、
行列ができていたり、夕方には完売するほど人気のあるおみやげは
入手するのが大変だったりします。

羽田空港第1ビルのJAL側にあるおみやげ


このお菓子は夕方に行っても完売しているので午前中に買っておかないと入手できません。
チーズをラングドシャで包んでいます。女性は大好きかも。
隣の店で売っているキャラメルソースをかけて食べるお菓子も美味しいです。


東京駅で行列になっているお店


知り合いの人に「奥さんにあげると喜ばれるよ」と言われ買いました。
ラングドシャでチューリップの形にしてあります。

妻のイチオシ
羽田空港第2ビルのANA側にあるおみやげ


東京駅の大丸にもありますが、大丸は行列です。
羽田空港第2ビルでは簡単に買えます。

おみやげを買う時に子供に対して買うこともありますが
基本的には妻が喜ぶかどうかを基準にしていて子供のことは考えません。
子供はおみやげのような高いお菓子よりも
やっぱりスナック菓子が好きですからね。

子供といえば、今の子どもは昔の子供の頃と比べて
リーダーシップ力が欠如しているという話しを聞きます。
いわゆる「今の若い者は・・・。俺たちの若いときは・・・」かもしれませんが。

確かに私もそのように感じる部分があります。
ゲームが世の中に浸透して、みんなで外で遊ぶ機会が
少なくなったことが原因の一つかもしれません。

私の子供の頃は、同じ町内の小学校1年生から6年生が集まって
小学校6年生のお兄さんが遊びを仕切っていました。
そのお兄さんが中学生になるとその集まりには来なくなり
次に6年生になったお兄さんが遊びを仕切ります。
その後は同じことの繰り返しです。
ちなみに6年生のお姉さんが仕切っているときもありました

自分が6年生になる前の5年生の秋ぐらいからそのことを意識しだし
春になると最初はぎこちなくても何とか仕切っていきます。
このように今は環境によってリーダーシップを身につける機会が
なくなっているのではないでしょうか。
無理やりにでもこのような環境に身を置かれる状況がないと
仕切ることが好きな性格の人や声の大きな人だけが
上に立つということになるかもしれません。

必ずリーダーやリーダーシップは必要かという議論はさておき
先輩リーダーたちがやってきたことを見て感じて学ぶ機会があるのと
行き当たりばったりでその人のリーダーシップ能力だけに頼るのとでは
人や組織、あるいは地域の未来は同じなのか、違うのか。

でも大切なのは、「今の子どもはリーダーシップ力が欠如している」
と嘆くのではなく、今の自分に何ができるのか考え行動することですね。

プリンターが壊れました

2020年01月04日 | 日記
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年末に年賀状を印刷しようとしたところ、
プリンターが壊れてしまい年賀状が印刷できなくなってしまいました。
不思議なことに近所に住んでいる友達2人のプリンターも
年末に壊れてしまったそうです。

年賀状は200枚以上購入してあるのに
お客様へ出す分も友達へ出す分も出せていません。

今年は年賀状を出すのが遅くなってしまいます。
大変申し訳ございません。


話しは変わりますが、昨年末のクリスマスに
自分に対してプレゼントを買いました。

コブラのDVD


理想の男性や憧れている人は誰ですかと聞かれると
私はいつも「コブラです」と答えています。

そのくらい好きなコブラのDVDを書店で売っていたときに
欲しかったのですが、悩んでいたらそのうち店頭からなくなってしまい、
旅行で行った温泉で500円で売っていたときに買おうかどうか
悩んでいたら、ビンゴの景品になってしまって他の人にゲットされてしまい、
そして今回、年末のご挨拶回りで横手へ行ったときにトイレを借りようと
横手のイオンに入ったら売っていたので即買いしました。

DVDは傑作選なので、すべての話しが入っているわけではありませんが、
税込600円ちょっとで買えたので良かったです。
12月25日時点でもう一つ残っていたので欲しい方は是非横手イオンへ。

今年の私の目標の一つに、体重を60.9キロ以下にするというのがあります。
理想はコブラのような体形です。
でも、欲張りません痩せるまでは。
ということで、TO DOも考えて行動します。



本当は、コブラのDVDの横に売っていた
この本も買うべきだったのかもしれません。