中四国大会 part4

皆さんこんばんは、お疲れ様です。
先日中間発表が終わり、やっと一段落ついたという感じです。
ちょっと時間ができたので、投稿しときます。

5回戦　徳島大学
筆者の相手はルーキーかもしれないU田さん。
戦型は筆者の角交換四間vs居飛車急戦
4回戦で体力をかなりつかってしまったそうで、対局早々からやけに眠い...
寝そうになってた時に度々相手チームのエースと目が合って起きてましたｗ
眠気のせいで途中ミスがあり、相手が優勢になりましたが、突然相手が暴発してきて、受け切って勝ち！

団体は4-3で勝ち！
相手はフルメンバーではなかったので危なかったです(;・∀・)
団体戦は準優勝という結果で終わりました、惜しかったような、惜しくなかったような（？）


筆者の団体通算成績は
38戦32勝6敗でした。
内訳は以下の通り、負けた相手だけ名前を載せる
1回生 6-3　（寺谷、真子、沖田）
2回生 9-1　（沖田）
3回生 10-0
4回生 7-2　（沖田、藤井）
最高連勝 22連勝

6敗中3敗は同期の沖田でした！　←　一度も勝てなかったのは悔やまれる
また団体で当たる時があったら一番リベンジしたいですねｗ

それでは次からは個人戦を書こうと思います。
というわけでみなさん　(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪

中四国大会 part3

皆さんこんにちは、最近生活リズムがとても悪いmissionです。
早寝早起きを心掛けていきたいですね...

それでは本題
4回戦　岡山大学
筆者の相手はエースの藤井くん！
愛大が勝つにはこれが最善の当たりで責任重大です(;・∀・)
筆者の先手で▲2六歩　△3四歩でスタート、もう△8四歩は勘弁してくれと祈ってましたｗ
前回角換わりで負けているので、今回は角道を開けない独特な戦法を採用　←　後に角道は開ける
駒組が進んで下図

少し嬉野流に似てますが、嬉野流が左銀を使うのに対し、右銀を使うのがポイントで、嬉野流に比べて少し安定していると思います(多分)　←　気持ちですねｗ
ここから5七の銀を3筋の方に使い、角頭を狙う袖飛車にしました。

第2図からは△3三歩～△同銀と出てくると思ったのですが、なんと△3三同桂！！！
読みを完全に外されました…こちらは攻め駒が足りないので左銀を活用するために▲5七銀～▲4五銀を目指しました。
45歩、65歩を銀で取れて、少しこちらの方が指しやすいと思いましたが、陣形が陣形なので言い切れません。
ここから後手は△7三角と出てきて、1九の香を狙ってきました。

▲1七桂～▲1七同香と自然に香取りを回避したので、△5四歩とはこないだろうと思っていました。
実戦では△5四歩ときたのですが、以下　▲3四歩　△同銀　▲5四銀　△同銀　▲同歩　となって
次の▲5三歩成～▲3四飛、▲5三歩成～▲6五桂が受かりません。
そこで▲同歩以下　△6五銀と打ってきましたが、当初の予定通り▲5三歩成～▲3四飛となって優勢になったと思いました。
後手も角を取ってきて、角と銀の2枚換えとなり、少し進んだのが下図

ここは▲5七歩と打って、▲3四歩を狙って先手が難しいながらも指せる局面だと思ってました。
しかし、ここで時間に追われて事件が発生！！間違って▲5七銀と打ってしまいました(；ﾟДﾟ)　←　えっ、誰きみ？？？
もちろん△同角成とされて角と銀の2枚換えです…
以下▲6八銀　△6七桂　▲6九玉　△4七馬　▲5八歩　△8八歩と迫られ、思い出作りに▲3四歩～▲7一角と打ちました。
△5二飛と回られる、△2五馬と飛車を取られたらどうしようとか考えてました。しかし実戦は△8三飛、これには一発逆転の▲8五飛がありました！！

以下△同飛　▲5三角成となって実は後手玉は適当な受けがなく、飛車を使うしかありません。
△8二飛と戻ってきて、ここですぐに▲3三桂と打てば、自玉はZなので勝ちだったそうですが、読み切れず、▲6七銀としてしまいました。
以下△8九歩成　▲3三桂　△同金　▲4二金　△同飛　▲同歩成となって下図

この局面で筆者は詰みがあることを読み切れていませんでしたが、綺麗に詰まされて負けました。
時間のある方は考えてみてください！
敗着は▲5七銀打でしたね～、まさかリアルでクリミスするとは・・・(;・∀・)

団体は2-5で負け
残念ながら、優勝はなくなりました。
最終戦は徳島大学、最後は勝って終わりたいものですね！


こんな感じで今回は終了
それではみなさん　(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪

中四国大会 part2

皆さんこんばんは、お疲れ様です！
長らく更新をしてなくてすみませんでした。
今回は前回の続きから書きたいと思います。

2回戦　島根大学
筆者の相手は現部長の國中くんです。
彼とは去年もあたったので、リベンジされないよう頑張りたいですね。
戦型は筆者の鳥刺しに対して、四間飛車でした。　←　前回急戦したら失敗して負けそうになったので…
誤算だったのは部員で鳥刺し党がいるそうで、かなり対策されており、中盤で劣勢になりました。　←　流石島根大学！！
しかし、終盤で相手が判断を誤ったそうで、逆転勝利！
局面図を載せて説明したかったのですが、棋譜を無くしてしまったため、また後日紹介します(;・∀・)

団体の結果は4-3で勝ち！
ギリギリでした・・・戦犯にならなくてよかった...


3回戦　広島大学
筆者の相手は次期理事長の西村くんです。
彼とは練習で何局か指したことがあるくらいで、大会ではこれが初手合！
棒銀党という情報があったので、どうするか迷ったのですが、筆者が先手だったので初手▲2六歩からスタート！！
そしたら相手も△8四歩と突いてきたので相掛かりとなり、戦型はひねり飛車へ…　←　またこれかよ～
一回戦と同じように進んでいたのですが、相手が△5五金と出てきて先手の動きを制限してきたのが下図

筆者は6筋から突いていくのが好きなのだが、5筋から突くのを余儀なくされた形である…
以下飛車が狭くなってきたので5筋を突き捨てて、飛車で揺さぶりをかけて、金銀交換しました。
それから数手進んで下図

ここで▲8二金と打てば一気によくなったそうですが、対局中は引くことしか考えておらず、一気に劣勢になりました　←　読みが浅かった…
そこからは相手に全力で抑え込まれて、飛車角交換から両取りに角を打ったのが下図

普通に銀損しており、△5二銀と打たれれば受け切られて完封だったと思います。
実戦は△8二飛から馬を作って、4段目まで引きましたが、攻め手がなく普通に敗勢・・・(;・∀・)
そこで相手が馬を取るために△7六金と打ってきたのですが、ここで返し技の▲7四歩がありました。

以下馬を切って馬を作って寄せきって勝ち！！
後にPCに解析させてみると下図の局面では▲3一金と打てと言われ、筆者の▲3一銀は悪手となってました…

何故▲3一銀は悪手なんだ、、、筆者の寄せ方は甘かったのかな？？？

団体の結果は4-3で勝ち！
またもやギリギリ・・・
チームは無事3連勝できたので、このまま優勝を目指して頑張りたいところですね！
次は優勝候補の岡山大学、ここが勝負場です！！


それでは皆さん今回はこのへんで　(*￣▽￣)ﾉ~~ ﾏﾀﾈｰ♪