観葉植物ひろば~Foliage plant~

観葉植物の種類、特徴、育て方、管理など紹介。観葉植物は空気清浄効果やリラックスできるなど体にいい影響を与てくれます。

観葉植物フィカス・ベンガレンシスの特徴と育て方

2012-05-07 21:42:05 | フィカス属
フィカス・ベンガレンシスは、柔らかい色合いの葉っぱが印象的な観葉植物です。
朴は灰色がかっていて、葉っぱとのバランスが絶妙です。
別名:ベンガルゴムとかベンガルボダイジュと呼ばれています。
フィカス・ベンガレンシスはゴムの木の仲間で育てやすいので人気があります。
樹形も個性的でおもしろく魅力的です。


↓フィカス・ベンガレンシス↓



↓フィカス・ベンガレンシスの葉っぱ↓



フィカス・ベンガレンシスの性質は丈夫で育てやすく耐陰性があり、
年間を通して明るい室内で楽しむことができます。
耐陰性があるといっても、長期間の日光不足は、葉色が悪くなったり、
樹形が乱れたりすることがある、できるだけ明るくて風通しの良い場所で育てるのが理想です。
耐寒性も強い方でにも強く、冬の越冬温度は5℃以上あれば大丈夫ですので、
通常の室内であれば楽に越冬できます。

フィカス・ベンガレンシスの水遣りは夏場は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
冬の水遣りは控えめでよく、土が完全に乾いてから与えるようにします。
乾燥するときは、葉水を与えるとよいです。葉水を与えることで害虫予防にもなります。
肥料の与え方は生育期の5~9月の間に観葉植物用の置き肥などを2ヶ月に1回くらい与えます。
また置き肥の代わりに2週間に1回くらい液体肥料を与えてもよいです。
冬(気温が15度を下回ると)は生育が鈍りますので、肥料を必要としません。

フィカス・ベンガレンシスは、育てやすく樹形もおもしろい個性的な観葉植物です。


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