7月17日・18日の逃去のとき、(たぶん)女王をとりこめなかった反省から、分蜂板の桜の皮をフラットにして、
女王が隠れないようにすることにしたことは、7月31日に書きました。
第1群 壁にべったり付いています 分蜂板改造
ちりとり型の分蜂板の桜の皮も、同じように改造しました。
まず、平坦な桜の皮をつくるために、薄い桜の皮を水につけて、コンクリートブロックで重石をしました。
(最初は、分厚い皮がいいと思ってつくりましたが、薄い皮でないと平坦になりませんね)
2日置いておいたら、まっすぐになりました。
こんなに、まっすぐに。
それを丁寧に、タッカーで貼り付けていきました
できあがり!!これで大丈夫かな。
桜の皮を貼った工芸品の桜皮細工(かばざいく)は、どうしてあのような模様がでるのかと思っていましたが、
この作業の途中、桜の皮の裏をみたら、納得でした。
ほら、こんな、感じです。
それから、7月31日にアップした、大きな幼虫ですが、コメントで教えていただいた情報をもとに調べました。
どうも「クロメンガタスズメ」の幼虫のようです。
去年、成虫がきましたが、びっくりするほど大きな蛾です。
しかも、「蜜泥棒」の別名がある、養蜂家のきらわれ者です。
キーキーとなくんですよ。とにかく、びっくり!!
うちにも一回来てたよw
もう暗い時間でなんでこんなところに
でっかい蛾が????
と、でも、万が一を思って割り箸でつかんだら
きゅきゅきゅきゅ~
と気持ち悪い声を出していました。
その後、蜜泥棒だとわかって
いろいろと調べたら
「きいちゃん」なる幼虫を発見www。
大事に育ててる人もいるんですね~。
ぶちゅっ!
思っていた矢先に分蜂してしまいました。
近所に落ちている切り株の皮を見ると、
材木にくっついていて、薄い皮には
できそうにありません。私でも簡単に
作れる方法があったら良いのですが。
ご存じでしたか?
素敵な写真付ブログ、京都で楽しませていただいてます。
メンガタスズメとクロメンガタスズメの両方を検討しました。それぞれに黄色と緑があるようです。
うちにいたのの、背中の模様からクロメンガタのようです。
どちらにしても、あまり気持ちのよい虫ではにですね。ミツバチkらみると「天敵」ですよね!
分蜂板があれば、分蜂は思ったところに集めることができました。だから、できるだけ、取りやすい(高さや障害物がない)ところに設置したらいいですね。
逃去のときは、1.2メートルくらいのトマトの棚の棒に付けておきましたから、分蜂板を取るとき、とっても樂でした。
私は、公園の桜の伐採、剪定した木を薪ストーブ用にもらった、という友人からもらってきました。
自然にはがれた皮の部分をもらってきたので、上手に利用することができました。
蜜ろうを塗ったことも、よかったようですね。
うれしい情報をありがとう。
ちなみに8月8日はハチの並びなので、ハチの日かと思ったのですが、「白玉粉」の袋に「8月8日は白玉の日です」と書いてありました(笑)