カブトムシボール

私はカブトムシの硬い外皮が
パキパキ言いながら動く様が
ちょっと苦手。
ヤドカリや王蟲がパキパキ言うのは
可愛いと感じるのに何故だろう

雄同士のバトルともなると、
キキキ…パキパキパキ…カッ！！
って首がもげたりするから、
悶絶してしまう


でも息子はカブトムシが大好き
『もぅ夏だから取りに行こうか』
と、なんだか朝から騒がしい。

『いや～まだまだ気温が低いから
　いないと思うよ？無駄無駄。』
と、言ってもなかなか納得しない。

…仕方ない。
裏森深く潜って様子を見てくるぞ。
自分の目で見て納得したまえよ。
…さて…いるかねぇ？



猛暑日はカブトムシが虫籠一杯とれて
カブトムシボールが出来るのに、
まだまだ猛暑には程遠い今日の成果は
勿論ゼロ。
…ホラね、だから言ったやん。


んでも、謎の糸トンボをget！



優雅に黒羽をユックリと羽ばたかせて
外敵なんかいないかの様に、大群で
ゆる～りユラユラ我々の周りを飛ぶ様は、
なんだか不気味ですらある。
…夢なのか？

でもメカニカルな飛び方で、
なんだかたまらない。
糸蜻蛉型のラジコンロボがあったら、
絶対買うのに…。

…ところで何蜻蛉って言うん？コレ？