いわずと知れた2004年NHK大河ドラマ『新選組！』の沖田総司役藤原竜也君です。なんで、いまさら 大河の話? 何ですが・・・
昨日からの藤原竜也熱愛報道で、どうした藤原竜也ファンになったのかと
思い返してみたくなりました。
もともと新選組ファン、沖田総司好きでした。
だから、NHK大河で新選組を取り上げてくれると聞いて、久しぶりに新選組三昧。
と、思う反面。本当にまともに新選組を取り上げてくれるのかなと、疑い半分でした。
で、最初はどうせ・・・という思いもあったのです。
ファンの常として、誰よりも新選組を知っているのは自分という変な思い上がりがあるので。
ところが、だんだん真剣に見ている自分がいて、なんかこれが自分の見たかった新選組ではと思えてきた。
なかでも、この前髪のやんちゃな沖田君にすっかりはまりました。
私にとって、やんちゃで子どもっぽい元気いっぱいが試衛館時代の沖田なので。
全く違和感はありませんでした。なぜなら、総司は末の末っ子だから。
総司、歳さん、勇さんの共通項は末っ子ということ。確かに総司は長男（次男説もあるが）
でも、上に姉さん2人の末っ子長男です。
その3人の中で1番年下だったのが、総司。だから、周囲の人からはいつまでも子どものイメージが抜けなかったのが総司ではないのかな。
まさに最初に登場したときの藤原総司はそのイメージを体現していました。
それから、振幅の大きな沖田総司を藤原竜也という俳優は全身で1年間表現してくれました。まるで、幕末という激動の時代をあっという間に駆け抜けていった総司のように。
それから ロミジュリ、弱法師、天保12年のシェークスピア・・・・・ずーと竜也の追っかけです。
舞台は日々変わっていくので本当に目が離せない。
大河の沖田像についてはまだまだ続きます。
