ゆーくん、2歳 9か月 22日
あやちゃん、生後 8か月 19日
DWE歴は、2年 2か月 8日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"The Tree in the Hole" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、50曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、木が立派に生長し、木の枝に鳥が巣をつくるまでの様子を描いた歌です
「何もかもが一番立派だ」と歌っています
この曲で取り上げられている文法事項は、
There is/ are 構文 ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など
冠詞 ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など
最上級 ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など
関係代名詞 that ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など
場所を表す前置詞 ： A branch on the tree and the tree in the hole... など です
この5つの文法事項のオンパレードな曲です
今回は、「冠詞」 に注目したいと思います
「冠詞」は、日本語にない概念なので、「習うより慣れろ（Practice makes perfect.）」の域の文法事項です
私が英語で原稿を書くときに、ネイティブに最もよく添削されるのは、「冠詞」だったりします
一般的な 「 "a" と "the" の使い分け 」 を以下に書いてみます
常識的な共通知識や、話の前後関係から、
1つしかない、1つに絞られる（特定できる）場合は "the" をつける。
前出の名詞を、2回目以降使うときは、"the" で受ける。
日本語でいう「その～」というニュアンス。
複数存在するものの中の1つの場合は、"a" をつける。
これ以上は、今の私の知識からは語れないので、ここまでにしておきます
この曲で使われているのは、 のタイプの「冠詞」が多いです
「あなたが見る中で 最も深い穴」の中にあるのは、「最も高い木」で―― 
その「最も高い木」の上に伸びるのは、「最も長い枝」で――
その「最も長い枝」の上にあるのは、「最も可愛らしい巣」で――
その「最も可愛らしい巣」の中にあるのは、「最も白い卵」で――
その「最も白い卵」の上にいるのは、「最も青い鳥」で――
その「最も青い鳥」についているのは、「最も黄色いくちばし」で――
その「最も黄色いくちばし」の中にいるのは、「最もクネクネしたミミズ」なんだよ
この曲を、日本語で要約すると、こんな感じでしょうか
とにかく長い歌詞です
DWEソングの中で、最も長い歌詞の曲になります
DWEソングは、親しみやすくて歌いやすいものが多いのですが、
この曲は、難易度がグッと上がっています
「英語教師」の意地で、正確に歌えるように、何度も練習した曲です
お陰さまで正確に歌えるようになりましたが、
この曲が正確に歌えることは、子どもにも大きな自信になるので、
いつかトライさせたいものです
中学校で学ぶ重要表現が、意外に多く用いられている曲なので、
ある程度の英語のレベルに達したら、じっくり味わってみたい曲ですね
この曲が、グリーンにあるというのは、ちょっとビックリですね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました
あやちゃん、生後 8か月 19日
DWE歴は、2年 2か月 8日になりました
DWE教材は、歌とストーリーがリンクしていることに魅力があります
そこで、良質な英語表現をインプットするために、作詞・作曲され、
長年、愛され続けている Sing Along! の歌詞に注目して、
どこまで考えられた歌詞なのか、私なりに分析をしてみたいと思います
今回は、Sing Along! 5 のDVDに収録されている
"The Tree in the Hole" について取り上げてみます
DWEソングの歌詞分析、50曲目です
歌詞は、"Songs Guide" か "Sing Along!" の Book でご確認ください
この曲は、木が立派に生長し、木の枝に鳥が巣をつくるまでの様子を描いた歌です
「何もかもが一番立派だ」と歌っています
この曲で取り上げられている文法事項は、
There is/ are 構文 ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など 冠詞 ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など 最上級 ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など 関係代名詞 that ： There is a hole --- the deepest hole that you'll ever see. など 場所を表す前置詞 ： A branch on the tree and the tree in the hole... など ですこの5つの文法事項のオンパレードな曲です
今回は、「冠詞」 に注目したいと思います
「冠詞」は、日本語にない概念なので、「習うより慣れろ（Practice makes perfect.）」の域の文法事項です
私が英語で原稿を書くときに、ネイティブに最もよく添削されるのは、「冠詞」だったりします
一般的な 「 "a" と "the" の使い分け 」 を以下に書いてみます
常識的な共通知識や、話の前後関係から、1つしかない、1つに絞られる（特定できる）場合は "the" をつける。
前出の名詞を、2回目以降使うときは、"the" で受ける。日本語でいう「その～」というニュアンス。
複数存在するものの中の1つの場合は、"a" をつける。これ以上は、今の私の知識からは語れないので、ここまでにしておきます
この曲で使われているのは、
のタイプの「冠詞」が多いです 「あなたが見る中で 最も深い穴」の中にあるのは、「最も高い木」で―― その「最も高い木」の上に伸びるのは、「最も長い枝」で―― その「最も長い枝」の上にあるのは、「最も可愛らしい巣」で―― その「最も可愛らしい巣」の中にあるのは、「最も白い卵」で―― その「最も白い卵」の上にいるのは、「最も青い鳥」で―― その「最も青い鳥」についているのは、「最も黄色いくちばし」で―― その「最も黄色いくちばし」の中にいるのは、「最もクネクネしたミミズ」なんだよ この曲を、日本語で要約すると、こんな感じでしょうか
とにかく長い歌詞です
DWEソングの中で、最も長い歌詞の曲になります
DWEソングは、親しみやすくて歌いやすいものが多いのですが、
この曲は、難易度がグッと上がっています
「英語教師」の意地で、正確に歌えるように、何度も練習した曲です
お陰さまで正確に歌えるようになりましたが、
この曲が正確に歌えることは、子どもにも大きな自信になるので、
いつかトライさせたいものです
中学校で学ぶ重要表現が、意外に多く用いられている曲なので、
ある程度の英語のレベルに達したら、じっくり味わってみたい曲ですね
この曲が、グリーンにあるというのは、ちょっとビックリですね
最後まで読んでくださり、ありがとうございました